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自分磨きもついに解禁!コロナ自粛明けにしたい自分磨きとは?
いちich
1:コロナ自粛明けにみんながしたい自分磨きとは?
医療脱毛専門の「エミナルクリニック」が10代~30代の女性を対象に、 おうち時間の過ごし方に関するアンケートを実施しました。
その中に、「新型コロナウイルス終息後に向けてやりたい自分磨きについて」という質問があったので、その回答を見てみましょう。
1位:美容院に行く・・・71.2%
2位:脱毛サロンに行く・・・28.2%
3位:ジムに行く・・・16.8%
4位:ネイルサロンに行く・・・11.9%
5位:エステサロンに行く・・・11.4%
その他・・・15%
おうち時間でするのが難しかった髪型やムダ毛処理などを、 新型コロナウイルス終息後にやりたい方が多いようです。
2:自分磨きも自粛していたから…
確かに、美容院や脱毛サロンなど、定期的に通っていたけれど、自粛期間中は控えていたという人も多いでしょう。
3位のジムも、休業要請対象になっていたこともあって、習慣にしていたのが行けなかった……という声が多く聞かれたことが予想できますね。
また、ネイルサロンやエステサロンなど、これからの夏に向けて、お出かけの意欲を高めたいという人が増えているのもうなずけます。
3:「その他」が気になる!ちょっと変わった自分磨きもありそう
ランキング自体は非常に納得感アリでしたね! そんな中で気になったのは、約15%が答えた「その他」という回答。その中には何が含まれているのでしょうか。
そんなリリース外の少数意見に着目するべく、周辺の女性に話を聞いてみたところ、確かに「その他」が存在しました。その意見をまとめてみました。
(1)レーシック手術
「普段、コンタクトの私は、目を触るのが怖いので、自粛期間中はずっとメガネでいました。でも、また出勤するときに、メガネはやっぱりかわいくなくて……。
第二波がきたときのことを考えると、コンタクトのない生活への憧れが増してきて……。今はまだ病院に行くのが心配ですが,もう少し時期を待ってレーシックを受ける予定です」(Tさん・24歳女性)
確かに、コンタクトレンズをしていると、装着のときや、ゴロゴロするときになどに目を触るので、不安の声もありましたね。
(2)姿勢矯正
「リモートワークに切り替わって、毎日家のソファで仕事をしていたところ、腰や首が曲がり、極端な猫背になっていることが判明! 慌てて姿勢矯正できるグッズを買いあさり、腰にはコルセットを巻いて過ごしています。次の出社日までになんとかきれいなスタイルに戻します!」(Iさん・27歳女性)
リモートワークが増え、ソファや床座りで長い時間を過ごした人も多かったでしょう。普段は感じなかった肩こりや姿勢の悪さに意識が向いたという意見もありました。また、グッズ以外にも、家具を買い替えたり、奮発してゲーミングチェアを購入したという声も。
(3)プチ整形
「オンライン飲み会が増えたことで、自分の顔を見る機会が増えたら、眠っていたコンプレックスが蘇り……。せめて二重になれば可愛くなれるのではないかと思ってなり、思い切ってプチ整形を考えるようになりました」(Yさん・30歳女性)
ダウンタイムがかかる整形。リモートワークが続いているうちにやってしまいたいという人もいるようですが、医療現場は物資不足などもいわれているので、それほど焦らないほうがいいかもしれませんね。
4:まとめ
自粛期間明けを新しい自分で迎えたい!という前向きな希望からか、自分に投資する人たちが多かった「おうち時間」。東京でも「ステップ3」が解除されました。まだまだ油断はできませんが、久しぶりの外出や出社に向けて、自分をメンテナンスしたり、楽しみを考えることは大切なこと。
おうち時間を脱却したあとは、磨かれた自分で新しい出会いにも期待したいところですね。
【参考】
エミナルクリニック(医療法人社団 HMR)
調査概要:おうち時間の過ごし方に関するアンケート
調査日:2020年5月20日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,113人
調査対象:10代~30代の女性