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次は絶対断る!男性が「恋愛相談に乗りたくない」と思う女性の特徴
大山奏K.Ohyama
1:相談しても「でもね……」と言い訳する
「女性のいう、“相談したい”って、自分のことを正しいといって欲しいって意味なんですかね? 俺は、相談に乗るときはどちらにも加担しないで第3者目線でアドバイスとかするようにしてるんですけど、何を言っても“でもね……”とか“私はそんなつもりはないもん”とか言い出す子がいて。
全然話が前に進まなくてイライラしました」(Wさん/28歳)
アドバイスは紳士に受け止めましょう
男性は論理的に話を進めていくのが好きです。女性がとにかく話を聞いてもらって、感情を落ち着かせたいと思っていても、「相談に乗って欲しい」と伝えた以上、男性は解決策を一緒に考えようとします。
ここで、どんなにアドバイスをしても「でも」とか「だって」とか言い訳する女性は、男性から「本当に問題解決する気ある?」と疑われてしまいます。
2:逆に男性の恋愛について聞きまくる
「この前相談に乗ってあげたんですけど、とにかく話が脱線するというか……。相手の彼氏について話を聞きだそうとしても、逆に僕の彼女とのことを聞きたいって言われて。僕、あんまり自分のこと話すの得意じゃないし、人それぞれ違うことだから、僕の恋愛聞いても意味ないと思うんですけど」(Yさん/29歳)
相談に乗りたいを口実に使うときは……
Yさんに話を聞いていて思ったのは、実は「相談に乗って欲しい」は口実で、本当はYさんとふたりで会って、Yさんとの仲を深めたかったのでは?ということ。もちろん、そういう手を使って誘い出すことはいいのですが、相手が本当に真剣な場合、失礼になってしまうことも。
「相談に乗って欲しい」と言って誘い出したなら、まずはその相談の解決策をみつけて、ウソでもいいので納得したフリをして、そのあと、別の話題に移るようにしましょう。
3:昔の男の思い出話を始める
「相談したいことがあるとか言われると、ちょっと心配になるじゃないですか。でも実際はそんなに心配するほどのことがないことばかりで、そうなると“俺の時間を返せー”ってなりますね」(Uさん/30歳)
--心配するほどのことがないっていうのは、相談の内容ですか?
「それもあるけど、なぜか相談内容はそっちのけで、昔の男との思い出話ばっかりされたことがあって。なんか未練たらたらで、今の彼氏がかわいそうになるくらい。でも、“そんなに昔の男がいいならそいつと復縁すれば?”って言ったら、ありえないとか言うし、意味がわからないですよ」
相談は相談、雑談は雑談
男性は意味のある会話をなるべくスムーズに進めようとする傾向が強いです。一方で、女性はただ人と話をしていたら心が落ち着くことも多いですよね。
この男女差が男友達との間に亀裂を生んでしまうことも。
相手に心配をかけるようなそぶりを見せるのは、後で幻滅される原因にもなりかねません。
恋愛相談は男性の方が適していると思うかもしれませんが、それは本気で悩んで答えが欲しいときだけにしましょう。でないと、「こいつ本当に相談する気ある?」と相手をイラつかせてしまう可能性もありますよ。