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彼の実家で絶対やらかしてはいけない女性のNG言動10選【2/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

数々の恋愛を取材しているフリーライターの池田園子さんに、彼の実家でやらかしちゃったらフラれるかもしれない女性のNG言動についてお伺いしています。

前回は、挨拶がちゃんとできない女性、お箸の使い方が悪い女性など、できているようでわりとできていないことをご紹介いただきました。今回はどんな“やらかしちゃう”女性が登場するのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

 

目次

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■4:酒癖が悪い

「お酒を飲み始めたら注がれるままにいつまでも飲んでいる女性や、ほろ酔い気味でぶっちゃけトークを披露する女性は、彼の両親にドン引きされるでしょう。

彼の両親の世代であれば、男尊女卑な発想ではなく、ふつうに“女性は謙虚に一歩下がって生きるもの”という価値観を持っていることもあるので、注意が必要です。控えめなくらいでちょうどいい」

女子会や合コンのノリでカパカパとお酒を飲まないということが大事なようです。

 

■5:お酒が全く飲めない・おしゃれなお酒を好む

「お酒の飲み過ぎも困ったものですが、まったくお酒が飲めない女性やカルーアミルクのようなおしゃれなお酒を好む女性も、彼の両親が引くでしょう。

お酒は強要されて飲むものではありませんが、お付き合い程度に飲めたほうが、場が和むものです。また、カルーアとミルクがないと作れないようなカクテルしか飲めない女性は、彼の両親が困るでしょう。飲めない人は最初に注がれたビールに口をつける程度でもOKです」

お正月から「ちょっと牛乳を買ってくるね」と彼の父親にコンビニダッシュをさせるというのは避けたいところです。

 

■6:服装や髪型がチャラチャラしている

「寒いからといって、黄色いニコちゃんマークがデカデカとプリントされてあるセーターを着て彼の実家を訪問するとか、ヒョウ柄の分厚いタイツを履いて訪問するなど、年配の人の目にチャラく映る洋服は控えましょう。

基本的に若者のあいだで流行っている洋服に対する、ご両親の世代の評価は、そう高いものではありません。スカート丈は膝上くらいで短すぎず長すぎず、露出は控えめにしておきましょう。イメージは安めぐみや小林麻央ふうのお嬢様テイストで」

世代による洋服の価値観の相違ということもあるとい思いますが、そこは年長者に好かれるファッションを優先させたほうが良さそうです。

 

いかがでしたか? お酒の飲み方は一朝一夕にして治らないものです。また、「きちんとしなくっちゃ」と思って緊張してお酒を飲んでいると、なぜかいつも以上に悪酔いしてしまうということもありますよね。

大酒飲みの女性は、彼のご両親の前ではお屠蘇を少しいただいて、実家を出たら居酒屋で彼と2人で酒盛りをするのが正解かもしれません。

しかしそうやってカワイコぶっても、ご両親のあなたへのチェック項目はまだあります。次項にご紹介するようなポイントで、馬脚が現れてしまうのです。最終項に続きます。

 【取材協力】

※ 池田園子(いけだ・そのこ)・・・フリーランスの企画ライター/ディレクター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、リアルワールドでメディア運営を経て独立。現 在10以上のWeb媒体に執筆中。

2011年春に恋愛コラムでライターデビュー。以降“Web男子”“エディター男子”“ドリル男子”“芝生男子”などの、さまざまな新ジャンルの男子カテゴリを生み出して話題に。

2012年11月にフリーランスの働き方をテーマにした『フリーランスで食っていきたい!』 を出版。Twitterは@sonoko0511。ブログは『Sonoko Blog』 。

 【参考】

※ 池田園子(2012)『フリーランスで食っていきたい!』(ぱる出版)