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妥協彼氏にはメリットがたくさん!妥協できる点とできない点

ヤマナカミキ

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1:妥協して彼氏と付き合うことある?

「それほどタイプじゃないけど、告白されて付き合った」「いちばん好きな彼は彼女がいるので、そこそこの人と付き合ってみた」というのは、恋愛においてよく聞く話ですよね。

そこで今回『MENJOY』では、20〜30代の女性500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「妥協して人と付き合ったことがありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・360人(72%)

ない・・・140人(28%)

7割以上の女性が、「妥協した」と認識しながら、お付き合いをした経験があることがわかりました。恋愛において、理想はあくまでも理想。現実にアジャストさせている女性が多いのでしょうね。

2:妥協彼氏のメリット5つ

(1) 追われる恋愛は心が安定する

相手から押されて、妥協して付き合った場合、相手が自分のことを好きとわかっている前提から始まる恋になります。なので、相手に対する不安が少ないことが最大のメリット。常に「愛される自分」を実感できるので、自己肯定感が上がり自分に自信が持てます。

自分に自信をもつことができると、恋愛以外でも前向きな気持ちになれます。もしかしたら妥協彼氏の存在は、自分に自信を与えてくれる最強のカードなのかもしれません。

(2)加点方式の恋愛ができる

相手の欠点や残念なところを知る度にがっかりした経験を持っている人も多いはず。はじめから相手に対する期待値が高いぶん、がっかりしてしまう機会も多いのです。

しかし妥協彼氏は違います。相手に最初からそこまで期待していないので、いい面が見える度に相手のイメージは加点されていき、日々好きが更新されていきます。

(3)自分の素を愛してくれる

相手に嫌われるのが怖くて、自分の素を出せなかったという経験はありませんか。いつまでも素を隠し続けていると疲れてしまううえに、本音の付き合いができなくなってしまいます。

一方、妥協彼氏は、背伸びをしない、素の姿も受け入れてくれるでしょう。本当の自分を大事にしてくれる人は、欠かせない存在となるかもしれません。

(4)恋愛中心の生活から卒業

大好きな彼氏に合わせて予定を組んでいた経験はありませんか? そんな「追う恋愛」も楽しいですが、「追われる恋愛」にシフトすることで、彼氏中心に物事を考えなくなります。

そうすると趣味や勉強などの自分のためだけの時間を作れますよね。自分を高める余裕を与えてくれる点も、妥協彼氏のメリットかもしれません。

(5)別れたときのショックが少ない

何回経験しても慣れることなく、むしろ傷は深くなるばかりで、できれば経験したくないのが失恋ですよね。

相手が理想的な人だとよりその傷は深いです。しかし妥協彼氏の場合、相手に対する気持ちのウェイトが軽いぶん、別れたときの傷も浅くて済みます。別れるときにおいても、妥協彼氏のメリットはあるのです。

3:どこまで妥協できる?妥協しやすいポイント5つ

(1)顔

「美人は3日で飽きる」と言われていますが、男性にも同じことが言えるでしょう。イケメンは魅力的ですが、それだけライバルが多いのも事実です。また顔は年齢によって変化するものなので、イケメンが続く保障もありません。

顔のストライクゾーンを広げるだけで、彼氏候補の範囲が驚くほど広がるかもしれませんよ。

(2)身長

高身長の人って魅力的に感じますよね。しかし悲しいことに日本人の男性平均身長は171センチと決して高くはありません。日本人女性が持つ理想と現実には、かなりギャップがあるようです。

さらには高身長のメリットというのは、見た目がいいことと高い所のものを取ってくれることぐらい(笑)。なので、妥協しやすいポイントになります。

(3)年収

もちろん年収が高い彼氏は魅力的で、年収が高いというだけで男性的な魅力も増して見えるもの。

しかし、年収は勤続年数や業界によって大きく変化します。また最近はフリーランスや起業など働き方はさまざま。現在のポジションで今の仕事をずっと続けるという人も少ないので、年収が今後も保障されることはありません。結婚すると決まったわけではなく、お付き合いをしている時点では、女性側のメリットは意外と少ないのです。

(4)年齢差

年上が好きな女性って多いです。なんとなく年上というのは、頼れる感じがしますし、理想は2~3歳上の人と答える人も多いはず。しかし年上だからという理由だけでその男性が頼りになるとは限りません。

重要なのは、実年齢よりも精神年齢。今までの経験や環境で人によって精神年齢は大きく異なります。年上でも頼れない男性もいれば、年下でも十分に頼れる男性もいます。実年齢だけではなく、その人の精神年齢が自分に合っているかを慎重に判断しましょう。

(5)ときめき

彼氏にときめきを感じたほうが恋愛は楽しいと思えるかもしれません。しかし、ときめきにはリミットがあるのも事実。実際に結婚して夫婦になったあとも、ずっとときめきを感じる夫婦のほうが圧倒的に少ないはずです。

今後、苦楽をともにするパートナーとしていちばん大事なことは、ときめきよりも居心地の良さかもしれません。

4:逆に絶対に妥協できないところはどこ?

妥協することで幸せな恋愛ができる可能性が高くなることは間違いありません。しかし、居心地の良さにも直結する「価値観」は妥協できないポイントでもあります。

価値観が違う人と長く一緒にいてもストレスが増える一方です。もしかしたら今後の一生を共に過ごす相手かもしれません。将来ずっと一緒にいられる人なのかどうかを判断するうえでも、お互いの価値観が合っているのかを十分に見極めるようにしましょう。

5:結婚に影響も…彼氏欲しいけど妥協できない人はどうなる?

自分の譲れないポイントを理解して、それ以外の部分に関してはある程度妥協するほうが無意味な恋愛をせずに済みます。

すべて自分の理想に合った人が現れる保障はないですし、もし出会えたとしても、相手が自分を選んでくれるかはわかりません。自分の中での妥協点を見つけずに、いつ出会えるかも知れない理想の相手を探し続けると、ただ時間だけが過ぎてしまいます。

細かいフィルターをかけ続けて、気づいたころには「誰もひっかかっていない」なんて、あとから後悔しても時すでに遅し……。過ぎた時間と相手は二度と戻りません。

フィルターをかけ続けることだけに時間を費やして、婚期を逃してしまったという結末は避けたいところ。自分の中で妥協点を明確にしておくことが大切でしょう。

6:まとめ

妥協彼氏を選ぶには勇気がいります。でも、最初は自分の中で「妥協」と思っていても、付き合っていくうちにそんなことも忘れてお似合いカップルになる、というのもよくあること。

いつまでも「妥協した」と思うのではなく、相手のいいところを探して前向きに恋愛した方が幸せになれると思いませんか。