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落ち着く方法は意外とある!心を穏やかにして不安やイライラから解放させるテク

松田優Y.Matsuda

目次

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1:心を落ち着かせる方法が知りたい!

ただ普通に日常生活を送っているだけなのに、なんとなくそわそわしたり、イライラしたりしてしまうことって、ありますよね。

そんなふうにささくれだってしまう心を落ち着かせるには、どうしたら良いのでしょうか。今回は、心身両面からアプローチする方法を解説していきます。

2:落ち着かなくなる理由・原因3つ

言葉にはできないけど、なんとなくモヤモヤそわそわしてしまうこともありますよね。そんなときに考えられる理由を考えてみました。

(1)睡眠不足などの身体的な要因

睡眠不足は精神的な安定を欠く大きな要因になることは広く知られています。睡眠不足はもちろん、疲れがたまっていたり、気圧の影響を受けたりしても、気持ちに揺れが生じることも。

また、カフェインの摂りすぎも、不安や緊張状態を作り出す原因になり得るとのこと。適度な量なら気分転換になりますが、過剰摂取には気を付けたほうが良さそうです。

(2)ストレスがある

強いストレスにさらされたときなど、それに対する反応としてイライラや不安、落ち込みとして表出して気持ちの揺らぎを作り出します。イライラしたり攻撃的・暴力的な感情を抱いてしまうことが多いですよね。

逆にすごく不安な気持ちを強く抱いてしまったり、落ち込んで憂鬱な気持ちになってしまうこともあります。ストレスを受けたことで未知の状況を想定せざるを得なくなったときなどに多く起こるケースです。

(3)気になることがある

あんなふうに言ってしまったけど、心象が悪くなっていないだろうか……、もっと魅力的な言い回しがあったのではないか……など、心に引っかかっていることがある場合は、どうしてもそちらに気がいってしまうものです。

また、楽しいことが待っている、購入したものが届くなど、楽しいことがあれば、楽しい時間や届くタイミングに気持ちがいってうきうきしてしまいますよね。上のふたつとは、逆の意味で落ち着かないケースもあるでしょう。

3:イライラする時、不安な時、心を落ち着かせる方法5つ

イライラや不安はなるべく短時間で手放したいですよね。簡単にできる、心を落ち着かせる方法を、5つ見てみましょう。

(1)ひとまず深呼吸

心と呼吸は深く関係していると言われています。落ち着いてリラックスしているときは、腹式呼吸と呼ばれる深い呼吸をしているのだそう。そのため、深呼吸をすることで意識的にリラックス状態を作り出すことができます。

強い不安や緊張があると呼吸が浅くなりますが、これを胸式呼吸といいます。急速に酸素を取り込むことができて、交感神経を刺激するのが特徴。脳や身体の覚醒状態を作るので、深呼吸をすると良いというのも頷けます。

(2)とりあえずお茶を一服

落ち着かないときは、その原因から一旦離れてみるのも手です。お茶やコーヒーなど、少し手のかかる飲み物を淹れるところから用意してみましょう。

ティーバッグやインスタントでもおいしく淹れるためにはそれなりの集中力が必要です。あえて目の前のことに集中するように意識することで、少し引いた視点を持てることも。引きや俯瞰の視点を持って、淹れた飲み物を飲みながら原因を観察したら、違う側面が見えるかもしれませんね。

(3)簡単なストレッチ

身体が緊張で凝り固まっていると、心もその状態に凝り固まってしまいます。大きく伸びをするだけでも、血流がよくなりリラックス効果を得ることができます。

職場で大きな動きをするのが難しいときは、腰の後ろで手を組んで、肩甲骨を寄せるように下向きに伸ばしながら腰を反らせます。さらに、机の高さで手を組み、肩甲骨を開くように前に向かって伸ばしてみましょう。背筋が伸びて気持ちを切り替えることができますよ。

(4)香りの効果を取り入れる

西洋医学の大元といわれるメディカルアロマ。特にリラックス効果のあるハーブの香りを取り入れてみましょう。

リラックス効果といえばラベンダーが広く知られていますが、ゼラニウムやサンダルウッドなども、身体の緊張状態をほぐしたり、不安感を和らげたりするのに有用です。ネロリにも、不安や心配事で落ち着かない心を穏やかにする作用があります。

