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髪の毛を早く乾かす方法は？ドライヤーやタオルの目からウロコの使い方
並木まきM.Namiki
目次
隠す1：髪の毛を乾かすのがめんどくさい…
お風呂から出て、シャンプー後の濡れ髪をきちんと乾かしていますか？疲れているときは、ついつい「めんどくさい」と思いがちですよね。
そこで今回『MENJOY』では、20～40代の女性395名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「髪の毛を乾かさないで寝てしまうことがありますか？」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
ある・・・90人（23%）
たまにある・・・103人（26％）
ない・・・200人（51%）
きちんと乾かしている人が多数派ではあるものの、半数近い人が「乾かさないで寝たこともある」という実情が読み取れます。やはりそれだけ、髪の毛を乾かすことは大きな負担になっているのでしょう。
2：髪の毛を早く乾かすドライヤーの基本のかけ方
（1）洗ったあとに毛束の水気をしっかり絞る
時短で髪を乾かすなら、まずは洗ったあとに髪の水分をきちんと絞っておくひと手間が重要です。毛束をキュッと絞り、余分な水分はバスルームで流しておくようにしましょう。ただし、きつく絞りすぎると髪を傷める原因にもなるので、やさしく絞るように。
（2）しっかりタオルドライをする
ドライヤーをかける前に、タオルドライであらかじめ水分をとっておくことも大事です。吸水力の高い乾いたタオルを使い、指の腹を使いながら、頭皮を軽くマッサージするような指使いで、水分をしっかりタオルに含ませましょう。
（3）風量のあるドライヤーで風を当てる
ドライヤーは、風量が強いタイプほど時短で髪を乾かしやすいです。コンパクトタイプよりも、大きめサイズのドライヤーを使うほうが、早く乾かすには有効。ドライヤーの重さで腕が疲れてしまうという人は、卓上に設置できるタイプのドライヤーが便利です。
3：タオルを使った髪の毛を早く乾かす方法
（1）タオルをかぶりながらドライヤーをかける
頭にタオルをかぶりながらドライヤーをかけると、いったんタオルで吸収した水分が、ドライヤーの風により蒸発しやすくなるので、より短い時間で髪が乾かせます。
（2）タオルの2枚使い
髪が長い人や量が多い人は、シャンプー後の水分が残りやすく、タオル1枚ではびしょびしょになってしまうということもあるでしょう。そういうときには、もう1枚乾いたタオルを使ってタオルドライすると、ドライヤーをあてる時間が短くでき、髪へのダメージも少なくできます。
（3）タオルで髪をさばきながらドライヤーをかける
手のひらを覆うようにタオルを持ち、手指の代わりにタオルで髪をさばきながらドライヤーをかけるのも、乾かす時間を短縮できる方法です。指ではなくタオルで触れることにより、頭皮や髪に残っている水分が吸収されやすく、早く乾かせるでしょう。
4：シャンプーやスプレーも！髪の毛を早く乾かすお役立ちグッズ5選
（1）パーフェクトワン トリートメントシャンプー
「乾きやすい処方」にこだわってつくられているシャンプーで、髪と頭皮をエイジングケアしつつ、50種の保湿成分が髪を補修・保護。オールインワンタイプなので、シャンプーとトリートメントが1本で済み、洗う時間も短縮できます。
（2）ダイアン パーフェクトビューティ ドライシャンプー
「髪の毛を乾かす時間がないから、シャンプーを諦める」なんていうシチュエーションでお役立ちなのが、ドライシャンプー。汚れが気になるときにシューっと吹きつけるだけで、頭皮をサッパリさせながら、気になる汚れやニオイをオフしてくれます。
こちらはスプレー後のベタつきがなく、速乾性があるので、早く髪を乾かしたいシーンで大活躍です。
（3）DHC ヘアローション（クイックドライ＆スタイリング）
ブロー時間を短縮するためのスタイリング剤。寝ぐせ直し機能も備えているので、生乾きのときにタオルによってクセが付いてしまった髪も扱いやすく。ダメージ補修成分や保湿成分、ヒートプロテクト成分を配合し、髪をケアしながらのスタイリングが叶います。
（4）ナロウディープモイストシャンプー&トリートメント
ふんわりツヤ髪を目指す「ナロウ」のシャンプー・トリートメントは、卵殻膜でダメージケアをしつつ、2種類のケラチンでキューティクルを補修。髪が傷みパサパサして綺麗に乾かない、というお悩みにもアプローチするシャンプーです。洗うたびに、髪の毛の1本1本をコーティングするので、絡みにくく乾きやすいツヤ髪が手に入ります。
（5）SQUSE ME（スキューズミー）クイックヘアドライクールスプレー
ドライヤーの熱風が苦手な人にもぴったりのクイックドライスプレー。冷感のある使用感で、濡れた髪の水分蒸発をサポートしながら、ブロー時間を短縮します。5種類のトリートメント成分が髪をコーティングしてくれて、指通りのいいサラサラヘアを狙えます！
5：「髪を早く乾かしたい！」は工夫で乗り切ろう
「髪を早く乾かしたい」と思っているなら、何かひと工夫取り入れるようにしましょう。シーンや気分によって、取り入れるケアを変えるのもいいですし、自分なりにもっとも時短でケアできる方法を模索してみるのもいいかもしれません。正解はひとつではないので、自分に合った方法をぜひ見つけてみてくださいね。
