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それでは逆効果!彼に合わせようとしてウザがられちゃう2つのコト

大山奏

大山奏K.Ohyama

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大好きな彼ができたら、「彼に合わせて好みの女性になろう!」と必死に頑張っちゃうのが女というモノです。趣味のスポーツを合わせたり、聴く音楽や見る映画を合わせたり……彼のほうも自分に合わせて変わってくれる女性を見たら、嬉しく思うこともあるでしょう。

ただし!男性というものを知っておかないと、そんな行為も仇になることもあるかもしれません。具体的に男性は女性に、何を合わせられると嫌になるのでしょう?

そこで今回は、ウェブサイト『男が教えるモテる女の恋愛技法』管理人のKouさんに、“男が女性から合わせられると、嬉しいどころか嫌だと思ってしまうコト”を2つ教えてもらいました。

Kouさんいわく、「合わせられることで警戒感を覚えたり、鬱陶しく感じるのは、一般的に重い要素」だそうです。重たい女にならないように注意が必要なようですね。さっそく見ていきましょう。

 

1: 仕事

「男性にとって仕事とは、戦場であり、自分のテリトリーです。職場恋愛でもない限り、女性が自分と同じ仕事をすることに抵抗を覚える人は少なくありません」

彼が一生懸命仕事している姿ってステキですよね。でも彼にとっては、そこは隠しておきたいポイントのようです。

女性も仕事場で大変なことはありますが、それ以上に男性は“他の男性との戦いの場”という意識が強いので、仕事とプライベートは分けられるようにする配慮が必要です。

 

2:居住エリア

「女性は、彼とできるだけ近くにいたいという衝動から、住んでいる場所が離れている場合、近くに引っ越したいと思うことがあります。しかし、好きだからという理由だけで近くに引っ越してこられて、喜ぶ男性はまずいません。

男性は女性と違い、四六時中女性と一緒にいたいという感情はありません。例外もありますが、男性には一人の時間と一人になれる空間が必要です」

たしかに、「少しでも彼の近くにいて、いつでも逢えるようになったらいいな」と考える女性は多いですよね。でも実際に引越しまで考えられると、男性的にはかなり引いてしまうようです。

“男性には一人の時間が必要”とは、よく言われていること。同棲を考えられるくらい関係が深まるまでは、少し遠いぐらいがちょうどいいのかもしれません。

 

いかがでしたか? Kouさんによれば「男性が“嬉しい”と思うのと、“重い”と感じるのは紙一重です」とのこと。とくに男性は自分のテリトリー意識が強いので、合わせるのにも注意が必要です。

好きな彼とは付かず離れず、ちょうどいい距離感を掴みながら、けっして“重い”と思われないように注意が必要です。そのためにも、今回の注意ポイントだけでなく、『Menjoy!』の関連記事「男が合わせてもらって嬉しいと感じるコト」も合わせてチェックしてみてくださいね!

 

【取材協力】

※ Kou・・・ウェブサイト『男が教えるモテる女の恋愛技法』管理人。自身の恋愛体験と、2009年より続けている恋愛相談で多くの女性と話していくうちに見えてきたモテる女性が使っている技法を体系化。「女性の恋愛相談は女性にしてはいけない」「男は追いかけさせることで喜ぶ生き物である」が持論。ウェブサイトは『男が教えるモテる女の恋愛技法 – 男性が追いかけたくなる女性になるための唯一の方法』。