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彼が一気にダサくなる!絶対にNGなバッグの持ち方6つ【前編】
高田空人衣K.Takada
普段『Menjoy!』読者の皆様は、彼氏やご主人とお出かけの際、ふと「特別ダサい服を着ているわけじゃないのに、なんでこんなに格好悪く見えるんだろう?」と、彼氏・ご主人のファッションに対し不満に思ったことはありませんか?
それ、もしかしたらバッグの持ち方が原因かもしれません。
そこで今回は、どんなにかっこいいバッグでも、どんなに高級なバッグでも、こんな持ち方をしたら一気にダサくみえる、安っぽく見える、老けて見える、そんな男性の“最悪なバッグの持ち方”について、パーソナルスタイリストの筆者がご紹介いたします。
心当たりがあったら、いますぐ直させましょう!
■1:クラッチバッグを脇持ち
その昔“セカンドバッグ”と呼ばれていたクラッチバッグ。これを脇で持つと、そのたたずまいはまさに“集金に来たおっさん”になってしまいます。
近年男女問わず人気のあるトレンドのバッグですから、集金おじさんになってしまうのは大損です。ダサく見せないクラッチバッグの持ち方はズバリ手持ち。中に沢山荷物を入れず、手でスマートに持つだけでかなり見違えますよ。
■2:トートバッグを肩掛け
今や若年層から年配世代にまで、男性の間でも人気のトートバッグ。ほとんどの男性が所持しているのではないでしょうか。しかしこのトートバッグ、肩掛けしてしまうとその姿は“塾帰りの学生”。
革でなくキャンバス素材やナイロン素材ならなおさらです。ダサく見せない持ち方は、手を横に下ろした状態で手持ち。肩掛けして型崩れしてしまったジャケットも、この持ち方をすることで型崩れが解消されますよ。
■3:トートバッグを肘持ち
先ほどのNG肩掛けに続き、トートバッグの肘持ち。重いとついつい肘で持ってしまいがちですが、肘持ちしたその姿は“買い物帰りの奥様”。
(2)でご紹介した手持ち以外のお勧めの持ち方は、肩越しに引っ掛ける持ち方。たったこれだけでさっきまでの残念な姿が、驚くほどいい男に見えますよ。
以上3つのNGなバッグの持ち方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか? 引き続き【後編】でダサい持ち方の残り4つをご紹介します。お楽しみに!