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結婚式のネクタイはシルバーがいいの?結婚式のネクタイの選び方10選
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:結婚式のネクタイはシルバーがいいの?おしゃれなネクタイの選び方
結婚式に参列するときには、ネクタイ選びにも、気を遣いますよね。マナーとして最も間違いがないのは白ですが、少し堅苦しい印象や、洗練されていない感じも……。
そのため、20代や30代、さらにはおしゃれな40代の男性にはシルバー系のネクタイが重宝されています。他にも、光沢のあるシルクなどの素材で銀色がかったツヤのある淡いグレーや、水色やピンク、イエローといったカラーが人気。上品な華やさがありつつ、かつ格式も備わっているので、おすすめです。
2:親族か友人かでも違う?結婚式で選ぶネクタイの色5選
(1)シルバー
結婚式にふさわしいシルバーのネクタイは、控えめな光沢のタイプ。ストライプ柄もOKです。親族で参列する場合は、無難に白を選びがちですが、悪目立ちしないツヤがあるシルバーのネクタイなら、程よい華やかも出せて問題ありません。
(2)赤
赤いネクタイも、華やかな装いになるカラーとして人気です。しかし、朱赤のような強い赤は目立ちすぎ。深紅やえんじ色などを選ぶといいでしょう。また親族として参列する式では、主張しすぎる色に見えることから、赤のネクタイは避けたほうが賢明です。
(3)紺
紺のネクタイも、マナーに即しています。ただし、普通のネイビーではビジネスっぽくなりがち。それを払拭するために、光沢があるものを選びましょう。また、夜のパーティなどの場合、光の加減で黒に誤解される可能性もありますから、ドットやストライプなどの柄が入っているものか、できるだけ明るいネイビーをチョイスして。
(4)ピンク
ピンクのネクタイは、爽やかな明るさを出せるので人気が高いです。この場合にも、柔らかな印象になる、パステル系の発色を選ぶといいでしょう。とはいえ、やはりカジュアルな印象もあるので、親族として参列する式では、避けたほうが無難です。
(5)紫
紫のネクタイは、大人っぽいコーディネートが狙える一方で、発色によっては、ミステリアスな雰囲気が強くなりすぎるリスクも伴います。結婚式に紫のネクタイを選ぶなら、パステル系で。ただし親族として参列する式では、ピンクと同様に、避けたほうがいいでしょう。
3:ペイズリーがおしゃれで人気?結婚式ネクタイの柄の選び方5つ
(1)ペイズリーはOK
老若男女を問わずに人気のあるペイズリー柄は、結婚式の装いとしても人気があります。ただし、結婚式では、主役である新郎より目立たないのが原則。コントラストの強すぎない配色で、柄の小さいものを選ぶと間違いありません。
(2)アニマル柄はNG
ゼブラやヒョウ柄などのアニマル柄は、殺生を連想させるため結婚式ではタブー。これは、バッグや靴などの小物も同様です。よく見ないとアニマル柄だとわからないものであっても、誰が気づくかわかりません。ひとまずは避けるべきでしょう。
(3)大きな花柄はNG
花柄のネクタイも、派手すぎる印象になりやすいことから、結婚式には避けたほうが確実です。特に、大きな花が描かれているネクタイは主張が強すぎるので避けましょう。
(4)ドット柄はケースバイケース
ネクタイの柄として定番のドット柄。結婚式の装いとしては、ケースバイケースです。小粒で控えめなドットなら問題ありませんが、水玉が大きかったり、コントラストが強いタイプだと、悪目立ちするので避けたほうが無難です。
(5)黒いネクタイは絶対NG
黒いネクタイは、結婚式にはタブーとされています。濃いめのグレーやネイビーを選ぶと、光の加減によって黒に見えてしまう場合もあります。そのため、ダークカラーのネクタイも避けたほうが安心でしょう。
4:結婚式のネクタイの原則は「白」
結婚式に参列する際、男性ゲストのネクタイは「白」が伝統的な色とされています。しかし昨今では、白いネクタイは「堅すぎる」といった風潮も。スピーチをする上司としての参列など、立場があるゲストでない限りは、白は選ばない人が増えています。
結婚式に招かれたら、会場や参列者のタイプ、規模などで、どのようなネクタイがふさわしいかを考慮し、マナーを守った範囲でおしゃれを楽しみましょう。