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お見合いの服装は?失敗しない男女別お見合いの服選びのポイント

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:スーツ?男性のお見合いの服装のポイント5つ

お見合いに臨むときには第一印象が大事。だから、服装にも気をつけたい!

そこでまずは、男性のお見合いファッションのポイントを5つお届けします。

(1)ジャケット着用はマスト

正式なお見合いの場合には、仲人さんが立ち会うケースも多くなります。そのため、紹介してくださった方にも失礼がないように、カジュアルすぎる服装は控えたほうが確実です。

ジャケットを着用した、「ちゃんとしています感」のあるコーディネートを心がけるのが賢明です。

ビジネススーツでもいいし、きっちり感のあるジャケパンコーデでもいいでしょう。

(2)サイズ感の合った服を選ぶ

シャツの袖が合っていない、全体的に服がブカブカ……など、サイズが合わない服を着てしまうと、それだけでだらしない印象を与えます。

自分の体型に合ったジャストサイズのものを選びましょう。

(3)派手な柄・デザインは避ける

お見合いでは、相手が瞬時にその人と自分の相性をチェックしたがるケースも多いです。そのため、第一印象がかなり大事になってきます。

派手すぎるファッションだと「チャラそう」「遊んでいそう」などの、不名誉なイメージを抱かれやすい! 誠実そうに見えるコーデが成功への近道です。

派手な柄、奇抜なデザインを避け、オーソドックスなアイテムをチョイスしましょう。

(4)高級すぎるアイテムは避ける

気合いが入ったお見合いほど、つい高級なアイテムで臨みたくなります。

しかし、“いかにも高級なファッション”で臨んでしまうと「服にばかりお金をかけるタイプ?」「もしかして、浪費家?」などの疑惑を向けられがち。分不相応な高級アイテムは手を出さないほうが無難です。

(5)清潔感を重視する

どんなにいい服、素敵なコーデを完成させたとしても、清潔感がなければ台無し。

相手の女性から好感を抱いてもらうためには、清潔感のある服装がマストです。

シミやシワ、不快な臭いを発するような着古した服はもってのほか。それだけでお見合いは大失敗となるでしょう。

2:女性のお見合いの服装のポイント5つ

続いては、女性編です。

女性のイメージは、服装によってかなり変わります。お見合いでは、とにかく「全方位の好感度があるか」をポイントに、コーデを完成させていきましょう。

(1)清楚なコーデを心がける

今も昔も、王道モテコーデのキーワードと言えば、トレンドに関係なく「清楚」。

ワンピースでもブラウスコーデでも、「清楚」をキーワードにアイテムのテイストを選ぶと、お見合いに相応しい清純なコーデが完成しやすいです。

スカートならフレアースカート一択。タイトめなスカートだと、お見合いに不要なセクシーな印象を与えやすいので、ご注意を。

(2)清潔感はマスト

どんなアイテムを選ぶにせよ、お見合いコーデに清潔感はマスト。

着なれてくたびれた服よりもむしろ、その日のために新調するくらいの勢いで、ピシッとした服を着て行くほうが、好感を得やすいです。

(3)女性らしさが引き立つアイテムを選ぶ

お見合いでは、落ち着きのある、上品な女性らしさが引き立つような服装が好感度を高めます。

やわらかい質感のブラウスなどの、「THE・女性」的テイストのアイテムが重宝です。

(4)冬はニットをセレクトして柔らかさを意識

冬場は、ニットの選択肢が使える!

温かみのある優しい雰囲気を出しつつ、女性らしいコーディネートを完成させやすく、お見合いに相応しいテイストを出しやすいです。

モヘアなど、ふわふわっとした素材感のニットは男性ウケも抜群。

(5)30代は「可愛らしさ」より気品のあるコーデを

30代女性がお見合いに臨む場合、目指すべきは「可愛らしさ」よりも「気品」です。

大人の女性に相応しい上品なテイストでまとめると、30代女性の魅力をグッと引き立てるコーデが完成します。

ただし「品」を求めるからといって、高級ブランドのものを着ればいいというわけではありません。男性と同様の理由から、華美過ぎるデザインやひと目で高いブランド物だとわかるようなアイテムは避けましょう。

また、甘いテイストのトップスを着る場合は、ボトムスはやや辛口に仕上げるなどの工夫で、年相応にふさわしい、気品のあるコーデを心がけて。

3:お見合いコーデは成功法則がある!

お見合いに着て行く服は、トレンドを意識するよりもベーシックコーデを選んだほうが賢明です。

相手の親御さんが同席するケースもあるため、あまりにも華やかすぎたりオシャレすぎたりすると、思わぬ悪影響を及ぼしてしまうことも。

男性も女性も、誠実そうに見える服装をセレクトしたほうが、好感度となります。

ぜひ成功しやすいコーデを意識して、第一印象での「いい感じ」を狙ってみてください。