もちろん、アロマオイルを焚いてリラックスするのもいいですが、アロマエッセンス入りのハンドクリームなどで、手軽に取り入れるのもオススメです。

(5)呼吸を整えて瞑想

日本での瞑想は、座禅という形で古くから行われてきました。心にある不安やイライラなど、さまざまな感情を一度切り離す目的で行われるものです。

呼吸だけに集中して雑念を手放すもの、自分の好きな言葉や格言を復唱することで意識を集中させるもの、音楽を流して精神統一をはかるものなど、瞑想にもいくつか方法があります。自分に合った方法で行ってみましょう。

4:心を落ち着かせるツボ3つ

落ち着かない心には、ツボ押しも効果的。全身に365もあると言われるツボの中から、手にある心を落ち着かせるツボをパターン別に3つご紹介します。

(1)イライラには「合谷」

イライラには、親指の骨と人差し指の骨の交わるところにある「合谷」というツボがよく効くのだそう。実は合谷は、たくさんあるツボの中で、最も脳に刺激が伝わりやすいツボで、イライラだけでなく、人体の機能を高める万能のツボと言われているのだとか。

本当はドカンと怒ってしまいたいけれど、そういうわけにもいかない……というときは、「合谷」を押してみましょう。

(2)不安感を消したいときは「商陽」

人間関係や過去の失敗などが気にかかって不安になっているときは、人差し指の爪の付け根の親指側にある「商陽」というツボを押してみましょう。

ここを刺激すると、ストレスを抑えて、腸の働きを高める効果が期待できます。不安感というのは、実は腸にダイレクトに影響するもの。腸の状態を整えることで心も落ち着けられるのだそう。また整腸のほかに、上下の前歯の痛みを抑える効果もあるそうです。

(3)緊張をゆるめるには「少衝」

プレッシャーを感じたり、緊張感が張り詰めたりして落ち着かないときは、「少衝」を親指と人差し指で挟むように押してみましょう。「少衝」は、小指の爪の付け根の薬指側にあるツボで、血液の循環を促して緊張をほぐしてくれる効果のあるといわれています。

ドキドキして散漫になりがちな集中力を回復したり、さらには下半身のむくみを改善してくれる効果もあるそうで、夕方のプレゼン前などには一石二鳥と言えそうです。

5:心を落ち着かせる飲み物、飲み方

効果的に心を落ち着かせたいときは、リラックス効果の期待できるハーブティーがオススメ。緊張をほぐすならレモンバーム、不安を和らげるにはカモミールやラベンダー、ストレスを軽減したいならジャスミンなど、種類によってさまざまな効用が期待できます。

自分の状態に合ったあたたかいハーブティーを、身体に染み渡らせるようなイメージで、ゆっくりと飲んでみましょう。

6:恋愛でも!心を落ち着かせる言葉3つ

仕事でも恋愛でも、気持ちが落ち着かなくなることはままあるもの。そんなときのお守り代わりにもなる、心を落ち着かせる言葉を3つご紹介します。

(1)大丈夫

この「大丈夫」に、根拠は不要です。自分がしたのだから、自分が選んだのだから、自分が決めたのだから、だから「大丈夫」なのです。

本来「大丈夫」とは、危なげなく安心できるさま、強くてしっかりしているさまを表す言葉。「私は自分を信じる。大丈夫」「私は彼/彼女を信じる。大丈夫」と念じてみるのもいいかもしれません。

(2)なるようになる

万事手を尽くしたなら、あとはもう天命を待つだけ。過ぎた時間に起きたことは、もう自分では変えられない状態になっているケースが多いもの。どれだけ胸につかえていても、どれだけそわそわしても、自分の力で変えられないなら、「なるようになる」と唱えて、心の平穏を取り戻すために一旦置いておくのが良いでしょう。

(3)死ぬわけではない

実は、大体のことは命に関わるようなことではありません。相手の気持ちがわからなくて死ぬほど不安な気持ちになるときも、心臓が口から飛び出てしまいそうに緊張しているときも、頭の血管が切れそうなほどイライラしているときであっても、それで死ぬことはないのです。

極論と言えばそうかもしれませんが、結局ところ、命に関わらないことのほうが多いですよね。「死ぬわけではないし……」と思えたなら、少しは冷静になれるのではないでしょうか。

7:まとめ

イライラしたり不安になったとき、さまざまな方法で対処できることがわかりました。その方法は、手軽なものから、しっかりと取り組みたいものまで、実にさまざま。自分に合った方法で、心のメンテナンスをして、心穏やかに過ごしていきましょう。