恋愛の勘違いは痛いし恥ずかしい！【男女別】職場でありがちな勘違いポイント

1：脈ありだと思ったのに…恋愛の勘違いは誰にでもある

「ふたりっきりでごはんに誘われた」「LINEを聞かれた」……ちょっと気になる人だったら、つい脈ありサインかなって思いますよね。でも実はただの勘違いだった……。

こんなふうに、脈あり期待したのに勘違いだったという経験は、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。

恋愛でありがちな勘違いと見極め方を知っておけば、そんな恥ずかしい思いをしなくてすむかもしれません。

2：女性がしがちな恋愛の勘違い3つ

（1）優しくされる

彼が優しくされると、脈ありかと勘違いしがち。例えば、仕事帰りに自宅まで送ってくれたり、誕生日にプレゼントをくれたり……。しかし、ただ優しいだけで、他の人にも同じことをしているかもしれません。

たまたま帰り道が一緒だった、誰かを喜ばせることが好きだったというだけかもしれません。浮かれる前に、周囲の人に話を聞いてみると良さそうです。わざと勘違いをさせたがるプレイボーイもいるので、注意しましょう。

（2）返事が速い

仕事が忙しいはずなのに返事をしてくれる彼。すぐに連絡できないときも、その旨を伝えてくれると、気遣いを感じますよね。しかし、返事が速いのはマメなだけという可能性も。仕事中もプライベートな連絡をする人もいます。返信が早いだけで、脈があると判断するのは時期早々です。

（3）ふたりきりで会う

お茶や食事など、定期的にふたりきりで会うようになると、交際を意識しますよね。しかし、ふたりで会うのがすべて脈ありとは言い切れません。たまたま時間があって、お茶や食事がしたいだけかも。男女関係なく友達が多い人は、ふたりきりで会っていてもデートの感覚がないこともあります。ふたりの将来を感じさせる会話がなければ、脈なしと判断しましょう。

3：男性がしがちな恋愛の勘違い3つ

（1）よく目が合う

よく目が合うと、自分を見つめているのか勘違いしますよね。たしかに、興味があればよく目が合いますが、しかし、たまたまその方向を見ていただけということも考えられます。目を見て優しく笑いかけてきたら、脈ありと判断していいでしょう。

（2）笑顔を見せる

会話中に笑顔が多いと、自分に好意があるのかとつい勘違いしてしまいますよね。しかし、表情豊かな人なら、誰にでも笑顔を見せるもの。口角がよく上がっている人は、表情筋を意識的に動かしている可能性もあります。接客業や営業などの職業柄、愛想がいい人もいます。笑顔だけで脈ありと判断するのは難しいでしょう。

（3）ボディタッチが多い

体を触られる頻度が多いと、好きなのかと勘違いしてしまいますよね。しかし、冗談交じりの軽いボディタッチに深い意味はありません。また、席を移動するときなどに、意図せず触れてしまうこともあります。海外生活が長い人や外国人は、ボディタッチが挨拶になっている場合も。しかし、一方でふたりきりのときに髪や顔、手や太ももに触れるのは、深い意味がありそうです。

4：職場で起こりやすい恋愛の勘違い3つ

（1）プライベートな話をする

職場でプライベートな話をされると、距離を縮めたいのかと勘違いしそうになります。しかし、誰にでもオープンな性格の人もいます。また、恋愛相談など、悩みが深刻で誰かに聞いてほしいだけかも。人との距離感が近いだけで、恋愛感情ゼロの可能性もあるのです。

（2）一緒に残業する

残業しなければいけないとき、手伝ってくれる人がいるとうれしいですよね。一緒にいたくて、残業してくれてるのかと思ったりしてしまいがち。しかし、仕事仲間として助けたいだけのことも多いでしょう。残業を一緒にするだけで脈ありと判断するのは危険です。

（3）仕事時間が同じ

変動型の勤務体系でシフトが毎回かぶると、意図的なのか期待してしあむこともあるでしょう。しかし、シフト管理の決定権が本人になければ、両思いと判断するのは勘違いの可能性も。偶然なのか意図的なのかは、デートに誘って反応を見ましょう。

5：気を付けて…！男女の勘違い経験・エピソード

真剣交際を期待したのに、勘違いにがっかりした人もいます。デートで浮かれてしまったエピソードをうかがいました。

（1）ボルダリングデート

好きな人とふたりきりの約束があったら、期待しますよね。告白前に相手の交友関係も確認しておきましょう。

（2）ネックレスまでもらったのに

高価なプレゼントをするプレイボーイには注意したいもの。乙女の恋心を弄ばないでほしいですね。

6：恋愛の勘違いはリサーチで防げる

本気で好きになったあとに、彼からの好意が勘違いと知るのは、切ないですよね。そうなる前に、相手がどんな人なのか調べましょう。SNS、交友関係などを徹底的に調べればわかることもあります。恋は盲目ですが、勘違いは避けたいものです。