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オタク女子の割合は?オタクが上手に恋愛するポイント

松田優

松田優Y.Matsuda

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目次

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1:オタク女子の割合は?

ゲームやアニメ、アイドルに舞台……好きなもの、いわゆる「推し」に夢中な「オタク女子」。最近、特にオタク女子人口が増えている印象がありますが、実際にはどのくらいの割合で存在しているのでしょう。

今回『MENJOY』では、独自のアンケート調査を実施。20代~40代の女性369名に対して「自分のことを、アニメ・漫画・ゲームなどが好きな“オタク女子”だと思いますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

思う・・・113人(31%)

思わない・・・256人(69%)

自ら「オタク女子」と認める人が3割という結果になりました。「思わない」と回答した人のなかにも、もしかすると「無自覚オタク」が隠れている可能性もありますよね。

好きなものは好きと、堂々と言うことができる時代。「オタク女子」は今後ますます増えていきそうな予感がします。

2:オタク女子あるある5つ

オタク女子独特の特徴、これぞオタク女子と言える5つのあるあるを集めてみました。

(1)推しの話になると饒舌になる

普通の好きでは収まりきらない情熱を抱えている、それが「オタク女子」です。好きなもの、推しへの熱い思いは、見た目からは想像できないほど。普段はおとなしい人でも、推しの話題になるとついついお喋りが止まらなくなってしまうものです。

推しへの愛を語り始めたらノンストップ。オタク女子全員に共通している特徴と言えるでしょう。

(2)推しのために働く

おしゃれな洋服を買いたい、おいしいものを食べたい、仕事を認められたい……人が働く理由にはさまざまありますが、オタク女子の活力源はズバリ推しです。

満足のいくオタク活動をするためには、ある程度の資金が必要。推しや作品に関するものを買い、推しの舞台に行き、推しのグッズを集めるなど、推しのために散財するのがオタク女子の日常あるある。思う存分推しにお金をつぎ込むためにも、オタク女子は一生懸命働くのです。

(3)収集癖がある

オタクと切っても切り離せない要素といえば、収集癖です。そもそも、オタクとは収集癖があるものと考えている人も多いかもしれませんね。グッズやCD、Blu-rayといった商品はもちろん、チケットの半券や銀タープなどの「思い出」を捨てることができない傾向が強いのもオタクあるあるです。

「収集癖」と「思い入れの強さ」のダブルパンチで、増え続ける荷物の扱いが悩みという人も。

(4)恋愛の優先順位は低め

オタク女子は恋愛に興味がないのかというと、そうではありません。優先順位が低いだけで、恋愛したいという人も多くいます。ただ、恋愛にまで手が回らない、というのが真相なのです。

推しているアニメを視聴する、推しのグッズを買うために長時間並ぶ、推しの出ている舞台に行く。オタク女子は、とにかく忙しく過ごしていることが多く、結果的に恋愛に裂く時間をとれなくなってしまうのが現実と言えそうです。

(5)周囲にオタクであることを隠してしまう

ある程度一般的に受け入れられるようになったとは言え、「オタク」に対して偏見をもっている人もまだまだいます。そのため、周囲には「オタク女子」であることを言えずに過ごしている、「隠れオタク女子」もたくさんいます。

恋人や家族にオタクをカミングアウトできないという悩みも、オタク女子にはつきもの。周囲に受け入れられるかどうか、不安を抱えている人が多いのです。

3:オタク女子の恋愛特徴3つ

オタク女子なら誰もがうなずくこと間違いなし。オタク女子ならではの恋愛あるあるを集めてみました。

(1)恋人より推しを優先することもある

現実の恋と憧れの存在を天秤にかけることはできませんが、いざどちらかを選ばなけれないけない局面になった場合、即答できないのがオタク女子の性です。

決して恋人を軽んじているわけではありませんが、オタク女子にとって推しは生きる糧とも言える存在。たとえ恋人であっても、いちばんを譲ることができないときもあるのです。

(2)デートとオタク活動の予定が被ったら……

デートの約束をするときは、まずオタク活動のスケジュールを確認してからというオタク女子も多いはず。アニメなりアイドルなり、推しの活躍を見逃すわけにはいかないからです。

万が一、デートが被ってしまったら……どうするかは人それぞれですが、かなり悩んでしまうのは間違いないでしょう。

(3)推しと恋人を比較したりはしない

「彼氏と推し、どっちが大切なの?」恋人がいるオタク女子が聞かれがちな質問ですよね。答えは「どちらも大切」です。

オタク女子にとって、推しへの愛と彼氏への愛は全く別次元のもの。競ったり、比較したりすることはできません。推しがいるからといって彼氏への愛が減ることもなければ、彼氏ができたからといって推しに飽きることもない。安易に比較するオタク女子は少ないでしょう。

(4)オタクであることを言えない

世間に根付いているネガティブなイメージのせいか、オタク女子であることを彼氏に隠すオタク女子は大勢います。

引かれそうで心配、彼に後ろめたい、否定されるのが怖い……相手のことを好きだからこそ、言えなくなってしまうのです。きっかけを逃してしまい、結婚しても打ち明けることができず、内緒のままという人がいるのも現実です。

