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男性が恋愛において「ソワソワしちゃうから困るナ」と思っている瞬間4選

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

「男性は、女性にさとられないように、しょっちゅうソワソワしているんです」。こう証言するのは、数々の男女の恋愛を取材しているフリーライターの池田園子さんです。

クールなイケメン君であったとしても、男女でとある状況に置かれると、内心ソワソワしてしまうものです。こういう男性心理を知ったうえでデートをすれば、「オレの気持ちをわかってくれるかわいい女性」だと思われて、うまく恋が進展するかもしれません。

さっそく池田さんに男性が恋愛において「ソワソワしちゃうから困るナ」と思っている瞬間4つについてご紹介していただきましょう。

 

目次

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■1:食事中に告白されて付き合うことになったとき

「たとえば居酒屋でカップルで食事をしている最中に、女性が告白をした場合。男性はこのあとのデートの段取りを考えます。ここの居酒屋からもっとも至近距離にあるホテルはどこかとか、じぶんのお財布にいくら入っているのかなとか、いろいろ考えてソワソワしちゃっています」

納得のリアルなご意見ですね。

 

■2:急に「終電がない」と女性に言ってこられたとき

「これを言われた男性は、今日はエッチしてもいいという女性のサインなのか、物理的に終電がないだけだから始発待ちのために漫画喫茶でも探してあげたほうがいいのか、考えあぐねてソワソワしているものです」

終電を逃したという情報に“エッチOK”というデータを上書きするのは、男性の思考回路の特性なのかもしれないですね。

 

■3:彼女が部屋の隅で着替え始めたとき

「こちらは上記■2のアレンジバージョンです。彼がなかなかベッドに誘ってこないなどの場合、女性は男性に見えるように着替えることもあると思いますが、もちろん暑いから1枚脱ぐとか、デニムがキツイから部屋着に着替えるということもあるわけで……」

男性にソワソワされちゃ困るナという女性は、たとえジャケットであっても彼の前で脱がないようにしたほうがいいかもしれません。

 

■4:ボディタッチをされたとき

「ネット上でボディタッチは恋に有効という情報をよく目にしますが、ボディタッチをされたらソワソワするという男性は意外と多いみたいです」

ふだん女性になど体を触られないので、すごく舞い上がっちゃうんでしょうか。

 

いかがでしたか?

「男性は、据え膳を食べないと男失格みたいに言われるし、据え膳であると勘違いしてしまうと女性に罵倒されるし、男をやってられないと感じているかもしれません。

そんな男性の気持ちを知って、女性であるあなたが先回りしてデートのプランを立てると、彼は大船に乗った気持ちになって、ポテンシャルを100%発揮し、いい恋愛ができるかもしれませんね」と池田さん。

デート中、彼がキョドっているようであれば、ご紹介したパターンのうち、どれに当てはまるのか考えてみてはいかがでしょうか。

 【取材協力】

※ 池田園子(いけだ・そのこ)・・・フリーランスの企画ライター/ディレクター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、リアルワールドでメディア運営を経て独立。現 在10以上のWeb媒体に執筆中。2011年春に恋愛コラムでライターデビュー。以降“Web男子”“エディター男子”“ドリル男子”“芝生男子”などの、さまざまな新ジャンルの男子カテゴリを生み出して話題に。2012年11月にフリーランスの働き方をテーマにした『フリーランスで食っていきたい!』 を出版。Twitterは@sonoko0511。ブログは『Sonoko Blog』 。

 【参考】

※ 池田園子(2012)『フリーランスで食っていきたい!』(ぱる出版)