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長い前髪の流し方が知りたい!コテやストレートアイロンで上手に流す方法

コマツ マヨ

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1:長い前髪が邪魔…上手に流したい!

前髪が長いと、顔周りにかかって邪魔になったり、前髪を上手に流せなかったり……。うまくコントロールできなくて、いつまで経ってもスタイルが決まらないというのは、長め前髪さんのお悩み“あるある”。

コツさえつかめば上手に流すことができるのですが、そのコツがわからない……という人も多いでしょう。

今回は、そんな前髪に悩む人たちに、超簡単な前髪の流し方をお伝えします!

2:長い前髪をコテを使った流し方のポイント3つ

まずはコテを使った流し前髪の作り方をご紹介します。ふんわり前髪には、32mmの太めのコテがおすすめです。

(1)前髪のクセ・分け目をなくしておく

上手に前髪を流したいなら、前髪のクセや分け目をほぐして、なじませておきましょう。クセがついたままだと、思った方向にきれいに流れてくれず、失敗のもととなります。

軽く水で濡らし、最初に前髪をサイドに流してドライヤーを当て、次に反対側に前髪を流してドライヤーを当てましょう。そうすると、クセがとれやすくなります。

(2)流したい場所を起点に外巻き

コテで巻くときには、流したいと思う場所を起点に巻いていきます。前髪を流す場合は外巻きに、毛先に向かって滑らせるように軽く巻きます。ふんわりとしたさりげない流し前髪にするには、しっかりと巻きすぎないことがポイントです。

(3)ぺたんこ前髪は根本を立ち上げる

猫っ毛やぺたんこ髪だと、ふんわりと髪を立ち上げることができないですよね。そんな場合には、前髪の根本をひと巻きして、一度根元を立ち上げてから、前髪の中間を巻いていきます。

3:長い前髪をストレートアイロンで流す方法3つ

ストレートアイロンに慣れている人は、ストレートアイロンで流し前髪を作ってみましょう。

(1)前髪のクセや分け目をなくしておく

コテを使うときと同じく、前髪のクセやくっきりとした分け目はなくしておきましょう。思ったとおりの方向に前髪を流すために、土台となるクセをとっておくことが重要です。

(2)前髪をブロッキング

前髪を一度に巻いてしまうと自然な流し前髪が作れないことも。なので前髪を巻く前には、前髪を3つくらいにブロッキングしてから行いましょう。ブロッキングができたら、ひとつずつ巻いていきます。

(3)滑らせるように挟む

ストレートアイロンに髪を巻きつけるようにすると、強いクセがついてしまいます。髪を軽く挟んだら、手を止めることなく一気に滑らせるように熱を加えていくのがポイントです。

4:長い前髪のドライヤーでの流し方3つ

しっかり巻きたいならコテやストレートアイロンがいいですが、さりげない流し前髪なら、ドライヤーでも簡単に作ることもできます。

(1)根元を中心に水で濡らす

コテやストレートアイロンの場合は髪を水で湿らせないほうが上手に巻けますが、ドライヤーの場合は根元をしっかり水で濡らし、乾かしながらクセづけていきます。スプレーで根元を中心に水を吹きかけ、全体がしっとりしてからドライヤーを当てます。

(2)根元から流す

髪の根元にドライヤーの風をあて、流したい方向へ髪を流します。髪の表面に風を当てるだけでなく、根元に指を通しながら、流したい方向へ手ぐしで流すようにして、ドライヤーを当てていきます。

(3)軽いスタイリング剤を使う

ドライヤーの場合、コテやストレートアイロンのようにしっかりとクセづけされていません。なので、重いテクスチャーのスタイリング剤だとせっかく流した前髪がダメになってしまう場合も。ヘアミルクやヘアオイルなど、軽いタイプのスタイリング剤を少量つけるのがポイントです。

5:長い前髪の外巻きアレンジ3選

ニュアンス感のある大人っぽい前髪は、外巻きがポイント。外巻き前髪のアレンジ方法をご紹介します。

(1)かき上げたようなこなれ前髪

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バサっと前髪をかき上げたときの絶妙な脱力感って、おしゃれですよね。これをつくるのは、コテを地面と並行にして、流したい位置を起点に外巻きにします。数回に分けて巻くことで、自然に前髪が後ろ髪になじんで無造作感が出ます。

(2)低い位置で巻いたダウンスタイル

鼻や口あたりの低い位置から外巻きに巻いたダウンスタイルもオススメ。前髪をかきあげ風にしたくない人や、猫っ毛で前髪がうまく上がらない人にもトライしてもらいたいアレンジです。顔まわりにかかる髪がちょっぴりセクシーにも。

(3)セミオールバック風

ボブやロブの人にもおすすめのセミオールバック風。フェイスラインを出すように、分け目から左右それぞれ外巻きに巻きます。オイルタイプのスタイリング剤をたっぷりなじませて、束感を出しましょう。サイドの髪も一緒に外ハネにすると、トレンド感がアップします。

6:ポイントを押さえれば流し前髪は簡単!

アレンジが難しいと感じる人も多い長い前髪ですが、慣れれば簡単。日々練習あるのみなので、ポイントに注意しながら、上手なアレンジ方法を習得してくださいね。