(5)恋人に一途

好きになったら一直線にハマる、一途さこそがオタク女子気質の最たるものです。情に深く感情豊かな気質は、恋愛面でも存分に活かされるでしょう。

推しの存在にかまけて恋人に冷たい人は少なく、むしろたっぷりの愛情で恋人のことも「推し」てくれるはずです。

4:オタク女子に対する男子の本音3つ

今回『MENJOY』では、20代~40代の未婚男性217名を対象に「アニメ・漫画・ゲームなどが好きな「オタク女子」についてどのようなイメージをもっていますか?」という質問をしてみました。その回答のなかから、いくつかのコメントご紹介します。

(1)好きなことがあるのはいいこと

「好きなものやこだわりがあって、知識を得たり行動をしたりしているのはすごくいいこと」(30歳男性/フリーター)

「好きなことでイキイキとしていいと思います」(46歳男性/営業)

「熱中できるものがあってすばらしい」(41歳男性/自営業)

好きなものに熱中している姿に好感をもつ男性はたくさんいます。毎日イキイキと過ごしていることで、人としての魅力もアップするのかもしれませんね。

(2)話が合いそう

「自分もゲームが好きなので話が合いそうだし、一緒にいて楽しいと思う」(35歳男性/技術職)

「同じ分野のオタクならうれしい」(41歳男性/自営業)

アニメ好き、ゲーム好きの男性であれば話が盛り上がること間違いなし。女性とマニアックな話をすることを喜ぶ男性も多いので、好きなジャンルが一緒であれば相性も抜群です。

(3)話が合うか不安

「話が合わない場合、つらそうです」(42歳男性/経理)

「趣味が合えば完璧!」(43歳男性/技術職)

好きなものが同じであれば問題ありませんが、興味がない同士の場合は少々厄介。話題が噛み合わないと、お互いつまらない思いをしてしまう心配はあります。

(4)こだわりが強そう

「こだわりが強すぎると少し怖いです」(37歳男性/塾講師)

「自分の世界に入っていそうで、ちょっとめんどくさそうだと思います」(45歳男性/IT関連)

オタクならではのこだわりは、オタクではない人から見ると謎な部分もあるかもしれません。自分のこだわりを理解してもらうために、きちんと気持ちを伝えることが大切です。

(5)恋愛や人付き合いが苦手そう

「普通の恋愛感覚があるか疑問」(38歳男性/自営業)

「人付き合いが苦手そうなイメージ」(35歳男性/公務員)

「恋愛に発展したときの私生活が不安」(35歳男性/技術職)

オタクは人付き合いが苦手という固定概念があるのはたしかですが、もちろん一概には言えませんよね。ネガティブなイメージを吹き飛ばす明るさとポジティブさがあれば、きっとオタク女子への理解も深まるはず。

5:オタク女子が上手に恋愛するコツ5つ

人には理解されにくい部分もある「オタク」。オタク活動と恋愛を上手に両立させるコツを集めてみました。

(1)オタクなことはいつ打ち明ける?

オタク女子にとって最も重要、かつ緊張するトピックと言えば、「オタクカミングアウト」をいつするかという問題です。恋愛関係になる前からサラッと伝えることができれば理想ですが、なかなかうまくいかない場合もありますよね。

タイミングを逃すとズルズル言いにくくなってしまうため、最初に軽い感じで打ち明けておくのがベスト。重く告白するのではなく、あっさりとした感じで伝えるのがおすすめです。

(2)付き合う前に相手のオタク度を測る

できれば付き合う前に、相手がオタクに対してどういう認識をもっているのかたしかめておくほうが無難です。

相手がオタクではない場合、価値観を擦り合わせていく必要がありますし、自分以上のオタクであれば話は早いでしょう。いずれにせよ、相手がどの程度にオタクに理解があるかよって対応も変わってくるはずです。

(3)オタク活動は報告する

相手がまったく興味のないジャンルの場合、「どうせ話してもわからないだろうから」とオタク活動について一切報告しない人もいますが、結論から言うとNGです。

恋愛において、相手が何をしているかわからない状態がいちばん誤解を招くもの。コンサートに行く、アニメのイベントに行く、オタク仲間と会うなど、たとえ興味がなさそうでも、最低限の報告を怠らないことが円満な付き合いへの近道です。

(4)相手の推しも尊重する

オタク同士の恋愛の場合、意外と揉めるポイントになってしまうのが「推しの競い合い」です。自分の推しや作品がいちばんだという気持ちがあるあまり、つい対抗心を燃やしてしまうこともあるでしょう。

自分の推しを尊重してもらいたいのであれば、相手の推しも尊重するべき。間違っても、相手の推しにダメ出しをしたりけなしたりしてはいけません。

(5)積極的に気持ちを伝える

オタク女子の恋愛に限ったことではありませんが、好きな気持ちは素直に伝えていくことが大切です。オタク女子は推しへの愛を語るのに忙しく、つい身近な存在をおろそかにしてしまう傾向にあります。

推しを愛するように恋人も愛している、その気持ちをきちんと伝えていきましょう。オタク活動が原因で恋が終わるなんて寂しすぎます。

6:まとめ

オタク、という言葉に含まれているネガティブなイメージは、徐々に薄れつつあります。

多様化の時代、誰かの「好き」を否定するなんてナンセンス。オタク女子だからといって敬遠するのではなく、理解しようと歩み寄ってくれるパートナーを見つけてくださいね。