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スランプから抜け出そう!恋やビジネスにも効くスランプ脱出法

松田優Y.Matsuda

目次

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1:スランプとは?意味と英語での言い方

「スランプ」というには、日常的によく耳にする言葉ですが、改めて正しい意味をおさらいしてみましょう。

スランプ

心身の調子が一時的に不振になっている状態。また、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ポイントは「一時的」だということ。つまり長くは続かないのです。では、スランプに悩んだ経験をもつ人はどれくらいいるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20代~40代の男女500人に独自のアンケート調査を実施。「スランプだなと思ったことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・316人(63%)

ない・・・184人(37%)

6割以上の人が、スランプを経験していました。人生というのは、浮き沈みがあって当たり前。良いときもあれば悪いときもあると前向きに考えて、一刻も早くスランプから脱出したいですよね。

ちなみに、英語で「スランプ」は、カタカナと同じく「slump」といいます。「最近ずっとスランプだ」と言いたい場合は「I have been in a slump lately.」という表現をすることで伝わるでしょう。

2:名画の書き手などアーティストやスポーツ選手のスランプ脱出法5つ

成功の影に努力あり。活躍している人ほど、スランプを経験しているものです。そこで、成功者に学ぶ、スランプ脱出法をご紹介します。

(1)小さなことでいいから、何かを変えてみる(羽生善治)

こちらはプロ将棋棋士である羽生善治さんのスランプ脱出法。「最強」「天才」と言われている羽生さんですが、勝負の世界にスランプはつきもの。そんなときは、日常の小さなことを変えることで生活にメリハリをつけるそう。

早起きをしたり、洋服を変えたり……小さなことでいいところがポイントです。この方法なら、すぐにでも取り入れることができそうですね。

(2)スランプには対処しないことが対処法(イチロー)

野球界のレジェンド、イチロー選手がスランプへの対処法を尋ねられたとき、「対処しないことです。つらいけどそのままやってください」と答えたといいます。自分できちんと考え、正しいと思ったことを一時的な感情で投げ出せば、求める結果がでることはない、ということでしょうか。

現役時代はルーティーンを欠かさず、ストイックに努力し続けていたイチロー選手らしい言葉ですね。

(3)とにかく描く(パブロ・ピカソ)

アートに詳しくない人でも、ピカソを知らない人などいませんよね。世界で最も有名であると同時に、生涯で15万点にも及ぶ作品を残した世界一多作の画家でもあります。

もちろん才能があったからこそ成し遂げられたことですが、作品スタイルを次々変えていったことも特徴的です。画家として名を馳せたあとも、常に新しい手法に挑戦をし続けました。失敗を恐れずどんどん作品を生み出していくことで、スランプも切り抜けていたといわれています。

(4)一生この仕事をやると決める(夢枕獏)

日本を代表する小説家のひとりである夢枕獏さんのスランプ脱出法は「覚悟を決める」こと。一生小説を書く、作家でいると覚悟を決めたことで、一生続くスランプはないのだと悟ることができたそう。

「スランプは怖くない」と言い切ることができるのも、腹を括って真正面から向き合っているからなのでしょうね。

(5)失敗しても決して止まらない(スティーブ・ジョブズ)

IT界の先駆者であり、時代の最先端を走り続けたスティーブ・ジョブズ。世界で最も成功した人物といっても過言ではありませんが、実は何度も失敗や挫折を重ねてきた過去があります。

製品が売れない、自ら作った会社から追い出される……数々の憂き目をみても、ジョブズは決して諦めませんでした。どん底を味わっても這い上がるガッツと、常に新しいものを求める探求心で、スランプを克服していったのです。

3:恋やビジネスに効く!スランプの乗り越え方5つ

スランプを効率良く乗り越えるために、このような方法を試してみるのはどうでしょうか。

(1)気持ちを切り替える

スランプが続くと、どうしても気分は塞ぎがちになります。しかし、暗い気持ちは悪循環を生むばかり。負の思考を断ち切るためには、意識して気持ちを切り替えていくことが大切です。

楽しいことを考えたり、成功している場面を思い浮かべたりなど、イメージトレーニングをしてみるのもおすすめ。まずは精神面から良い循環を作っていきましょう。

(2)一度やめてみる

停滞した状態からすぐに抜け出せそうもないなら、スパッとやめてみるのもひとつの手かもしれません。例えば恋愛関係のスランプなら、連絡をとらない、距離を置いてみる。仕事であれば、別のタスクをこなすなど、方向転換をしてみましょう。

悩んでいるときは視野が狭くなりがち。一度離れて問題を客観視することで、きっと改善すべき点も見えてくるはずです。

(3)他人と比べるのをやめる

スランプのとき、幸せそうな人を見ると羨ましくなってしまいますよね。不調な自分に比べて、簡単に成功しているようにすら見えてしまいます。ただ、それも結局は表面的なもの。悩みや苦労のない人などいません。隣の芝生は青くて当たり前です。安易に比べて卑屈になるのはやめましょう。

特にスランプ時のSNSは要注意。素直で優しい気持ちで見ることができなくなったら、しばらく「SNS断ち」をしてみるのもいいかもしれません。

(4)目標を見つめ直してみる

立ち向かうものがなければ、挫折することすらありません。目標や理想があるからこそ、スランプがあるのです。一度冷静になって、その目標が本当に望むものなのか、気持ちを整理してみてはどうでしょう。

例えば結婚を目標に婚活を頑張っている場合、本当に結婚したいのかを一度しっかり考えてみる。仕事の場合、結果に求めるものをさらに具体的にしてみる。結論から逆算してプロセスを立て直すことで、突破口が見えてくるのではないでしょうか。

(5)体調を整える

苦しいときは疲れが溜まりやすくなるもの。心身共に疲れた状態では、普段問題なくできることさえ、できなくなってしまいます。体調不良はスランプ脱出の大敵。心と体、能力は互いに作用し合っているものです。煮詰まったときほど、休息や気分転換が肝になります。

よく食べ、よく眠り、心と体のエネルギーを十分に蓄えてスランプに打ち勝っていきましょう!

4:スランプをチャンスに

まずは落ち着いて深呼吸です。スランプはある意味チャンスと捉えて、前向きな気持ちを忘れずに。「あのころはスランプだったな」と笑って思い返せる日が必ずくるはずです。