好きな人に恋愛相談！されたときの男性心理とするときのメリット＆デメリット

1：好きな人に相談する内容は、恋でしょ

恋愛相談って、悩みごとの相談の王道ですよね。でも普通は、女友達に相談するか、男友達に男性心理を絡めて相談する、っていうのもよくある話。最近では、親に相談する、という人もいるようですね。

しかし周囲で話を聞いてみると「好きな人に直接相談した」という体験談もあるんです。しかも、距離感がぐっと近くなった……といういい話も聞こえてきて……。

 

2：好きな人に恋愛相談したい！恋に効果アリなメリット3つ

なかなかハードルが高いと思われる「好きな人への恋愛相談」。まずはそのメリットから見ていきましょう。

（1）相手の好みや考え方を知れる

好きな人に恋愛相談をすると、アドバイスをもらえるでしょう。アドバイスには、人ぞれぞれの考え方が色濃く反映されているので、そこから相手の好みや考え方を知ることにつながるのです。

「●●くんならどうする？」なんて聞き方も効果的です。

（2）俺なら幸せにしてあげられるのに！

振り向いてもらえない相手への恋心や、ダメンズに引っかかってしまっている女性の話を聞いて「こんなに好きなのに、かわいそう。俺なら幸せにしてあげられるのに」なんてことを思う男性も！

面倒見の良いお兄さんタイプであれば、相談の体裁をとって甘えられるから、自然に距離が縮まりますよね。

（3）仲が深まる

相談をすることによって、自分の弱い部分やプライベートな部分を開示することになり、相手は親近感をもつでしょう。「こんな話をしてくれるなんて、自分って信頼されているんだな」と察してくれます。

さらに、「折り入って相談をしたいことがある」と言えば、ふたりっきりで会うきっかけ作りにも！　たくさん話して、長い時間をともにすることで、自然とふたりの仲が深まっていくかも……♡

 

3：脈ナシサインに？好きな人に恋愛相談するデメリット3つ

好きな人に恋愛相談をするメリットをあげましたが、デメリットもあるので注意しましょう。

（1）眼中にないんだな…

恋愛相談をするということは、自然と「ほかの男性のことが好きなんだな」という印象に直結する場合が多いでしょう。

話す内容が恋愛観などであれば漠然としているので問題ないでしょうが、特定の誰かを匂わせる場合は、それが相手であると、最終的にはわかってもらう必要があります。

（2）重すぎる…

恋愛の相談は、自分の恋愛スタイルが色濃く出てしまうもの。相手が聞き上手だと、ついつい自分の内面を話しすぎてしまい、それが「この子は恋愛面では重たいタイプだな……」と思われる可能性があります。

相手がいくら親身になって話を聞いてくれても、男性だということをお忘れなく。

（3）恋愛対象外

相談の内容が、あまりに身勝手であったり、ワガママだと思われると、「こんな女性と付き合ったら大変だな……」となって、いつの間にか恋愛対象外にされてしまう可能性も！

ウソをつく必要はないですが、相談もかけひきのひとつだと心得て、相手からどう思われるかはしっかり把握しましょう。

 

4：意中の人から恋愛相談された！これって脈あり？男性心理5つ

今度は逆パターン。気になる男性から、まさかの恋愛相談！

これは脈ありなのか、それとも友達としてしか見られていないのか……判断に迷うところです。その心理を知るために、男性の話を聞いてみましょう。

（1）お互いの状況が違っていたら…

「いちばん仲のいい女友達にだけ、恋愛相談をします。彼女と出会ったとき、お互いに恋人がいたし、今も友達のままですが、お互いに特別だという意識があると思います。

状況が違っていたら、恋人になってほしい相手ですね」（Sさん・25歳男性）

（2）嫉妬させたい

「自分の恋愛相談を、わざと俺のことを好きな女性にしちゃうことあるな～。嫉妬してほしいんだと思う。そして、もっと俺を好きになってくれないかなって」（Rさん・28歳）

（3）ただの友達

「恋愛相談を女性にすることもあるけど、僕の場合は脈ナシだな。

本当に友達としてしか見ていないからこそ、純粋に相談できるし、アドバイスも信頼できるんだよね」（Kさん・27歳）

（4）次の彼女候補

「彼女と別れそうなときの相談をするのは、だいたい次に狙っている女性かも！

その女性と会うきっかけにもなるし、仲良くなれるし。メリットだらけだから、積極的に恋愛相談を持ち掛けちゃう」（Kさん・24歳）

（5）好意はあるけど…

「恋愛相談をする相手には、好意はあるよね。嫌いな相手に相談なんて、弱みを見せることは絶対したくないし。

でも、その好意が恋愛感情かというと、そうでもないんだよね」（Tさん・25歳）

 

5：まとめ

好きな人に上手に恋愛相談をすることで、お付き合いがスタートした！という例はたくさんあります！

メリット・デメリットを心得たうえで、相手との距離を近づける手段のひとつとして利用してみませんか？