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彼氏に結婚を意識させる方法は?男性が結婚を考える瞬間7つ
大山奏K.Ohyama
1:今の彼氏と結婚したい?
社会人女性の場合、今付き合っている人と結婚したいと考えているものなのでしょうか。
そこで『MENJOY』ではお付き合いしている恋人がいる20~30代未婚女性74人を対象に独自アンケート調査を実施。「今の彼氏と結婚したいと思いますか?」と質問してみました。
結果は以下のとおりです。
思う・・・58人(78%)
思わない・・・16人(22%)
20代以上の女性となると、結婚をまったく考えずにお付き合いというのはなかなか難しいのかもしれません。「ただ、今が楽しければいい」という恋愛をしていると、いつのまにかアラフォーに……なんてことも起こります。
2:既婚女性に聞いた!男性に結婚を意識させた行動6つ
(1)「ウエディングフェアに行ってみたい」と言う
「友達がウェディングフェアに行って結婚を決めたって言ってたので、彼に行ってみたいって伝えたんです。そしたら“それってプロポーズ?”って言われちゃって。その後は自然と結婚に向けて、ふたりで進んでいけました」(Mさん・39歳女性)
ホテルや結婚式場が開催しているブライダルフェアは、模擬挙式を体験できたり、結婚式で出す料理を試食できたりします。結婚したいと思っている彼と一緒に行ければ、一気に話が進みそうですよね。
(2)「私、もう〇歳なんだけど…」とつぶやく
「私は誕生日の日に、しみじみとした感じで“もう29歳だよ。30歳まで1年切っちゃったよ”って言ったのが良かったみたいです。その言葉を聞いてから彼も結婚を考え始めたらしくて」(Oさん・33歳女性)
一緒にいる時間が長ければ長いほど、お互いに年をとっていきます。「時間は待ってくれない」という当たり前を意識できたとき、相手も結婚しよう、という気持ちになることがあるのかもしれません。
(3)結婚情報誌を机の上に広げておく
「同棲していた時期に、さり気なく机の上に結婚情報誌を広げたまま寝たことがあります。彼が夜中に帰ってきたら見えるように。そのお陰かはわかりませんが、その後、ぽつぽつと彼から将来の話が出始めました」(Eさん・44歳女性)
かなりベタな方法ですが、実際やってみると意外と効果はあるのかも。ただそのプレッシャーをイヤがる男性もいるので、注意が必要です。
(4)友達の結婚式写真を見せる
「私はワザとじゃないんですけど、友達の結婚式で撮った写真を彼氏に見せたのがきっかけになりました。結婚式したいねとか、結婚式にはどのくらいの人を呼びたいとかって話になって」(Fさん・40歳女性)
結婚式への参加が頻繁になってくると、焦る女性も多いです。そんな友達の結婚式を利用して、彼に結婚を意識させてみてはいかがでしょう。
(5)「子どもが欲しい」と直接言う
「年齢のこともあったので、正直に“子どもが欲しいけど年齢的に急がないと”って彼に伝えました。そこから結婚はいつごろするかって具体的な話ができるようになりました」(Kさん・38歳女性)
年齢が上がれば上がるほど、子どもを産めるタイムリミットが迫ってきます。特に35歳を超えたら、なるべく早く決断をしないと後悔するかもしれません。今の彼との子どもが欲しいと思っているなら、その気持ちを正直に伝えるのもありです。
(6)「今結婚しないなら別れる」と言う
「正直、イチかバチかだったんですけど、口論になったときに“結婚してくれないなら別れる”って言っちゃいました。結婚を選んでくれたから良かったものの、“じゃあ別れよう”って言われてたらと思うと、思い切ったことしたなって自分でも思います」(Tさん・45歳女性)
彼があまりにも無責任な行動をとっているのなら、早めにはっきりさせたほうが身の振り方を考えられます。ただし、これは本当に最後の手段と思っておいたほうが良いかもしれません。
3:彼氏が結婚を考えているときの言動5つ
(1)家族に紹介する
