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胡散臭いと思われる原因とは?その特徴と類義語

スザクカナトK.Suzaku

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目次

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1:胡散臭いとは?

まずは、「胡散臭い」という言葉を紐解いていきましょう。

(1)意味

胡散臭いの意味を辞書で調べてみました。

うさん‐くさ・い【×胡散臭い】

どことなく怪しい。疑わしい。油断ができない。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「なんか怪しいな」……そう思わせる人を、「胡散臭い人」といったりもしますよね。そんな胡散臭い人が現れたなら、誰しもが疑ってかかることかと思います。

(2)語源、由来

怪しい、不審といった意味を持つ「胡散」という言葉に、疑わしい様子を表す意味もある「臭い」をくっつけた言葉が「胡散臭い」です。

語源は諸説ありますが、疑わしいことを意味する漢語「胡乱(うろん)」からきている説と、「烏盞(うさん)」という抹茶茶碗に使われる上薬が由来とする説のふたつの説が有力です。かなり昔から使われてきた言葉のようですね。

(3)類語

胡散臭いの類語には、「きな臭い」、「いかがわしい」、「いぶかしい」などがあります。もっと直接的な類語だと「嘘くさい」、「信用できない」といった言葉も。

どれも不穏な雰囲気を醸し出すワードですよね。このような言葉で表されるような人を見たら、まず距離を取りたくなります。

(4)英語でいうと?

英語では、「suspicious」「shady」といった単語が、「胡散臭い」を意味します。例えば、「He looks suspicious.」とすれば、「彼は胡散臭く見える」を意味しますし、「shady character」は、「胡散臭い人物」と訳すことができます。「shady」のほうが口語で、よりくだけた表現です。

2:胡散臭いと思われる人の原因と特徴5つ

胡散臭いと思われてしまう人たちは、それぞれ原因や特徴があります。以下のような人たちと関わる際には、注意深く観察しましょう。

(1)胡散臭い見た目って?

胡散臭い人の外見には、「アンバランスさ」が目立ちます。例えば、品がないのに高級なブランド品を身につけていたり、年相応の髪型や服装をしていなかったりなど、外見と内面が一致していないのです。

その理由は、やはり胡散臭いことをしているから。胸を張れるような生き方をしていると、不思議と見た目と内面がちぐはぐになってしまうのでしょう。

(2)胡散臭い話し方とは

人との距離感が近すぎる人に、胡散臭さを感じたことはありませんか?そんなに仲良くないのに、妙に馴れ馴れしくされると、「何か裏があるのではないか」と不安になりますよね。

人間というのは、心にもパーソナルスペースを持っているもの。そこにいきなりズカズカ踏み込まれることで、不快感を感じ、同時に胡散臭さも感じるのかもしれません。

(3)胡散臭く見える表情

やたら笑顔だったり、オーバーに喜怒哀楽を表現したりする人には、胡散臭さを感じずにいられません。その理由は、「不自然さ」にあります。

笑うべきときでないのに笑顔だったり、いつも浮くほどのオーバーリアクションだったり。どことなく気味が悪いその感じが、胡散臭さにつながるのです。

(4)胡散臭い人との恋愛

ダメ男や結婚詐欺など、恋愛をする上でも、胡散臭い人は存在しています。お付き合いをしていくうちに見えてくる胡散臭さもあるもの。

胡散臭い人は、長くお付き合いしていても、プライベートや本音といったその人の「本質」が見えてこないのが特徴的。ある日、突然姿を消してしまうような儚さを感じることもあります。

(5)胡散臭い人の人脈

胡散臭い人は、いろいろな場所に存在していて、そして胡散臭い人同士でコミュニティを作り出すことも多々あります……。そのため、胡散臭い人の周りには同じような胡散臭い人がたくさんいるでしょう。

「なんでこんな人と知り合いなの?」というくらい、幅広い人脈を持つ人もいます。友情というより、利用し合うような人脈形成をしているのです。

3:胡散臭く見られない方法5つ

自分自身が知らないうちに胡散臭く見られていると、胡散臭い人が寄ってきて、常識人からは距離を置かれることもあります。トラブルを避けるためにも、胡散臭く見られないことは大切。では、どうすればいいのでしょうか。

(1)相応であること

年齢相応の外見であり、お金も年収相応の金額を使うこと。胡散臭く見えないためには、これがとても大切です。人はまず外見で人となりを判断するもの。周りを見渡してみて、自分の年齢と同じくらいの、平均的な人たちを参考にするのがいちばんしっくりくるのです。「みんなと一緒」が、もっとも安心感を抱かれるものです。

(2)一定の距離を保つ

人に近づきすぎず、初対面の人やそこまで仲良くない人とは、一定の距離を保ちましょう。相手の話を聞くように心がけ、興味を持ちながら相槌を打っていれば、自然な距離感ができあがるはずです。近づきすぎると、人は不信感を抱かずにはいられないもの。距離を縮めたい人がいたら、少しずつ、相手が近づいてくるのを待ってからでも遅くはありません。

(3)嘘をつかない

人としての基本でもありますが、嘘をつかないことはやはり大切です。嘘をつきバレた瞬間、嘘つきの信頼は地に落ちます。そしてその信頼を取り戻すのはとても難しいこと。

小さい嘘が大きな溝となることはよくあります。どんな些細なことであっても、いつも正直であることが、胡散臭さと距離を置く秘訣です。

(4)信頼できる人と付き合う

自分自身が胡散臭い人と付き合うことを避けるのも大切。胡散臭い人と付き合っていると、自分まで胡散臭いと思われてしまいますから。

信頼できる人と出会うには、人と付き合ううえで、メリット・デメリットだけを考えるのではなく、その人自身に興味を持つことが大事です。損得勘定抜きに仲良くできる人たちを大切にしましょう。

(5)考え方に芯を持つこと

胡散臭い人は考えが定まらないため、信頼を置くことができません。胡散臭くなく、信頼を置かれる人間になるには考え方に「芯」を持つことが大事。

人は、行動原理がハッキリしている人に対して、安心感を抱くものです。自分はどういう生き方をしたいのか、一度自分自身と向き合ってみてはいかがでしょうか。

4:まとめ

怪しさ満載の胡散臭い人に信頼を寄せるのは危険なこと。人を見る目がある人は、まず距離を置くでしょう。トラブルを避けるべく、「胡散臭い」という言葉からは、できるだけ距離を置いて生きていきたいものですね。