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デートのとき女性が持ってないと恥ずかしい必須アイテム10個【前編】

大山奏

大山奏K.Ohyama

 

突然ですが、あなたのバッグの中には何が入ってますか?

男性は女性の細かな部分を見ているものです。デートの最中に困らないため、そして恥ずかしい思いをしないために、女性が当然持っているべきモノがいくつかあります。

今回は、恋愛専門家の織田隼人さんに、“デートの時に、当然女性が持っているべきモノ”を聞きました。あなたのバッグの中には、次の10個のアイテムがちゃんと入っていますか? チェックしていきましょう!

 

1:ハンカチ

「ハンディタオルでもいいのですが、手を拭けるものを持って行きましょう。たとえば神社やお寺に行って手水舎(手洗い場)で手を洗った後にハンカチが必要になります。最近はお手洗いではハンカチが必要でないケースが増えてきましたが、その他では必要になることもまだまだ残っているので持ち歩くようにしましょう。」

ハンカチは基本中の基本ですよね。デートでは突然近くにあった神社にお参りすることもあるかも。そんなとき、サッとハンカチを出して彼に渡してあげれば、彼はあなたのことを“気の利く女性”と見てくれるはずです。

 

2:メイク道具

「当たり前ですが、メイクは時間と共に落ちていくものです。定期的にメイクを直すためにもメイク道具は持ち歩きましょう。特に男性は目元口元をよく見ているので、その辺はしっかりと直しましょう。」

メイク道具はかなりかさばるので持ち歩かない人も多いかもしれません。すべての道具はなくてもいいので、目元口元や全体の脂などが取れるものだけは最低限持ちましょう。バッグの中がファンデーションの粉で汚れている、なんてことにならないように、小さなポーチも必須です。

 

3:ティッシュ

「ジュースをこぼしたりとか、マスカラでパンダになったときに必要です。ただし、街で配っている出会い系とか消費者金融系のティッシュはやめておきましょう。広告の紙を抜いてしまえば無地になるティッシュならセーフです。」

ティッシュと言っても、その辺で無料でもらったものは印象がよくないようです。お気に入りのティッシュケースを持っていれば、広告の入ったティッシュでも問題ないでしょう。いざと言うとき便利なティッシュはデートでなくても当然持っているべきですよね。

 

4:小銭

「大きなお金も必要ですが、小銭を準備しているとデートがスムーズに進みます。自動販売機でジュースを買うときとか、施設で入場料を支払うときとかに小銭があると便利です。

奢ってくれる男性の場合、小銭で支払える場所で“これくらいは私に払わせて”と言うと好印象です。」

小銭といっても、一円玉を10枚持つ必要はありません。使いやすいのは500円玉や100円玉、10円玉です。多すぎても財布がパンパンになって格好悪いので、家を出る前に財布の小銭入れをチェックする癖をつけるとよいかも。

 

5:髪留め

「髪の毛が長い人は髪留めを持ち歩くと良いでしょう。デートの時に食事が何になるかは当日決まることが多いもの。汁ものになったときに髪の毛をかき分けて食べる姿は美しくないので、髪留めを使ってしっかりと食事に専念できるようにしておきましょう。」

よく「ラーメンを食べるときに女性が髪をかきあげるしぐさがいい」と言う男性もいますが、基本的には髪を触りながらの食事は清潔感が感じられません。

食事以外でも暑くなった場合に髪をアップにするとイメージも変わって、男性の気持ちを引き寄せられるかもしれませんよ。

 

さあ、バッグの中をチェックしましたか? あなたのバッグにないものがあったら、早速、用意しましょう。デートのときでなくても持っていて損はないものばかりだと思います。

引き続き【後編】では、残り5個を紹介します。そのままバッグを手元に置きながら、残りの5個のアイテムが入っているか確認してみてくださいね。

 

 

【取材協力】

※ 織田隼人・・・マーケティングで培った心理ノウハウを恋愛に応用し、恋愛に関するノウハウを広めている。得意分野は性差の心理学。近著に『仕事ができる女子の恋がうまくいく方法』(PHP研究所)、『彼に浮気をやめてほしい貴女へ』(あさ出版)などがある。ホームページは『男心と女心』

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by aoitenshi