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挿れる瞬間の男性心理5選!エッチの最中に彼は何を考えている?

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

目次

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1:「挿れる」のと「前戯」どっちが好き?

今回の記事は「エッチでの挿入」について考えますが、果たして女性はエッチで「挿入」と「前戯」どちらを好む人が多いのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~30 代の女性154名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「エッチのときに好きなのは、どちらですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

前戯中・・・81人(53%)

挿入中・・・73人(47%)

差はわずかですが、「前戯のほうが好き」という女性が多い結果となりました。男性の中には、「前戯は挿入のためのウォーミングアップ」的な意味合いにとらえている人もいると思いますが、女性は、前戯でのいちゃいちゃや、愛撫の時間のほうが満足度が高い人が多いのです。

2:期待or不安?挿れる瞬間の男性心理5

(1)一体感が最高

「エッチで挿入する瞬間に僕が感じるのは、“ひとつになれた“って幸福感のような気持ちですね。いま遠距離恋愛中で、彼女には2か月に1回会えるかどうかって感じなんです。なので、普段離れているぶん、完全にふたりの距離がゼロになる挿入の瞬間が幸せなんだと思います。

挿入中は彼女の体温や鼓動、息遣いすべてを自分の記憶に刻み込もうと必死です。“ずっとこのままひとつになっていたい”って考えちゃいますね」(Oさん・25歳男性/アパレル関係)

(2)万能感をもてる

「挿入すると彼女がすごく感じてくれるんです。ギュッとしがみついてきて、我を忘れるような状態になる姿を見ると、“俺ってスゴイんじゃない?”って、ある種の万能感が芽生えます。

元カノたちはそんな反応なかったから、いまの彼女とは特別相性がいいだけなんでしょうけど、それもいい。自分とのエッチでもだえて、色っぽい声が止まらなくなる彼女を見ていると、愛おしさと同時に男性として優れているような気持ちにしてもらえますね」(Yさん・27歳/営業)

(3)奉仕している気持ち

「うちの奥さんって、夜の営みが完全に受け身なんですよね。前戯もほぼ僕が愛撫をして、奥さんは適当に僕のアソコをなでるだけ。だからさほど気持ちよくもなく、挿入する瞬間は”頑張ってご奉仕するぞ”って自分に活を入れないとできません。

彼女はどうも男性は挿入さえしていれば気持ちいいって思ってそうなんですよね。もちろん気持ちいいですけど、お互いが相手を労わり合ってこそのエッチだと思います。まるで奥さんを満足させるためのマシーンになったような感じです。怖くて直接は言えませんが……」(Mさん・35歳/サービス)

(4)心理的プレッシャーを感じる

「僕はどうもエッチがヘタみたいで……。わりとモテるほうだと思うんですけど、彼女ができても“あんたのエッチはひとりよがり”とか“こっちは痛いだけ”とか言われてフラれてしまいます。何がいけないか自分ではわからなくて、最近はエッチに恐怖を感じているんです。

挿入のときは“相手を思いやる”とか“やさしくする”とかが頭の中をグルグルして、プレッシャーで押しつぶされそうです。先日は慎重になりすぎて“物足りない”って言われました。もう正解がわかりません」(Hさん・30歳/エンジニア)

(5)疲れているときはシンドイ

「最近仕事が忙しくて、正直エッチに前向きになれません。妻からエッチのおねだりがあると本音では“早く寝たいのに……”って思ってしまいます。挿入の瞬間は、20代のころなら“気持ちいい最高!”って感じでしたけど、いまは“シンドイなぁ”ですよ。

しかも、疲れているときほど発射までに時間がかかるんで、途中でやめたくなります。僕は布団の中でキスしたりハグしたりするだけのほうが好きです。いまは挿入にこだわりはないですね」(Sさん・38歳/営業)

3:挿れるだけじゃない!挿入なしでも楽しめるエッチのアイデア5

挿入が好きじゃないなら、挿入なしで楽しみましょう。ここでは5つの方法を紹介します。

(1)愛撫し合う

挿入よりも前戯が好きなら、「挿入こそがエッチ」という考え方にこだわる必要はありません。お互いの敏感な部分を愛撫し合うだけでも、満足を得られるものです。手や口を用いてお互いのアソコを愛撫し合うのがおすすめ。

「外イキ」などで、挿入なしでもオーガズムに達することは不可能ではありませんし、楽しい時間が過ごせるはず。男性も「口で愛撫してもらうほうが好き」と考えている人も多いです。挿入に抵抗があるならパートナーに提案してみてはいかがでしょうか。

(2)アダルトグッズを試してみる

パートナーが疲れている、すぐに発射してしまうなどの理由で挿入に消極的なときは、アダルトグッズを使ったエッチを楽しんでみるのもおすすめ。

ただし、初めて使用するときは慣れるまで痛みを感じる場合もあるので、グッズの種類や素材選びは慎重に行いましょう。アダルトグッズを使いこなせるようになれば、新しいエッチの世界が広がるでしょう。エッチに消極的になっていたパートナーも、新鮮な喜びを見つけて気持ちが変わるかもしれません。

(3)イチャイチャする

キスしたり、ハグしたり、体に触れ合ったりなど、イチャイチャするだけでも、幸せや快感を感じられるものです。「男性は挿入しないと満足しない」と思っている人もいるかもしれませんが、必ずしも男性がエッチで挿入や発射を求めているわけではありません。

毎回、挿入も発射もなしだと、不満を覚えるかもしれませんが、たまにであれば、イチャイチャするだけでも満足感を得られます。むしろ仕事で疲れているときなどは、「毎回挿入ありきの関係よりもいい」と思う場合もあるでしょう。

(4)一緒に入浴

パートナーと一緒にお風呂に入って、浴槽につかるのも、「裸の付き合い」という意味ではエッチに近い親密さがあると言えます。ふたりとも本格的なエッチをする気分でないときは、ゆっくりお風呂で時間を過ごすことで愛情の再確認ができるはず。

浴槽でイチャイチャして楽しむのもいいですし、ただくっついて、ゆったりした時間を過ごしリラックスするのもいいでしょう。「自宅のお風呂はせまい」という人は、ラブホテルなどに行けば大きな浴槽を楽しめますよ。

(5)くっついて体温を感じる

お互い服を脱いで、裸でまさぐり合わなくても、布団の中でくっついているだけで幸せを感じられる場合もあるでしょう。パートナーに腕枕をしてもらったり、ハグしたりしてもらったり……体温や息遣いなど相手の存在を感じるだけでも充足感を得られるものです。

交際の長いカップルや夫婦の中には、挿入前提のエッチはそんなに頻繁に求めていない人たちもいるでしょう。挿入にこだわらずともパートナーを近くに感じられれば、愛の確認はできるのです。

4:挿入にこだわる必要はない

挿入よりも前戯のほうが好きな人は、珍しくありません。あまり好きではないのなら、「挿入が前提」のエッチにこだわる必要はないでしょう。男性も必ずしも挿入を求めているわけではないので、自分たちの理想の形を見つけるのが大切です。