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ほぼ彼女なのに!「付き合ってくれ」と絶対言わない男のホンネ3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

 ほぼ彼女なのに!「付き合ってくれ」と絶対言わない男のホンネ3つ

みなさんは、「俺と……、付き合ってくれないか?」と、ちゃんと彼氏から告白されましたか?

そこまで直接的ではなくても、「ねぇ、私たちってどういう関係なのかな?」「付き合ってんだろ?」のような、告白的なものはあったかもしれませんね。

しかし、世の中には、毎週デートしたり、エッチしたり、どこから誰がどう見ても彼氏・彼女のような関係なのに、「付き合ってるわけではない」宣言をなぜかする男子も存在します。

みなさんも、そういった男子に捕まってしまった女友達からの相談をうけたことはないでしょうか? 可哀想すぎますよね……。

今回は、男性のホンネを聞き出すことに長けている元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに、「付き合ってくれ」と絶対言わない男子のホンネをお聞きしました。

 

目次

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■1:関係を壊したくない

「付き合う・付き合わない。そういった確認なしで、関係がうまくいってしまっている場合、“よけいなことを言って、今の関係を壊したくないな”と思っています。

じゃあ言わなくても、彼女だと思ってくれてるんだ!と思うのは、ぬか喜びで、“彼氏”という責任ある(?)ポジションにならずに、イイトコドリをしている現在が心地いいのです。

しかも、相手の女子が自分に惚れていることを知っていて、“ちゃんと付き合ってくれないなら別れる!”という勇気がないのも知っています。

しかも、自分のほうは“今の関係”で持続できないのであれば、別れてもいい……と思っていることもあります。

これでは告白するはずはないですね」

 

■2:彼女と思われたくない

「“人からどう見られるか”と、“自分がそれを好きかどうか”。このどちらを優先するかは、その人の個性があらわれます。

相手の男性が、自分が恋愛できるストライクゾーンは広いけど、“どんな彼女と付き合っているか?”について、他人の目を非常に気にするタイプのとき……こうした“付き合っているのと同じことをしているのに、付き合ってくれない”という“恋愛ねじれ現象”が起こってしまいます。

この場合は、相手に対して“好き”という感情はありますが、同時に、“こんなヤツが彼女だと周りから思われたくない”とも思っているのですね。

それをヒドイと思って別れるか、でも“好き”と思われているならそれでいいと受け入れるかは、これまた、人それぞれでしょう」

 

■3:ただの恋愛ゲーム

「彼氏・彼女の関係になってしまうと、あるピークに幸せの絶頂がありますが、幸せは安定に変わり、安定はマンネリを感じさせるようになっていきます。

それを知っている男子が、“お互いにずっと恋を追いかけ続ける”ために、恋愛ゲームをしかけているという可能性もありますよ。

女子からすれば、“幸せでいいじゃん。安定でいいじゃん!”と思うかもしれません。なぜずっと、“恋”の状態を保とうとするのでしょうか。

それは男子にとって、エッチに効くからです。すべてはエッチのため。そう考えると、単なるセフレですね」

 

いかがでしたか。「付き合ってくれ」と絶対に言わない男子のホンネを3つ教えていただきました。男子に直接尋ねるよりも、わかりやすい解説でしたね! こういった男子に困っている友達がいたら、ぜひこの記事をシェアしてあげてください。

 

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。