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休みたいけど休めない…仕事や人生を休みたいときの対処法5選

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:休みたいけど休めない…仕事や人生に疲れたときの対処法は?

疲れたから休みたい……と思っても、すんなりと休みが取れないという人も多いと思います。そうなると、イヤイヤ仕事を続けなければいけないという状況に。そんな生き方をしていても楽しくないし、仕事の効率も悪くなりますよね

では、人生に疲れたとき、どう対処すればいいのでしょうか。

2:精神的に疲れた、つわりが辛い…仕事を休みたいときの対処法5つ

朝起きて、今日は仕事行きたくない……という日もあるでしょう。慢性的にそう感じる人もいるかもしれません。仕事を精神的に重荷に感じてしまっているとき、どうしたらいいのでしょうか。さまざまなパターンから見ていきましょう。

(1)信頼できる人に相談する

「今の仕事に就いて5年目。最初は希望にあふれていたけど、今はどうもヤル気がおきなくて……。辞めようかとすら思っていました。でも幸い、大学の先輩が同じ職場にいたので、相談にのってもらうことで多少、気が楽になりました」(Yさん・29歳男性)

人に話を聞いてもらうだけでも、精神的にだいぶラクになることがあります。その相手が信頼できる人であれば、なおいいですよね。

(2)思い切って辞める

「以前勤めていた会社が、完全な男社会でした。結婚をして妊娠をしたのですが、あまりいい顔をされず……。つわりも酷いし、居心地も悪い。それを主人に相談したら“辞めていいんじゃない?”と言われて決断しました。今は子どもも大きくなり、別の会社で働いています」(Kさん・36歳女性)

思い切って辞めるという決断が必要なときもあります。ストレスは良くありません。カラダがいちばん大切ということを、念頭に置くべきでしょう。

(3)ズル休みする

「僕はお酒が好きで、たまに飲みすぎて二日酔いになります。そんなとき、休みたくなっちゃうんですよね……。ダメとは思いつつも、ズル休みしてしまうか、午後出勤にしてもらうこともあります」(Jさん・27歳男性)

どうしても休みたいとき、ズル休みという手段もあります。ただ、社会的な信用を失ってしまうリスクも。本当に限界……というときにだけ使うべきでしょう。

(4)新しい趣味を見つける

「仕事に疲れ、そろそろ辞めたい……と思っているときでした。友だちに誘われて、初めてボルダリングをやってみたんです。これがめちゃくちゃおもしろかった。仕事で疲れていても、ジムに行っちゃうぐらい。そうすると、不思議と仕事も嫌じゃなくなってきました」(Rさん・31歳男性)

新しい趣味を見つけたことにより、気持ちがリフレッシュできたのかもしれません。疲れたからといって休むのではなく、むしろ活動的になることで、乗り越えられることもあるようです。

(5)恋人を作る

「会社内の人間関係に疲れてしまった時期がありました。うちは女性が多い職場で、いろいろ大変で……。そんなときに、友だちの紹介で彼氏ができました。彼に甘えているうちに、気持ちもラクになりました」(Mさん・29歳女性)

精神的なよりどころができることで、気持ちがラクになることもあります。仕事のプレッシャーからも解放されたのかも。辛いときに恋人に甘えることは、決して悪いことではありません。

3:この理由で休むのはOK?バイトを休みたいときの対処法3つ

「バイトぐらいなら休んでも……」と思う人もいるかもしれませんが、悩んでいる人も多いようです。特に、責任感が強い人は素直に言い出せないことも。では、上手にバイトを休んでいる人は、どんな方法を使っているのでしょうか。

(1)代わりの人を見つける

「以前、飲食店でバイトをしていました。そこは、スタッフがけっこう多かったんです。だから、休みたいと思ったときは、代わりの人を見つければ休めました。そのぶん、普段からいろんなスタッフと連絡を取るようにしていました」(Iさん・27歳男性)

ただ休んでしまうと印象は悪いですが、代わりの人を立てるということで、責任を感じているという姿勢を見せることができますね。

(2)辞める覚悟で

「バイトに行こうとしたとき、なんとなくお腹が痛かったんです。それがだんだん激痛に変わり、動けなくなってしまいました。怒られるだろうなと思いながらも、辞める覚悟で電話をして休ませてもらいました。

病院に直行すると、急性胃腸炎だと言われました。逆に、休んでなかったらヤバかったです」(Gさん・22歳男性)

職場によっては風邪程度で休んだら「自己管理ができていない」などというレッテルを貼られてしまうことも。自分が欠勤することで、出勤している人が忙しくなるなど迷惑をかけてしまうことはありますが、人に病気をうつしまうほうが問題です。

自分の体を大切にする意味でも休むべきですが、Gさんのように辞める覚悟をもたないと言えないという人も。結果的にそれがよかったという例ですね。

(3)忘れたフリで乗り切る

「コールセンターでバイトをしてたとき、友だちと遊んだ帰りにバイトに行くつもりでした。ところが、飲み会に誘われてしまって、どうしても行きたくなり、休むことに。シフトに入っているのを忘れていることにしました。電話が来てもガン無視。翌日、めちゃくちゃ謝って許してもらいました」(Nさん・26歳女性)

人間誰しも、大事な用事を忘れてしまうことはあります。相手もそういう理由で謝られたら、許さざるを得ないところも。これは人の弱みにつけ込んだ手段であり、お世辞にも褒められたものではありませんが、こういう人もいるようです。

4:もう何もかも疲れた…人生に疲れて休みたいときの対処法3つ

「人生に疲れた」となるとかなり重症です。とりあえず早く休んで英気を養ったほうがいいでしょう。その場合の対処法をみていきます。

(1)仕事を辞める

「以前、いわゆるブラック企業に勤めていて、何日も家に帰れないような日々が続いていました。もう限界……と思い、辞めさせてもらうことに。会社は都合のいいことを言って引き止めてきましたが、強引に辞めてやりました」(Sさん・27歳男性)

自分の体は自分で守らないといけません。限界と感じたら、一刻も早く離れるべきでしょう。

(2)田舎に帰る

「いろいろあって妻と離婚をしました。直後は精神的に完全にまいっている状態。そこで、職場に少し休みをもらって、田舎に帰ってみました。昔見ていた景色をボーッと眺めていたら、すごく癒され、復活できました」(Tさん・33歳男性)

生まれ育った場所というのは、自分を見つめ直せる場所でもあります。自然と英気も養えます。それがヤル気にもつながっていくこともあるかもしれません。

(3)夢を実現させる

「あまり自分には向いていないと思われる仕事を何年か続けているうちに、疲れてしまいました。ようやくひと区切りついたとき、学生のころの夢だった、ヨーロッパ旅行に行きました。夢が叶ったことで、日本に戻ってまた頑張ろうと思えました」(Rさん・29歳女性)

夢を実現させるというのは、大きな達成感が得られる行為です。すると、また夢をもって、それを達成できるように前向きに進み出すことができます。

5:仕事を休みたいときの英語表現

「会社を一日休む」ことを「take a day off」と表現します。 職場に「風邪をひいたので今日は休みます」と伝えるときには、「I’d like to take a day off today, I have a cold.」と伝えましょう。

6:うつになる前に…仕事や人生を休みたいときはしっかり休もう!

疲れが溜まり、思い詰めてしまうと、症状が悪化してうつ病などを発症しかねません。そうなると、回復するまでにかなりの月日が必要になります。限界を迎える前にしっかり休んで、自分を守っていきましょう。