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イケメン…基準はどこ!? 「顔のパーツ別」イケメンの基準はココだっ!
毒島 サチコS.Busujima
目次
隠す1:イケメンの基準ってあるの!?
(1)イケメンって好みじゃないの!?
「塩顔イケメンが好き!」「ソース顔のイケメンが好き!」
こんな風に人によってイケメンの基準は人それぞれ。
だけれど、やはりイケメンと言われる人たちは共通して「顔のバランスがとれている」ことが大きな特徴としてあげられます。
例えば、小顔で、目や耳も小さく、眉毛が細く、唇も小さいのに、鼻だけが大きいと、なんか鼻が残念……などと言われますよね。
それぞれのパーツがある程度でもバランスのとれた良い顔は、イケメンと呼ばれやすいようです。
また、バランスが多少悪くても、全パーツともに非常に整っている場合は、こちらもイケメンと呼ばれやすいのです。
(2)誰もが認めるイケメンと言えば!
誰もが認めるイケメンと言えば、最近、結婚された岡田准一さんや福山雅治さんではないでしょうか。
両者とも全パーツともに、好バランス。若い頃は、お二人ともそれぞれのパーツが丸みを帯びた印象でしたが、年齢とともに力強いパーツに成長していったように筆者は思います。
男らしいルックスと、時に甘さを感じさせる笑顔が女性を虜にしてやまない正真正銘のイケメン俳優ですよね!
2:鼻筋は通っているのが絶対条件!? 顔のパーツ別イケメンの特徴8つ
(1)輪郭は?
横からのアングルや、下からのアングルでもすっきりと見える顔立ちをしていれば輪郭がきれいと言えるでしょう。
イケメンの輪郭はきれいな曲線を描き、顎の先と鼻の先を結んだ線、Eラインが美しいのも特徴のひとつです。
この線の中に、唇がきれいにおさまっていれば美しいEライン。例えば向井理さん、福士蒼汰さんなどが、美しいEラインで有名ですね。
(2)目は?
目は、顔のパーツの中でも非常に重要なパーツ。
「目は口ほどに物を言う」とも言いますが、それだけ人は良く“目”をみてしまうということです。
一般的には二重が好まれやすいのですが、一重でも個性的な目で魅了する方も多いです。
見つめられるだけで好きになってしまいそうなポイントとして目力があげられますが、そんな俳優さんはこんな方々。
二重で、目力のある典型的な目力イケメンは松本潤さん。二重は、目が大きく見え、明るい印象を与えやすいですよね。
逆に一重や、奥二重でいうと、綾野剛さんや瑛太さんが有名。一重の特徴としては、クールな印象や、知的で、ミステリアスな印象に。ちなみに小栗旬さんは、一重と奥二重です。
左右の目が違えど、全体のバランスが整っているのでイケメンに見えるんですね。
(3)口元は?
口元はセクシーさの象徴と言えるでしょう。
薄い唇が好みの方も多いと思いますが、最近はたらこ唇派の人も多いのでは?
たらこ唇の特徴として、キスを連想させるセクシーさが伴うのがポイントのようです。「※ただしイケメンに限る」と言ってしまうと身も蓋もありませんが。
斉藤工さんや、山崎賢人さんなどはとても特徴的な唇をしています。逆に薄い唇は、顔のバランスが整いやすく塩顔系に多いようです。福山雅治、西島秀俊さんなどがその典型例です。
(4)鼻は?
鼻が高く、小鼻で、鼻筋がきれいな一直線というのがベストですよね。ポイントは、鼻の穴があまり前を向いていない、そして小さいということ。
中でも、鼻筋がきれいなのは重要なポイント。鼻筋が良いと、顔全体のバランスに一本筋が通りきれいな顔立ちに見られやすいのです。芸能人でいえば生田斗真さんや、玉木宏さん、Gacktさんなど。
ハーフ系の顔立ちの方々は鼻のパーツがきれいな方が多いです。
(5)耳は?
耳といえば、福耳を連想する人が多いのではないでしょうか?
しかし、かっこいいという定義におくと、やはり耳も顔とのバランスが取れていて、かつシャープな耳が好まれるようです。
なにより、耳に重要なのは、顔とのバランスにおける「大きさ」です。こちらは、イケメンとハンサムでの違いがあるというよりも、両者共通して、シャープな耳が好まれます。
あえて少し違う点を見つけるとすれば、イケメンの方が耳が小さめの方が多いという印象です。耳が小さく、輪郭に合っているということは、小顔ということ。バランスを考えた際に耳は小さめの方がいいのです。
ただ、大きいからと言ってダメというわけではありません。
体格の大きさにあわせて、顔全体が大きく、彫が深いイケメンダンディな男性は、その大きさにあわせて耳も大きめ。少し角ばった様な耳をしていることが非常に多いです。
(6)眉毛は?
最近は少し太めの眉毛が人気。ですが、やはりまだまだ細くてきれいな眉毛が好きという方も多いのではないでしょうか?
