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大事な彼へ!クリスマスのメッセージカードを書くポイントと入れたい名言5個
山根ゆずかY.Yamane
1:彼にクリスマスのメッセージカードを送りたい!
大好きな彼でも、ケンカをしたり素直になれなかったり。なかなか本心を伝えられないものです。
だからこそ、クリスマスのような特別な日に、きちんと思いを伝えましょう。そんな心遣いこそが、ふたりの関係を長く良好に保つ秘訣です。
カードは市販のものもありますが、より心がこもって感じられるのは、手作り。
受け取った人は、温かい気持ちになれるものです。
2:ゴメンネはダメ!メッセージ書く際に気をつけるポイント5つ
(1)‟ありがとう”の気持ちを率直に
「彼が自分を好きでいてくれる」ということに、素直に感謝できる機会は少ないものです。普段は、
「どうしてわかってくれないの⁉」
とつい怒ってしまうあなたも、クリスマスには、「ありがとう」の気持ちを率直に伝えましょう。
互いに募らせてしまった不満や不安を吹き飛ばす、ステキなメッセージを送りましょう。
(2)ゴメンネは残さない
真っ白なカードに向かうと、これまで彼を困らせて来たことを突然謝罪したくなることがあります。でも、クリスマスカードに“ごめんね”などの謝罪の言葉は書かないようにしましょう。
謝罪の言葉は、ネガティブなイメージを与えます。そしてなにより、前向きで率直な愛の言葉は、謝罪に勝ります。
(3)お決まりの美しい言葉より、心のこもった言葉
クリスマスカードに記す言葉ですから、つい、美しい言葉を使いたくなってしまいますよね。でも、彼に強い印象を与えるのは、心からストレートに出てきたような、温度の高い言葉です。
彼を想い、たくさん考えたうえで、心を込めて書いた言葉は、相手にもストレートに伝わるものです。
(4)彼の名前をお忘れなく
カードにはきちんと相手の名前を書きましょう。
突然本文に入るメッセージもありますが、名前が書かれていることで、より自分に対して伝えられているメッセージだと感じられます。
ニックネームで呼んでいる場合は、ニックネームで。
「あなたから彼に対しての気持ち」ということが、しっかり伝わります。
(5)字はていねいに
字はていねいに書きましょう。
書きなぐったような字だと、
「急いで書いたのかな?」
なんて、勘ぐられてしまうかもしれません。
完璧で美しい文字である必要はありません。あなたらしい文字をていねいに書けばいいのです。
3:クリスマスのメッセージカードに書きたい「心に残る名文」5つ
(1)好きになってくれてありがとう
誰かが誰かを好きになるって、とても特別な現象です。まして、お互いが好きになれるなんて、奇跡のようなもの。
そんな奇跡と、彼が自分を選んでくれたことに感謝するこの言葉。
普段から、素直にこれが伝えられたらいいのですが……。
それができないからこそ、クリスマスカードで伝えることに意味があるのです。
(2)○○がいると毎日が特別になるよ
好きな人ができると、毎日がバラ色に。そして、その好きな人が自分を好きになってくれると、毎日はさらに特別なものへと変化していきます。
日常では伝えられない思いこそ、クリスマスカードにしたためて伝えてみましょう。
(3)いつもふたりでいることを大切にしてくれてうれしいよ
付き合っていれば、いいことばかり起こるわけではありません。
好きだからこそ、分かり合えないことだってあります。
一緒にいることで辛くなるのなら、関係を終わらせてラクになることも、選択肢のひとつになりますよね。
でも、常にふたりでいることを選び続けられる人は、尊敬に値します。どんな関係も一筋縄にはいきません。問題を乗り越えてこそ続いていくもの。
彼がふたりでいることを常に選択してくれているからこそ、今年のクリスマスを一緒に祝えるんだということを、くれぐれも忘れずに。
(4)I can’t think of anyone I would rather spend Christmas with than you.
寒い冬にのど真ん中にあるクリスマス。こんな日はどうしても大好きな人と過ごしたいですよね。寒い中での温かさは格別に感じられるものです。
「あなた以外にクリスマスを一緒に過ごしたい人はいない」
というこのフレーズは、特別な相手に送る最高の言葉です。
(5)All I want for Christmas in you.
マライア・キャリーのクリスマスソングのワンフレーズ。
「クリスマスに欲しいものはあなただけ」
あなたさえいればハッピーという、かわいらしいこの言葉。口ずさめる人も多いのではないでしょうか。
率直で温かい、クリスマスにぴったりな言葉ですね。
4:まとめ
いかがでしたか? 「クリスマスカードで思いを伝えたい相手がいる」ということだけでも、幸せなこと。
自分オリジナルの言葉を紡いで、彼に思いを伝えてくださいね。