多くの男性にとって、自分の家族に恋人を紹介するというのは、かなりハードルが高い行為です。ですから実家に呼んでくれたり家族と会う機会をくれるのなら、今後は期待できます。家族に紹介しておいて「結婚はするつもりがない」なんて言ったら、「だったら早く結婚相手見つけなさい」って言われるのがオチですからね。
(2)将来について口にする
結婚を考えるということは、相手と一緒の未来を考えることです。普段の会話の中に、数年後の話がでてくるなら、結婚を意識していると思って良いでしょう。特に5年以上先の未来に自分と一緒にいることを想像しているのなら、それはもうプロポーズと同じくらいに評価できます。
(3)子どもを見て羨ましそうにする
結婚したら子どもを作るのが当たり前とはいえませんが、子どもを見て羨ましそうな表情をする場合も、比較的結婚を現実的に捉えている証拠です。
子どもを見ながら「かわいいね」とか「ひとりっ子だと可哀想だから、最低ふたりは欲しいな」なんて話をしてくるなら、もう結婚は当然と思っているでしょう。
(4)貯金をしはじめる
男性の性格にもよりますが、結婚を考え始めた瞬間からお金の使い方に変化が表れる男性も多いです。独り身のときにはあるだけ使ってしまうタイプの男性でも、将来を考えて貯金をしはじめたり、投資を勉強しはじめたりするのです。
他にも「ふたりで貯金を貯めたい」というような発言も、結婚を見据えているサインです。
(5)友達の結婚の話をする
直接的に結婚の話をするのが恥ずかしいと感じている男性は、友達の結婚について語ることがあります。そうやって友達の話をすることで、あなたの反応を見ているのです。
また無意識でも結婚した友達が羨ましいと感じていると、ついつい話してしまうことがあります。
4:彼氏が結婚を意識する瞬間7つ
(1)年齢の節目
女性ほどはシビアに考えていませんが、やはり男性も25歳や30歳、35歳といった年齢の節目になると結婚を意識しやすくなります。ですから、彼氏が30歳の誕生日を迎えたときに、結婚について話してみるのも良いでしょう。
(2)収入が上がったとき
結婚してからも働く女性が増えています。しかし、なぜか「自分が家族を養わなければ」という感覚がある男性は多いようで、「自分の収入が少ないために結婚を決意できない」という人がまだまだ多いです。逆に言えば、収入が上がると金銭的な不安が減り、結婚に意識が向きやすくなります。
(3)仕事の節目・転勤
「恋愛よりも仕事を優先する」という男性も多いですよね。だからこそ、大きな仕事を終えた節目や転勤が決まったときなども、結婚を考えるポイントです。転勤が決まった際に、彼女にもついてきて欲しいと思ってプロポーズを決意することもあります。
(4)周りに既婚者が増えたとき
女性ほどではありませんが、男性も周りで結婚ラッシュがおこると焦りを感じることが多いです。また周りが既婚者ばかりになると、自分だけが取り残されたような気持ちにもなるものです。既婚者が増えて気軽に会える友達が減ってくると、「自分もそろそろかな」と思いやすいのです。
(5)彼女と一緒にいて心からリラックスできたとき
彼女と一緒にいて、本当に心地が良いと感じた瞬間も結婚を意識しやすいです。そういう彼女とは将来ずっと一緒にいても気楽だろうなと想像できるからです。おいしいご飯を作ってくれて、いつも穏やかな笑顔で隣にいてくれる。そんな彼女を手放したくなるはずはありません。
(6)彼女の様子がおかしいとき
「彼女の様子がなんだかおかしいな」と感じると、男性は不安になります。その結果「もっと一緒にいてあげれば彼女が安心するかもしれない」と思い至る男性もいるでしょう。彼氏彼女という関係だけでは支えきれないと思えば、自然と結婚というワードが頭をよぎるのです。
(7)子どもができたとき
付き合っている状態が長く、結婚のタイミングが掴めなくなっていたカップルが、子どもができたことで結婚するパターンは非常に多いです。子どもができたことで責任感が増して、「いつまでもなあなあな関係ではいけない」とケジメをつけようとするのです。
5:結婚を意識させるのって難しい!
結婚に限らず、人の気持ちを操作しようとしても簡単にはできません。少しずつでも彼氏に結婚を考えてもらえるようにいろいろと試してみてくださいね!