実際に、眉毛は目とのバランスが非常に重要になってきます。顔の印象として、太めの眉毛は優しそう、包容力がありそうという印象になりやすく、逆に細い場合は、強そう、クールなイメージです。
ちなみに眉毛のお手入れができているかも重要になりますよね。
(7)髪型は?
イケメンはより今風の髪型がお約束!
時代にあった髪型はその時々で変わります。例えばウルフカットや、ショートモヒカンが流行った時期もありましたし、ロングが流行った時期もありました。
その時代時代にあわせた対応が臨機応変に求められるようですね。ハンサムは、定番のツーブロックショートや、ショートカットが多いようです。
どの時代も一番重要な爽やかさが求められやすいからでしょう。モテにとって、髪型は非常に重要です!
(8)肌は?
肌がきれいなのは必須条件。
女性みたいなきれいさがベスト。肌のきれいさは、清潔感ともリンクするので非常に重要なポイントでもありますよね。
ただ、こちらも髪型と同じく、自分自身でどのようにでも変えていけるため、日頃からのマメな手入れができているかどうかが大事。ケアにもマメな男性は、やはり女性にもマメなケースが多いもの。
よって、こちらもあわせてモテやすいポイントになります。
3:イケメンとハンサムってどこが違うの?違い5つ
ちなみにイケメンとハンサムって何が違うのでしょうか?
同じように使う言葉ではありますが、少なからずみなさん捉え方が違うようです。
(1)イケメンは「今風流行りのモテる顔」、ハンサムは「時代に関係のないモテる顔」
こう言うと、ハンサムの方が結果的にモテるイメージになってしまいますが、年代に応じてモテるといっても顔はガラッと変わります。
例えば、眉毛を細くすることをかっこいいとすれば、太くすることをかっこいいとする時代も。その時々の男前がイケメンなのです。
そして、いかなるときも安定した男前さを持っている人をハンサムということが多いようです。
(2)イケメンは「顔のかっこよさ」、ハンサムは「雰囲気も含めたかっこよさ」
イケメンはルックスの良さのみの敬称に対し、ハンサムは、しゃべりやすさや立ち振る舞いなども含めた雰囲気もあわせたかっこよさ、というべきでしょう。
実際に初対面の人に「イケメンだね」ということがあってもなかなか「ハンサムだね」という言葉は使いませんよね。
付き合いの長い紳士的な男性に対しては、イケメンという言葉よりもハンサムというほうが実はしっくりきたりするのです。
(3)イケメンは「近年よく使う言葉」、ハンサムは「今はあまり使わない言葉」
上記にもあげたようにあまり使わない「ハンサム」という言葉。
いずれにせよかっこいいというくくりではありますが、年齢が高い方々のほうがハンサムという言葉を使うようです。そして、年齢が高くなるほど骨太なルックスや性格も好みます。
そのため、草食系男子等はイケメンと言われやすく、肉食系男子等はハンサムに分類されやすいのではないでしょうか。
さらに骨太かつ男性ホルモンがにじみ出ているような髭の濃い男性は、男前と呼ばれやすいようです。
(4)イケメンは「器用貧乏」、ハンサムは「不器用だが特化型!?」
なにかとそつなくこなすイケメンに対し、ハンサムはそつなくはこなさないが女性を守ってくれる強さを兼ね備えているイメージを持ちませんか?
野球部のキャプテンはハンサム。テニス部のエースはイケメン。そんなイメージですね。
(5)イケメンは「草食系段男子」、ハンサムは「骨太男子」
まとめるとイケメンはルックスが非常によく、何でもそつなくこなし、線の細い男性に多いイメージですよね。
一方のハンサムは少し不器用でも、ルックスだけではなく雰囲気や立ち振る舞いも兼ね備えている、俗にいう骨太男子!
そして、イケメン・ハンサムいずれも男前ですが、使う人の年代によって多少意味合いが異なってくることでしょう。
これは筆者の勝手なイメージですが、イケメンに対しては付き合いたいと思い、ハンサムに対しては結婚したいと思ってしまいます。みなさんはいかがでしょう?
4:鼻筋が通っていないけどイケメンな有名人3人
イケメン認定されるために重要な「鼻筋」ですが、意外にもそこまで鼻筋が通っていなくてもイケメン有名人がいるんです。
例えば、赤西仁さんや、Kis-My-Ft2の北山宏光さん大泉洋さん。
どちらかというと個性的で魅力あるタレントさんに多いようですね。
そして、全パーツのクオリティが非常に高いというのもあげられます。
5:まとめ
やはり男性女性問わず、顔はすごく重要ですよね。
ただ今回見てきた中で、日頃から意識するだけで変えていけるものもあるというのが大切。例えば肌とか。
ただ顔が整っているだけではなく、いかに顔に気を配っているかというのも関係しています。繰り返しになりますが、そういうマメさが女性の扱いにも少なからず影響してくるのかも!?