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頭の回転が遅いと言われる原因は?特徴と対処法

平松隆円R.Hiramatsu

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目次

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1:頭の回転が遅いって言われる…

「頭の回転が遅い」というのは、頭が悪いとか、知性が足りないという意味で使われることが多い言葉です。端的にいえば、「バカ」とか「アホ」といった意味。言われて嬉しい言葉ではありませんよね。

一般的に、「頭の回転が早い」人は頭がいい人だと思われることが多いでしょう。逆に頭の回転が遅いことはコンプレックスになることもあるかもしれません。

では、どうして頭の回転が遅くなってしまうのでしょうか。

 

2:頭の回転が遅いと言われる原因は?仕事や会話などの特徴

(1)体調が悪い

決して普段から「頭の回転が遅い」と言われているわけではなく、たまに言われるという人は、そのとき体調が悪かったり、たまたま疲れているだけなのかもしれません。寝不足だったり、風邪気味で体調が悪いときなど、頭がボーッとして、何も考えられないということもありますよね。まずは、体調を整えることを優先しましょう。

(2)忙しすぎる

パソコンだって、一度にたくさんのアプリケーションを使おうとすると、処理が遅くなったり、フリーズして動かなくなったりします。人間もそれと同じ。人によって一度に処理できる仕事の量には差がありますが、それでも必ず限界はあります。限界を超えることで、頭が働かなくなってしまうのでしょう。

(3)知識や経験が足りない

学生や新人といった若い人に多いのが、自分のもっている知識や経験が少ないことから、頭の回転が遅くなってしまうこと。

例えば、「40代女性を対象にした今年の冬物衣料、何を買い付けたらいい?」と聞かれたとします。これに答えるためには、40代女性が何を求めているのか、今年の冬物衣料のトレンドは何か、これまでの買い付けと販売実績の結果などがわかっていないと即答できませんよね。

頭の回転の早さは、もともともっている「頭の性能」の問題ではなく、知識や経験の量に影響される部分も大きいんです。

(4)普段から考える習慣がついていない

普段から自分で考える習慣がついていない人は、頭の回転が遅くなりがち。いってみれば、普段から運動しない人が、急にマラソン大会に出るようなものです。日ごろからランニングなどをしていないと、いい成績でゴールすることはもちろんのこと、完走だって難しいでしょう。

何かを考えるということも同じです。考える習慣がない人が、急に考えるようにしても、すぐに考えをまとめることは難しいです。

(5)決断力や自信がない

考えはあるのだけれど、その考えでいいのかどうか自信がないという人もいます。そういう人は考えが早くても決断することができず、結果的に周囲からは頭の回転が遅い人と見られてしまうことになります。

 

3:頭の回転が遅いのを改善する方法3つ

(1)情報収集のアンテナを張る

子どものころや学生のころ、「本を読みなさい」と言われた経験はありませんか? 本を読むというのは、自分に知識を蓄えるのに最適な方法です。本だけでなく、雑誌やテレビ、ウェブなどで日ごろから情報収集しておくのもいいでしょう。正しい情報を自分のなかにたくさん蓄えておくと、いざ物事を考えなくてはいけなくなったときの手助けになります。

(2)考える癖をつける

流行りの「ボーッと生きてんじゃねーよ」ではありませんが、日ごろから考える癖をつけて、思考の「筋肉」を鍛えるようにしましょう。筆者の場合、職業病なのか、ささいなことに疑問をもってしまうので、それがなぜなのかを、自分なりに考えてみるようにしています。

例えば、福岡の人は、ラーメンの麺は固いのが好きなのに、うどんの麺はメチャクチャ柔らかいのが好きだったりします。これも、普通だと「そうなのか」で終わってしまうのですが、どうしてラーメンとうどんで、好きな麺の堅さが違うのかということを考えてみる。それが単純におもしろいですし、考えるいい練習になっていきます。

(3)決断するタイミングを設定する

決断力や自信がないという人は、決断や考えをまとめないといけないデッドラインを自分の中で決める癖をつけましょう。例えば、会議などでも1時間も2時間も話しているのに、意見がまとまらないことってありますよね。これは、デッドラインを決めていないせいだともいえます。

1時間の会議だったら、どんな状況でも1時間経ったら、そこで意見をまとめないといけません。自分の中でも、人から何か意見を求められたら3分で考えをまとめるなどと決め、自信がなくても口にするというように習慣づけていけば、短い時間でも自分の考えをまとめられるようになります。

 

4:頭の回転が遅い…向いている仕事って何?

中には、紹介した対処法を参考にいろいろ頑張ってみたけどやっぱり無理、という人もいるでしょう。そういう人は、考えるのが苦手なタイプなのかもしれませんね。頭の回転が遅い人に向いている仕事には、どんなのがあるのでしょうか。

なかなか、具体的にこういう仕事がいいとはいいにくいものですが、考えることが苦手なら、考えなくてもいい仕事が向いているかもしれません。また、ゆっくりと自分のペースで考えをまとめることができるような、のんびりとした仕事もいいのかもしれませんね。

 

5:まとめ

学生時代も振り返りながら筆者の周囲を見ていると、頭の回転が遅い人というのは、少なからずいます。ですが、知識の量を増やしたり、考える習慣を身につけることで、頭の回転は速くなっていくのではないでしょうか。「私は頭の回転が遅いんだ……」と諦めず、ちょっとずつ改善していけるように取り組んでみてくださいね。