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私これ送ってる…!男が「ちょっと返事に困るLINEの話題」4つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:時期が明確じゃない飲みのお誘い

「お久しぶり! 今度飲みに行かない? どうかな?」

「時期が明確じゃない“飲みのお誘い”って返事しにくいんですよね。週末とか月末とか、時期を明記してくれればYES、NOをすぐに返せるんですが」(Aくん、27歳/会社員)

週末や休日は、飲み会や遊びの予定がぎっしり詰まっていると言うAくん。時期がわからない飲みのお誘いは、日程調整がめんどくさいので、返事に困るのだと言います。

「まぁ、本命の女の子なら、他の予定を取りやめてでもお誘いを受けますけどね(笑)」(Cくん)

あなたが彼を“追いかける側”であるのならば、飲みのお誘いLINEには、大まかな日程を明記してあげるほうがよいですよ。そのほうが彼からの返信率が高くなります。 

2:「疲れた~」というメッセージ

「仕事終わったよ~ 疲れたー」

「疲れた~ってメッセージを送られても、“だからどうしたっ!”って言いたくなりますね。こっちが仕事中だと特にそう思います」(Bくん、26歳/会社員)

一日の仕事が終わり、その開放感から男性に「今日も疲れたね~」なんてLINEを送っていませんか? あなたが仕事終わりでも、彼はまだ残業の最中……なんてことは珍しくありません。

優しい男性は「お疲れ様」と返事をくれるかもしれませんが、あなたにさほど興味がない男性は、そのLINEを無視する可能性もあるのです。

男性が返事の必要を感じないような、“感想LINE”は送るのを控えましょう。

 

3:仕事の愚痴・相談

「ねぇ、ちょっと聞いてよ! 隣の席に座ってる長田さんがね、最低なんだよ。全然仕事できないくせに、偉そうなの」

「職場の愚痴をLINEで送られることほど返事に困ることはないですね。知らない会社のことや、知らない人との人間関係の悩みを相談されても……って感じです」(Cくん、27歳/会社員)

優しい男性は「そうだね。大変だね」と愚痴を聞いてくれるでしょうが、大半の男性は「隣の長田さんって誰だよ!」と心の中でツッコミを入れているに違いありません。

男性は愚痴や相談を持ちかけられると、解決策を提示したくなります。しかし、まったく見ず知らずの会社の仕事や人間関係については、知識や判断材料が何もないので、アドバイスできないのです。

LINEの文章だけでは、“隣の長田さん”が悪いのか、それとも彼女のほうに非があるのか、それすらわからないので、男性は返事に困ってしまい、結果として既読スルーしちゃう……ということなのでしょう。

 

4:「飲んでるよ~」の報告

「今、新宿で飲んでるよ~」

「どこで飲んでるとかっていう報告は、返事に困りますよね。大体スルーします。あれ、どういう意味なんですかね? “今から来い”って意味なんでしょうか?」(26歳/会社員)

お酒を飲んで楽しくなっちゃって、意中の男性に「何かLINEしたいなぁ」と感じるときってありますよね。でも、そんなときに何も思いつかなくて「飲んでるよ~」とだけLINEしても意味がありません。

ただの“報告”を受けても、男性は「だからどうした!」と思うだけで、返事の必要性を感じず、そのままスルーしてしまう可能性が高いのです。

酔っぱらってきて、彼に「なにかLINEで送りたいなぁ~」と思ったら、「今、新宿で飲んでるよ! 一緒に飲もうよ!」と、“お誘いの目的を明確にする”など工夫を入れましょう。

そうすれば男性も「じゃぁ、今から行くね!」などと返事をしてくれます。

 

いかがでしたか?

男性にLINEを送って返事がないと、それだけで落ち込んじゃいますよね。そんな不安で時間を無駄に過ごさないためにも、LINEでこれらの話題を送るのは避けましょう。最悪の場合、彼に「変な女」と思われてしまうかもしれませんよ。