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これに幻滅!「男のメアド」7パターン

吉田奈美

吉田奈美

仕事上の取引相手と名刺交換、はたまた飲み会で連絡先を聞き出すetc.

最近はメアド交換するにも赤外線通信などで簡単にできてしまい、いちいち入力する手間がかからないので、メアドを認識せずに登録するケースが多いですが、それでもやっぱり気になる異性ならどんなアドレスなのか確認してしまうもの。メアドで少なからずその人の個性や思考が汲み取れますしね。

なので、インパクトの強いものや個性的なもの、意外性のあるアドレスは、その人のイメージを左右する可能性があります。中には「うわっ……」とマイナスのイメージを与えてしまうことも!

 

そこでMenjoy!では、「こんな男のメールアドレスに引いた!」という7パターンを調査してきました!

 

目次

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■1. 女の名前が入ってる

「合コンで知り合った男の人とメアド交換したら、“mayumi_and_yuji.since2004××@……”ってなってて、たぶん彼女と思わしき女の名前入りのメアド。その無神経さに本気で呆れちゃいました。しかも2004年からのつきあいなんて、歴史けっこうあるじゃんって(笑)!」

「口説かれてた男の人のメアドに“yumichan-kawaii”って入ってたから“ゆみちゃんって誰なの?”って聞いたら元カノで、アドレス変更するのが面倒くさくて別れてからもそのままにしてたって言い訳してた。たとえそれが本当だったとしても、女の名前を自分のメアドに入れちゃうメンタリティそのものがキモかったので、お断りしました」

これは文句なしに女性の不支持率No.1! ほかの女の名前が入ったメアドを使ってる男には、どんなにイケメンだろうと一気に冷めてしまうパワーが。

浮気防止で彼氏や旦那さんのメールアドレスに自分の名前を入れてしまう女性がいるようですが、これは相当効果ある方法と言えそうです。

 

■2. 自分の名前を寒くアレンジ

「“mountain-mouse-true-man@×××”ってよくわかんない英単語が並んでたからなんだろう?って不思議に思ったら、その人が“山口正人”って名前だったことを思い出し、センスのなさに悪い意味でドキッとしました(笑)」

「寡黙なイケメン“ジュン君”のメアドをゲットしたら、“jun-jun-tantan_desuo@×××”ってなっててゾゾッ」

自分の名前を何かしらアレンジするメアドパターンの人は多いと思いますが、一歩間違えれば人をドン引きさせる要因になっているようです。名前はその人のイメージに直結するだけに、名前をイジる際は特に慎重に!

 

■3. 個人情報丸出し

「ある男性のメアドは“名前フルネーム+生年月日+電話番号@……”でした。このご時世にこんなに個人情報全開でこの人は危機管理がない人なのかな? 世の中の流れわかってない人?って思ってしまいました」

人のメアドでこんな心配をしてくれちゃう人も。でも確かに危機管理がないようなイメージをもたれちゃうかもしれないですね。

 

■4. 顔文字、ハートが入ってる

「“-_-名前u_u@……”。生理的に拒否ってしまった」

「いい年のおっさんがメアドに“S”と“2”をくっつけて“S2”(ハート)にしてた。脳内に女子高生が住み着いてるんでしょうか?」

一瞬「おっ、すごい」と思わせるようですが、次の瞬間、「男のくせに」っていう感覚が芽生えてしまうよう。メアドにも男らしさが必要なんでしょうか。

 

■5. 打つのが面倒くさすぎる、長すぎる

「“jkyhhytoihduyfadidoaadyfgdkiadiaugdi……@……”っていう、とにかく長くて意味のない文字列のメアドを見たときは、”なんかこの人面倒くさそう”って思ってしまった」

「“3.1415926535897932384626433……@……”って円周率をメアドにしてる人がいました。しかも人にメアドを教えるときは、わかるはずないのに“円周率○桁@ドコモだよ”とか説明してきてイラッ」

迷惑メール対策でしょうが、対策しすぎですね(笑)。赤外線通信ならそこまで不満はないのかもしれませんが、これを口述されたりメモで渡されたりしたら、確かにイラッとくるかも。しかも間違わないで打つ自信がないから、きっと送ることができないでしょう。

 

■6:スペルミス

「“×××_deah××@……”。ちょっとカッコつけたメアド目ざしたんだろうけど……、たぶん“death”のことだよね?」

「“etarnal-love××@……”。エターナルラブって単語をセレクトしただけでもエッ?って感じなのに、さらに痛恨のスペルミス。痛いセンスの持ち主のうえにバカって、残念すぎる」

ずっと使い続けるメアドでスペルミスとは、アホなうえに適当でいいかげんな性格まで暴露しているようなものですもんね。

 

■7:中2病全開な恥ずかしい英文

「“sekai-o-kaerunowa-oreda@……”。ちなみにニートの兄・36才のメアドです……」

「“no.music-no.life名前@……”というメアドの元カレが音楽を聴いているところを見たことはありませんでした」

「“waraino-kami_kenzan名前@……”。このメアドを口頭で教えてもらったときの空気の悪さといったらなかったです」

これは……(笑)。メアドで何かを主張するということは危険な行為のようです。

 

以上7つのパターン、いかがでしたか?

どうやらメアドで個性を出そうとすると、相当センスがよくない限り、すべってしまったり引かれたりするようです。

私自身も自分のメアドを見返し、ゾッとしてしまいました。こんな思いをメアド交換した人に感じさせていたなんて! ごめんなさい。

 

さてさて反対に「印象のよかったメアドは?」と質問したところ、「飼っている/飼っていたペットの名前」、「初期設定のまま」、「名前+記号のシンプルなもの」、「なんてことないフランス語の単語」などに人気が。メアドに関しては、冒険せずに無難なものがいいのかもしれません。