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彼の実家で絶対やらかしてはいけない女性のNG言動10選【1/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

お正月、彼と一緒に彼の実家に行ったりしますか? もし彼の実家で、以下にご紹介するようなことをやらかしていたら、彼のご両親は彼に「あなたの彼女、大丈夫なの? 年も新しくなったことだし、心機一転、別れてしまえば?」などと耳打ちしているかもしれません。

今回は、数々の恋愛を取材してきたフリーライターの池田園子さんに、彼の実家でやらかしたらフラれるかもしれない女性の言動を10パターン、ご紹介いただきました。

新年早々やらかしていないかどうか、さっそくチェックしていきましょう。

 

目次

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■1:挨拶ができない

「彼の両親と目が合っても恥ずかしがってうつむく、あるいは軽く会釈をするだけというのは最悪です。挨拶は大きな声ではっきりと、さわやかな笑顔でするのが基本です」

わかっているけど、できない時はできないのが挨拶だと言えるかもしれません。

 

■2:お箸の持ち方が悪い

「インターネット上で言われている“クチャ男”ほどマナーが悪くなくとも、たとえばお箸の持ち方が悪い女性は要注意です。お箸の持ち方で育ちを判断する人はたくさんいます。

お箸の持ち方を矯正するグッズがあるので、見苦しい箸使いをする人は、購入して特訓しておくといいかもしれません」

女性の多くは、食事のマナーには気を遣っているように思いますが、池田さんが指摘するように、お箸の使い方に自信がある女性は意外と少ないのではないでしょうか。

 

■3:食べ物の好き嫌いが激しい

「おせち料理のようにたくさんの食材で作られた料理を前にすると、その人の食の好みがよくわかりますよね。あれも食べられない、これも食べられないという女性は、彼のママからすれば心配になるものです。

あなたのことを心配してくれているのではなく、“こんな好き嫌いの多い女性に、うちの息子を任せていいのかしら”と思われてしまいます」

最近はおせち料理のバリエーションも豊富で、たとえば中華風おせちもあります。そこには豚の角煮があることも多く、角煮には脂身がたっぷりとついています。脂身を笑ってしまうような箸使いでぶった切って残すということをすれば、彼の両親に鼻で笑われるかもしれないということです。

 

いかがでしたか?

「なんでもない当たり前のことをご紹介しているふうに見えて、実は意外とできていない盲点なのではないでしょうか。逆に言えば、当たり前のことをふつうに礼儀正しく行っていれば、彼にも彼のご両親にドン引きされずにすむということです」と池田さんは言っています。

豚の角煮は脂身までおいしくいただくべきであるということです。次項に続きます。

 【取材協力】

※ 池田園子(いけだ・そのこ)・・・フリーランスの企画ライター/ディレクター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、リアルワールドでメディア運営を経て独立。現 在10以上のWeb媒体に執筆中。

2011年春に恋愛コラムでライターデビュー。以降“Web男子”“エディター男子”“ドリル男子”“芝生男子”などの、さまざまな新ジャンルの男子カテゴリを生み出して話題に。

2012年11月にフリーランスの働き方をテーマにした『フリーランスで食っていきたい!』 を出版。Twitterは@sonoko0511。ブログはSonoko Blog』 。

 【参考】

※ 池田園子(2012)『フリーランスで食っていきたい!』(ぱる出版)