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涙は女の武器!「本気で惚れる涙と許せない涙」男の本音6つ
蓮華巳美M.Renge
1:男が本気で惚れる涙
男性が“グっとくる涙”とは、ただ単に悲しくて悔しくて泣いている涙ではありません。実はシチュエーションや涙の理由、だれの為に泣いているか? などがとっても大事なのです。
1:彼だけに見せる涙
「いつもは明るくて滅多に悲しまない彼女が、ある日僕の前で泣いてた。泣いていたのはかわいそうだったけど、ある意味嬉しくて余計に愛おしくなりました」(27歳/営業)
何かと頼られるのが好きな男性に見せる涙は、「自分は特別なんだ!」という自信と信頼を与えます。自分にしか見せないということは、”オンリーワン”になった気がして男性は勝ち誇った気分になるのでしょうね。
2:感動したときの涙
「映画とか綺麗な景色を見て感動して涙が出ちゃう僕の彼女。心が純粋なんだなぁと思っちゃう」(28歳/音楽)
涙を流すのは単純な行為ですが、そう簡単に泣きたいときに泣けるものではありません。やはり、心があらゆることに反応をしているから涙が流れてしまうのですね。
3:他人のために流す涙
「お葬式の時や、僕が体調崩してしまった時に、あまりに心配してくれて泣いていたところを見て感動した」(35歳/自営)
同じ涙でも、“自分のために流す涙”よりも、“彼や他人のために流す涙”の方が男性にとっては好印象。しかし、自分ではなく他人のために泣くことができる人は、実際どのくらいいるのでしょうか?
それができる人には、男性は“女性”としてよりも“人間性”に強く魅力を感じるのでしょう。
2:ちょっと勘弁、許せない涙
一方で、男性が「なんかイヤだなぁ…」と思う涙もあります。どんな涙かというと……
1:自分を守るためのウソ泣き
「最初はまぁ…かわいいっていうくらいで許せるけど、何回もされると人間性を疑ってしまうし、男は気づかないほどそんなにバカじゃないよ!」(30歳/金融)
最初の一度や二度なら、女優並みウソ泣きなら男性をコロッと騙せてしまうかもしれませんが、男の人もそうそうバカではありません。
男性だって「こいつは自分を守るためにウソ泣きしているな…」と気づくのが普通です。
2:公共の場で泣きわめく
「静かなカフェで、隣のカップルの女の方がめっちゃ泣き喚いてて、男が困ってたのを見て“かわいそうだなー”と思いました。なんか恋愛する気も失せちゃうよね」(25歳/金融)
筆者もよく公共の場で涙を流して周りの同情を得たい、ちょっとイタイ女子をよく見かけますが、恥ずかしさでいっぱいの男性はとてもうんざりした顔をしています。
3:好きな女性の涙以外は……
「基本的に女性の涙は苦手。好きな子に泣かれると守ってあげたくなるけど、そうじゃない子以外の涙はぶっちゃけどうでもいいし、うざい」(42歳/福祉)
実は意外とこれが男性の本音だったりするのかもしれません……。好きな人(かわいい人)以外関係ない! と思うのは、男女同じことですよね。
いかがでしたか? ただ、「泣けばいい!」というものではない女性の涙。やはり男性は、女性の涙よりも笑顔が大好きなのです。