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恋に鈍感な男性でも「その気にさせられる」女性のトークテク9選【前編】
ひとみしょうS.Hitomi
押しても引いても反応がない、まさに“暖簾(のれん)に腕押し”のように恋に鈍感な男子って、いますよね。そういう男性であっても、キチンと惚れさせないといけない職業が、キャバ嬢です。
今回は、24歳にしてお店のチーフとしてキャバクラ店を切り盛りしている辣腕キャバ嬢の柚埜さんに、鈍い男性の口説き落とし方について教えていただきます。
どんなにアプローチしても反応の鈍い彼に、「あー、もー!」といたたまれない気持ちを感じている女性のみなさん必見です! さっそく見ていきましょう。
■1:「男らしいですね」アピールをする
「男性に“頼りになるね!”と言い続けていると、そのうち男性は“オレは本当に頼りになる男なんだ! オレも男だ! がんばろう!”という感じで、“その気”になってくれることもあります」
女性は男性に対して“ポジティブな洗脳”をしたほうがいいのかもしれません。
■2:きちんと異性として見ていることをアピールする
「恋に鈍感な男性って、世間で言うところの“草食系”が多いのかもしれません。“私はあなたのことを草食系などと見ていません。ちゃんと異性として見ています”こういうことをアピールし続けると、案外、男性って“その気に”なってくれるんですよね」
いわゆる“褒めて伸ばす”ということでしょうか。
■3:彼氏がいないことを自己申告する
「恋に鈍感な男性のなかで、鈍感なフリをしている人もいます。そういう人はたいてい“好きと言ったところで、彼女に彼氏がいたらイヤだなあ”と思っていることもあるので、彼氏がいないとキチンと伝えてあげることも重要ですよね」
答えを知ってからテストを受ける……という感じでしょうか。でもまあ草食君対策としては大事なことかもしれないですよね。
■4:「●●さんが彼氏ならいいなあ」とひと言添える
「なにかをしゃべるたびに“●●さんが彼氏ならいいなあ”と、言っていると、そのうち付き合えるようになるものです」
試験監督が、耳元でぼそっと「答えは(ウ)なんだけどなあ……」とつぶやくのとおなじ効果でしょうか?
いかがでしたか?
恋に鈍感な男子を口説き落とそうと思えば、ご紹介したように“わかりやすくにおわせる”ことがポイントなのかもしれません。受験でもチェーン店のバイトでも、すべてにマニュアルがあるように“先に答えを教えてよ! 話はそれからだ”と、男性は思っているのでしょうか。
【取材協力】
※ 柚埜(ゆの)・・・川崎にあるキャバクラ『ジャック・ダニエル』に勤務。20代前半にして店を切り盛りするママに抜擢される。昼間はビジネススクールに通う学生。