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げげ…勘弁して!「友達のエッチを見ちゃった」衝撃体験談2つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

1:実家の私の部屋で!

ハルカ(仮名)/27歳の衝撃体験談

ハルカ:学生時代の話ですが、両親が弟を連れて海外旅行へ行ってしまい、実家が私だけのパラダイスになったので、家飲みパーティーを開催したのです。

実家は2階建ての1軒家。1階のリビングが広いので、そこに男4人女4人くらいだったかな。

たくさんお酒を用意して、音楽をかけて、みんなでどんちゃんどんちゃん騒いでいました。

ーー楽しそうですね。

ハルカ:若いからできるって感じですよね。でも、私は自分の実家なので、「これ、片付けとかみんなしてくれるのかな!?」と、心配しながら飲んでましたよ。トイレでリバースしている子もいるし……。

ーー嫌すぎですね。家飲みって、自分の家でやるものじゃないですよね。なるべく他人の家でやりたい!

ハルカ:そうそう。でも、家族が私だけおいて海外行っちゃって、寂しかったから……。

ーーなんで置いていかれたの……!? そのあたりも詳しく聞きたいですが、話を戻して、そのとき「友達のエッチを見ちゃった!」のですか?

ハルカ:そうなんです。しかも、私の部屋の私のベッドでしてたんですよ!

ーーどういうシチュエーションだったんでしょう?

ハルカ:その日は午後3時くらいから飲み始めて、そのとき既に午前0時をまわっていたから、かれこれ9時間は飲み続けていて、みんないよいよ泥酔ですよ。寝てる人もいれば、誰も聞いていないのに語り続ける人もいて……。

ーーオールだったんですね。みんなのベッドとかは用意してなかったんですか?

ハルカ:そこまで用意していなかったですね。基本的に1階のリビングと台所、風呂場とトイレ以外は誰かの部屋だから行かないで!と伝えてあって、リビングは広いので、寝たい人はそこのソファーとか絨毯とかに適当に寝てました。寝るつもりなかったですからね。最初。

ーーなるほど。酔って遅くなって、寝落ちな感じが多かったわけですね。

ハルカ:私も眠くなっちゃって、2階の自分の部屋でベッドで寝ようと思い、みんな適当にやっているので、そろりと部屋へ行ったのです。そしたら……!

ーー……そしたら!?

ハルカ:ドアをガチャっと開けた瞬間に飛び込んできたのが、腰を振る男友達の背中ヌードですよ。プリッと無駄に小さく引き締まったお尻が気持ち悪かったのを今でも覚えています!

ーー勝手にベッドでエッチしてたんだ?

ハルカ:しかもガチャっとドアを開いたら、腰を動かしたままこっちを向いて、「なんだよ! 入ってくんなよハルちゃん!」って怒るんですよ。私の部屋なのに!

ーーそれでどうしたんですか?

ハルカ:「あっ、ごめん……!」とすぐドア閉めました。ほんとムカつきますよね! 私の部屋なのに! しかも私のベッドですよ!? 汚い……。でも、パパやママの部屋じゃなくてよかった。

ーーそのふたりは、そのままハルカさんのベッドで朝まで過ごしたんですかね?

ハルカ:いや、終わったあと、しれっとリビングに戻ったみたいですよ。私は仕方なくママのベッドで寝たんですが、階段を降りていくふたりの声が聞こえましたから。

ーー相手の女性も、友達だったんですか?

ハルカ:はい、そうです。その子の声もキモかったですよ! あの時のあのシーン、忘れたいのに映像も音声も鮮明に覚えています。泥酔してたのに……。

ーーよほどショックだったんでしょうね。

ハルカ:見られたふたりが、全然ショックを受けていなかったのがビックリですよ。私だったら、生きていけない……。

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2:隣の男友達が興奮し出して!

ミユウ(仮名)/26歳

ミユウ:女友達が狙っているイケメンがいたんですけど、その人が男2女2で遊びたいと言い出したらしく、私が付き合うことになったんです。その子が「今まで会ったなかで、いちばんイケメン!」といつも言ってたから、会ってみたかったし、そんな彼の友達なら、イケメンが来るんじゃないかって期待もあり。

ーー実際はどうでしたか?

ミユウ:まあ、確かにカッコよかったですよ。私好みじゃないけど。友達も悪くなかったです。話もおもしろいし、盛り上がりました。それで、居酒屋で飲んでたんですけど、終電なくなっちゃって、みんなでそのイケメンくんの部屋で飲み直すことになったんですよ。

ーー4人寝られるくらいの部屋だったんですか?

ミユウ:全然! 1Rで、狭くはないけど、ダブルベッド置いてるからスペースないし、お客さん用の布団もないし。お客さん用は寝袋ですよ。それもひとつしかない。

ーーどうしたんですか?

ミユウ:私は、私と女友達にダブルベッドを譲ってくれるものだと思っていたんですけど、部屋で軽く飲み直している途中で、「そろそろ寝るか」と、その家主のイケメンが女友達の肩を抱いてベッドに入っていっちゃって……。

ーー勝手なやつですね。

ミユウ:もうひとりの男の子が、「おい、これじゃミユウちゃんかわいそうだよ」って言ってくれて、たぶん、自分も寝袋じゃ嫌だったんでしょうけど、そしたら毛布とタオルケットだけ投げてきて、それを敷いて固い床で寝る羽目に……。

ーーしかも隣には、初対面の男。

ミユウ:そう。まあそれは優しそうな人だったから、あまり気にならなかったんだけど、「じゃあ、おやすみ」と電気消した5分後くらいに、ベッドからガサゴソ音が。「……あ、……んん、ダメだよぉ」。

ーー「大丈夫だって!」

ミユウ:「……まだ起きてるって!」

ーー「……しっ。……ほら。寝てるよ?」

ミユウ:ほんと、そんな感じでした! むしろ、こっち寝たふりしなきゃなのか!?って気持ちにさせられながら、わざと寝返り打ったり。

ーーなるべく止めてもらいたいですからね。

ミユウ:ね。でも、だんだん止まらなくなってきたベッドのふたりは、ガサガサガサガサ、「ん……んっ」と激しくなってくる。そして、そのとき!

ーー……そのとき!?

ミユウ:隣にいた男の子が、私のことをさわっと触ってきたんです。「ちょ、なに。ダメだよ」と言ったんだけど、「上もしてるし、いいじゃん」って。なんか興奮しちゃっているみたいで。

ーー大ピンチですね。

ミユウ:「ダメだって」と言ったのですが、「しっ。上に聞こえちゃうから!」なんて言って、やめてくれない……。

ーーそれで、どうしたんですか(ゴクリ)?

ミユウ:「なんか喉かわいたなー!」って大きい声で言って、立ち上がりましたよ。すぐ電気もつけて。

ーーそりゃ、ベッドのふたりもビックリですね。

ミユウ:普通に裸になっていたんで、私のほうもビックリしましたけどね。

 

「友達のエッチを見ちゃった!」という衝撃の体験談を2つご紹介しました。いかがでしたか? とりあえずの教訓としては、「家飲みには気をつけよう」ですかね。あ、あともうひとつは、「友達は選ぼう」。