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性欲を抑える方法は？自分やパートナーが旺盛すぎるときの対処法10選
月島もんもんM.Tsukishima
1：性欲を抑える方法はあるの？
性欲を抑える方法は、ひとつではありません。いくつかのパターンを知っておくことで、その場に合わせて実践できるので、覚えておくと便利です。今回は女性用と男性用に分けてみました。
2：ムラムラが止まらない！女性が自分の性欲を抑える方法5
女性側のムラムラが止まらなくて彼氏に迷惑をかけてしまうこともありますよね。そこで、まずは女性が実践できる性欲を抑える方法をご紹介します。「初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白」の著者である箱崎キョウコさんにお話を聞いてみました。
（1）運動をする
箱崎：性欲を抑えるいちばんの方法が、「運動すること」です。彼とエッチができないくらいクタクタに疲れていれば、ムラムラすることはないでしょう。例えば、午後からデートがある場合は午前中にジョギングをしておいたり、デート内容をアクティブなものにしてみたりなどして、エネルギーを発散させておくといいでしょう。
運動などで、つらい状況を乗り越えることを日常的に行っていると、我慢する能力が高まります。性欲を抑える力がつくこともあるので実践してみてください。
（2）趣味や仕事に没頭する
箱崎：趣味や仕事に熱中していれば、ムラムラも忘れてしまうでしょう。彼とのエッチよりも楽しい趣味があれば、そちらに意識が向きますよ。また、ヨガなどの運動はボディメイクにも役立つので、一石二鳥と言えるでしょう。
（3）ストレスを減らす
箱崎：日常的に強いストレスを受けていると、そのストレスを発散したい気持ちが強くなり、それがエッチなどの性的なものに向けられることも多いです。
日ごろからストレスを減らすことを意識したり、ストレスを溜めない生活を心がけてみたりするのも、性欲を抑えるのに有効です。発散してみるのもいいでしょう。
（4）苦手なものの画像をみる
箱崎：もし彼とのデート中にムラムラしてきたら、虫の画像や心霊系の恐怖画像など、スマホを活用して調べてみてください。また、青などの寒色系の色は気持ちを落ち着かせる効果があると言われているので、ムラムラしてきたときはそういった色を眺めてみるのもいいでしょう。
（5）音楽を聴く
箱崎：音楽を聴くのもおすすめです。しかし、ポップミュージックやロックなどの激しい音楽はどんどん気分が上がってきてしまいます。
クラシックやヒーリング音楽、波の音などの環境音楽を聴くと気分が落ち着くことが多いので、性欲を抑えたいときはそういった音楽を聴くようにしてみるといいでしょう。
3：会うたびエッチは勘弁！旺盛すぎる彼氏の性欲を抑える方法5
今度は男性編の性欲の抑え方をご紹介します。
（1）恐怖体験を思い出す
箱崎：ムラムラしてきたら、恐怖体験を思い出してみてください。例えば、自分が海で溺れたときの記憶だったり、学生時代に思いっきり先生に怒られた体験だったり。ひとりエッチをしているときに親にばれそうになったなどの思い出でもいいでしょう。
そういった体験を思い返していると、ムラムラしている自分が馬鹿らしく思えてくることがあります。
（2）筋トレをする
箱崎：男性の場合は、日ごろから筋トレをしてみることをおすすめします。エッチをする体力を筋トレで使い切れば、ボディメイクになり、性欲も抑えることができるので、かなりお得。
筋トレにはまると食べるものや生活習慣にも気を遣うようになって、より健康志向になっていきます。それもメリットと言えるでしょう。
（3）性的刺激を与えない
箱崎：男性は視覚的な刺激によってムラムラしてくることが多いですよね。日ごろ、セクシーな女性をネットで検索しないなど、見ないようにするというのも効果的です。
彼氏がムラムラして困る……という場合、女性は露出度の高い服を控えたり、ボディタッチを抑えたりして男性に刺激を与えないようにしてみてください。
（4）食生活を改善する
箱崎：ムラムラを抑えるには食生活を改善することも有効です。特に野菜中心の食生活を心がけると、ムラムラを抑えられることがあります。肉などの高たんぱく質な食生活をしている人は、それを魚に変えたり、肉の量を減らして野菜料理を一品増やしたりして改善してみてください。
（5）ひとりエッチをする
箱崎：どうしても性欲を抑えられない人は、ひとりエッチをしてムラムラを落ち着かせることも検討してみてください。パートナーが男性の性欲を負担に感じている場合は、良好な関係を築くうえでも大切な行為になってきます。
特に男性は賢者タイムがあるので、確実にムラムラを抑えることができるでしょう。
4：まとめ
今回は、性欲の抑え方についてご紹介しました。男女別にご紹介しましたが、女性編で紹介した方法を男性が実践しても効果があるでしょう。逆に女性が男性編で紹介したことをやってみてもいいです。ムラムラを抑えるにはとにかく、意識をほかに向けるようにしてみてください。
【取材協力】
箱崎キョウコ・・・某国立大学文学部卒業。在学中からスナック、キャバクラなどでホステスとして勤務し、卒業後もOLをしながら夜の仕事にはげむ。2011年ライターに転身。現在はスナックのチーママでもある。女性の赤裸々なインタビューを得意とし、恋愛コラムニストとして活躍中。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりＨのススメ: 本物より気持ちいい』の著者。