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おデブちゃん＆ぽっちゃり女性に似合う髪型とは？男性目線の条件
並木まきM.Namiki
目次
隠す1：おデブちゃん＆ぽっちゃり女性に似合う髪型って？メンズ目線から見た条件
筆者が、周囲の20〜40代の男性たちに「太った女子に求めるヘアスタイルの条件は？」と聞いてみたところ「体型など気にしないで、好きな髪型を楽しむべき」の回答がほとんどでした。
とはいえ「具体的にぽっちゃりに似合う髪型が知りたい！」ということで、もう少し深掘りしてみたところ「ロングヘアではない長さのほうがスッキリして見えて好き」「ボブがいい」「パーマをかけないで、ストレートのほうが痩せて見えそう」といった実用的な意見がいろいろ出てきました。
メンズ目線だと「ぽっちゃり体型なんて気にしないで、好きな髪型にトライすべき！」というのが一般的な感覚ながらも、痩せて見えたり、シルエットがスッキリするなど、「太って見えない」が求められる条件となるようです。
2：ショート・ミディアム・ロング別…太ってても似合う髪型のポイントは？
（1）ショートならボリュームを抑えたシルエット
ショートヘアは、髪の長さが短くなるので、ぽっちゃり体型でもスッキリとした印象を狙いやすい髪型。しかし頭頂部や後頭部、サイドなどにボリュームのあるシルエットにしてしまうと、ボディのバランスと相まって、ぽっちゃり感が加速して見えがち。スッキリとしたボーイッシュなシルエットが正解ヘアと言えるでしょう。
（2）ミディアムなら内重心
ミディアムヘアは、女性らしさを出せる鉄板のヘアスタイル。男性ウケもよく、モテヘアの定番です。ただし、ぽっちゃり体型の女性の外ハネスタイルは、外側に視線がいくので横の広がりが助長される恐れが。ミディアムヘアであれば、毛先を内巻き気味にするなど、内側に重心を向けるスタイルが無難かも。
（3）ロングならストレート
ロングヘアは、モテの代名詞。しかし髪の毛の長さが長くなるだけ、重さが出てしまう点も考慮しなければいけません。なので、ぽっちゃり体型の女性のロングヘアは、ヘビーな印象に見えてしまうリスクが出てきます。
なので、取り入れるならパーマやカールがない、スッキリとしたストレートがおすすめ。縦シルエットを意識することで、スマートに見せてくれる視覚効果もポイントです。
3：40代以上のぽっちゃり女性に似合う髪型は…ショート～ミディアムがおすすめ
（1）ハンサムショートボブ
女性らしさよりも、清潔感の印象が強まるハンサム系のショートヘアは、ぽっちゃり体型の40代女性を、爽やかに見せてくれる髪型。顔まわりのボリュームが小さくなることで、バランスが整い、痩せ見え効果を狙えます。
（2）レイヤーを入れたボブ
ボブスタイルは、40代女性の大人の魅力を引き出してくれるシルエット。セクシーさの中に女性らしさもあり、ぽっちゃり体型であっても、積極的にトライしたい髪型です。
ただし、ぱっつんと毛先を切ったボブをぽっちゃりボディに合わせてしまうと、髪型のシルエットがハッキリしてしまって、ボディのシルエットも強調されてしまいます。ボブにするなら、レイヤーを入れて動きを出し、軽やかさを出すのがおすすめです。
（3）ウルフカット
今の40代が若かりしころにも、爆発的ブームになったウルフカットは、ぽっちゃり体型に合わせるヘアとしてもおすすめ。ウルフカットは無造作な質感など、動きが出ることで、ぽっちゃり体型の重さをフォローできる髪型です。パーマをかけるなどして、くせ毛風の柔らかさを意識するといいでしょう。
4：ぽっちゃりモデル・芸能人の髪型
（1）Naoのミディアムレディーヘア
ぽっちゃり女性向け雑誌で専属モデルとして活躍するNaoさんは、ツヤのあるミディアムヘアが印象的。レディーのような上品なスタイリングが多く、ガーリーなファッションともよく合っています。
（2）もものミディアムツヤ感ヘア
同じく、ぽっちゃり女性向けファッション誌のモデル・ももさんは、ツヤ感を活かしたミディアムヘアがステキです。髪色は明るめのブラウンで、軽やかさが出ています。
明るめカラーとツヤ感の組み合わせは、ファッションを選ばずにコーデしやすいのも魅力。
（3）渡辺直美の黒髪ストレート
個性的なファッションでも知られる渡辺直美さんは、さまざまな髪型を楽しんでいる印象です。黒髪ストレートにしていた時代は、エキゾチックなムードが、渡辺さんの個性を引き立てていました。
モードなファッションなど、ファッションで強い個性を出したい女性には、渡辺さんのような黒髪ストレートも選択肢になるでしょう。
6：ぽっちゃり体型でもモテ髪型に！
ぽっちゃり体型を自覚していると、それがコンプレックスになってしまう女性も少なくありません。しかし、だからといっておしゃれを我慢する必要なんてどこにもありません。自分の体型に合うようなモテヘアを見つけて、今の自分をより魅力的に仕上げていきましょう。
