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そこがダメだよ!「恋が長続きしない女のパターン」脱出方法4つ
相川葵A.Aikawa
「一人の男性と長続きする恋愛をしたいと思っていますが、交際に発展することがあっても、なかなか長続きしません……。愛される女性になるための方法はないでしょうか?」
恋愛カウンセリングでよく相談を受ける内容です。みなさんもこんなお悩みをもったことはありませんか?
心理カウンセラーである筆者が、“長続きできない女から脱出し、愛される女になる方法”をお伝えしましょう。それは、彼の“居心地”を重視すること。
居心地よい相手には、男性はいつまでも惹かれ、離れたくないと思うものです。そんな女性になるための方法を3つ、お教えします。
■1:彼の優越感をくすぐる
男性とのお付き合いが長続きしない……と悩む女性に多いのが、意識的にしろ、無意識にしろ、“彼より優位に立とうとしている”ケース。
彼の意見を否定し、自分の思いを主張して、一方的に通そうとしてしまいます。彼が何を言っても、「でもね」「私はこう思うの」と意見を言い、しかも彼の同意を当然のように要求する……。これでは、彼は居心地のよさを感じられません。
彼の話には、「そうだね」「凄いね」と相づちを打ち、共感する姿勢を持つと効果的!
また、男性の好きなモノや行動をマネしたり、好物を見つけて料理したりするのもオススメ。なぜなら、男性は、女性が“自分の影響を受けて行動している”のを見るのが好きだからです。
一種の狩猟本能や、所有欲を満足させることで、彼をつなぎとめることができます。
■2:報道や情報に惑わされない
確かに、現代は男女平等ということが強調され、カカア天下のほうが家庭は平和……とも、よく言われています。ですから女性の側も、「自分が優位なほうがいい」なんて思ってしまいがち。
しかし、現実はそうではなく、うまく回っている家庭は“カカア天下に見えて、夫が優位に立っている”ことがほとんど。
テレビで放映されている、大家族ものや、鬼嫁ものだって、ちゃんと見ていれば、女性側が男性側を絶賛するシーンが出てくることを忘れないでくださいね。女性のそういった姿勢があるからこそ、男性も、表向きにはカカア天下であることを受け入れることができるんです。
■3:彼を立ててあげると自然と居心地よい相手に
現代の日本では、“彼を立てる”という意識はだんだん薄れてきていますね。それは、やはり男女平等、女性も仕事をしてお金を稼ぐことができる、という現実が、徐々にその風潮を風化させているのです。
しかし、恋愛はお金や立場の上下ではなく、あくまでも感情。男性はいつも、頼りにされたい生き物、肯定されたいデリケートな生物だということを、忘れないようにすると良いですよ。
いかがでしたか。お付き合いが長続きしない、というお悩みを抱える女性は多いもの。
男性と長く付き合うコツの、根底にあるのはただひとつ。“相手を居心地よくしてあげる”ということです。