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アレが忘れられない…!同棲して思い知った「一人暮らしの幸せ」3つ

山根ゆずか

山根ゆずかY.Yamane

目次

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1:パンツ一丁で寝れちゃうよ!

彼に見られたらドン引きされるようなことも、ひとりだったら思い切りできちゃいます。

一日中体を締め付けていた洋服やブラを脱ぎ散らかし、パンツ一丁でベッドに入る開放感たるや! どんな言葉でも言い表せません。

子供の頃だったらお母さんに怒られちゃうようなことも、ひとり暮らしなら自由自在! 大人の女になった今は、思い切り楽しむことができるのです。

一人暮らしをして実感する、誰かの視線のパワー

人間は社会的な生き物。無意識であれ、どうしても周囲の目を気にしてしまうものなのです。同棲中も、“彼に嫌われたくない”という思いが、あなたの持つ本来の欲望を妨げてしまいます。

土曜の夜、ひとりで映画を見ながらピザを食い散らかし、ビールをプハーッと堪能する。何ならでかいバケツカップにスプーンをブスッと刺して、アイスクリームだって食べちゃう。

そんな自由、一人暮らしでしか味わうことができません!

2:あー、疲れた!風呂も入らず2秒後には就寝可能

彼と一緒に住むのは、ただ彼と一緒の空間にいたいからではなく、イチャイチャ&ラブラブしたり、疲れた時に癒しあったりしたいからですよね。

そして、それは彼だって同じ。わかっているからこそ、ものすごく疲れた日に、「部屋に帰ったら彼になんか目もくれずに、ベッドにもぐりこみたい~!」と思っても、それじゃ、彼氏に悪いなあ……と思ってしまうのです。

同棲中は、すぐ寝たいときにも寝れないものなのです。

週末だってやりたい放題!

週末! 時に夕方までだらだらベッドで過ごしたい時だってあります。

読みたかった本をkindleでダウンロードして、まどろみながら読書をする。お腹が減ったらコンビニで簡単な食事を調達すればいい……。

平日立派に仕事をこなしているのですから、これくらい許されるはずですよね。

3:泥酔して朝帰りしても誰も何も言わない

金曜日の夜は、自分に「1週間お疲れ様!」の気持ちを込めて、気の置けない友人たちと本音トークをぶちまけながら朝まで飲みたい!

頑張っているのですから、当然許されるべき権利ですよね。

でも、同棲中の彼氏が部屋で待っているとなると、なかなかそうもいきません。まして結婚を視野に入れた相手なら、彼から「だらしない」と思われてしまうのも怖い。

でも一人暮らしならそんな事、気にする必要もありません。好きなだけ飲んで、翌日を1日つぶしてしまっても、まだ日曜がある!

すべての時間を自分の自由に使える感覚、これは一人暮らしだからこそ味わえる幸せです。

恵比寿に住んだらすごかった

「就職して、生まれて初めて一人暮らしを始めた時のこと。仕事場に近いので、ちょっと奮発して恵比寿に部屋を借りたんです。そしたら、もう毎晩のようにお誘いの連絡が。

夜遊び好きな友達にとって、私が恵比寿に住んでいるというのは、誘いやすかったみたい。

合コンにも行き放題。疲れたら途中で帰って爆睡。そんな生活を楽しんでいたのも束の間、彼氏ができて同棲することに。

でも、その窮屈さと言ったら……! もう全然耐えられない。すぐに同棲を解消して、また一人暮らしに戻ったんだけど。まだまだ遊び足りないうちは、一人で暮らすのが一番いい、という結論に達しました」(友人M。現在はN.Y.で一人暮らし)

いかがでしたか? 大好きな彼がいたとしても、彼との生活が全てではありません。自分の自由を存分に楽しむ時間も、十分に確保したいものですね。