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マッサージオイルの人気3選!顔・ボディに使える香りのいいアイテムを厳選
番長みるくM.Bancho
1:マッサージオイルとは?
(1)マッサージオイルの定義や種類
マッサージオイルとは、顔や体の一部分、あるいは全身をマッサージするときに使うオイルのこと。
マッサージしやすいように滑りを良くし、「流す」動きをしやすくするほかにも、肌の乾燥を防止するために保湿や潤いを与えるものや、いい香りのするものもあります。
代表的なマッサージオイルの種類には、ホホバオイルやグレープシードオイル、ココナッツオイル、オリーブオイル、ローズヒップオイルなどがあります。
(2)マッサージオイルの使い方や使うメリット
オイルマッサージはお風呂上がりに行うのがおすすめ。肌に水分が残っていると滑りがいいので、入浴後に軽く水分を拭き取って、完全に乾く前にマッサージオイルを使いましょう。
手の平に100円玉くらいの大きさの量を出して、両手でケアしたい部分をマッサージしていきます。
オイルを使ってマッサージをすると、肌がしっかりと保湿され、血流も良くなります。オイルを使ってマッサージしたあとは体が軽くなったような気持ちになる人も多いでしょう。また、熟睡しやすくなるのもポイントです。
(3)オイルとクリームの違い
オイルとクリームの大きな違いは、その役割。クリームはクリーム状なのでテクスチャーがオイルに比べて硬く、そして肌の中の水分が蒸発しないように膜を張る役目も担います。オイルは液状なので肌への浸透率が高く、少量でも伸びがいいのが特徴。ただし成分が凝縮されているものが多く、値段が高い傾向があります。
2:マッサージオイルを選ぶポイント5つ
マッサージオイルを選ぶときには、どのように選べばいいのでしょうか。選び方のポイントをまとめました。
(1)どこに使うの?
マッサージオイルを使うときは、顔や腕、足などの体のどこに使うものにするのかを決めましょう。マッサージオイルの中には全身に使えるものもあれば、顔や足などの体の一部分に特化したアイテムもあります。
(2)使う目的と成分
マッサージオイルを使う目的に応じて、どんな成分が含まれているのかをチェックしましょう。むくみを取るもの、しっとりと潤うもの、保温効果があるもの、美白が期待できるものなど、目的によって有効成分も異なります。
さまざまな悩みがある場合は、最も解消したい目的からマッサージオイルを選びましょう。
(3)オイルの質感
オイルにはさらっとした質感のものから、とろっと粘度の高いものまでさまざまです。マッサージするには伸びのいいオイルがいいですが、肌の質感によっても使い心地は変わります。オイリー肌ならちょっとさっぱりめ、乾燥肌ならとろみのあるオイルを選びましょう。
(4)好きな香り
マッサージオイルを選ぶときは、好きな香りのものを選ぶことも忘れずに。気分が落ち着くものや、使うのが楽しくなるものがベスト。好みのマッサージオイルは、気持ちをリラックスさせてくれるものです。
(5)使い続けられる金額かどうか
毎日たっぷりマッサージオイルを使うために、使い続けられる金額のものを選ぶのもポイント。コスパの良いものを選ぶことで、値段を気にせずに使うことができます。
3:おすすめのマッサージオイル3選
特におすすめのマッサージオイルを紹介します。
(1)keinz 良質天然キャスターオイル
肌や髪に使える天然のヒマシ油のオイルは、濃厚ではちみつのようなとろっとした質感です。金額のわりに量はたっぷり。コスパがいいオイルといえるでしょう。
高い保湿力で顔や全身の肌だけでなく、髪や頭皮にも使えます。肌や髪がやわらかくなる作用もあり、鎮痛や抗炎症効果も。もみがらのような大地を思わせる香りです。
(2)マカダミ屋 ラベンダーブレンド
米ぬか油がベースになっている全身用のマッサージオイル。とろっとしていますが、ベタつかず肌なじみがいいのがポイント。ややウッディで軽いラベンダーのフローラルな香りが、心身をリラックスさせてくれます。
肌への刺激も少なく、天然100%植物性で、合成香料・合成着色料無添加。全身マッサージだけでなく、毎日のスキンケア、アロマのベースオイル、ヘアケアとしても使える万能オイルです。
(3)AMOMA(アモーマ) カレンデュラオイル
妊婦さんの会陰(えいん)マッサージから、赤ちゃんの保湿にも使える全身用のオーガニックのオイルです。100%植物性で合成香料・合成着色料無添加です。
乾燥させたカレンデュラ(マリーゴールド)の花びらを、ライスオイルとオリーブオイルにじっくり漬け込んで作った抽出油です。さらっとした質感でいい香りですが、妊娠初期は米の匂いがダメになる人もいるため、個人差が分かれます。
4:最初は小さいボトルから試そう!
マッサージオイルは好みが分かれるものなので、小さめのボトルから試すようにしましょう。実際に何日か使ってみて、好みや目的に合うものが見つかったら大きなボトルを買うようにしてくださいね。