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あなたは大丈夫?破局寸前のカップルにありがちな特徴5個

椎名恵麻

椎名恵麻E.Shiina

 

あなたは恋の終わりをどのように感じますか?

恋愛が始まったときは、毎日連絡を取ったり、休みのたびにデートをしたりとラブラブの状態です。

しかし、いつしか相手への気持ちが冷めてしまったり、一緒にいるのが苦痛になったりと、破局を迎えるカップルも少なくありません。

“恋の終わり”にはどんな兆候があるのでしょうか? そこで今回は破局寸前のカップルにありがちな特徴を、数々の恋愛ハウツー本の執筆のほか、バラエティ番組出演などで活躍する女豹ライターの島田佳奈さんに聞いてみました。

あなたと恋人にあてはまる項目がないか、チェックしてみてくださいね。

 

目次

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■1:会話が少なくなる

一緒にいるのに、会話が少なくなるのは相手に興味がなくなり始めた証拠です。一緒にお茶している最中も、ケータイばかりいじって、沈黙に……。

付き合いが長くなり多くの言葉が必要なくなる“あうん”のカップルとは違い、明らかに面倒だから話さない素振りがうかがえます。

 

■2:デートの回数が減る

以前は毎週末会っていたのに、何かと理由をつけてデートの回数が減りはじめるのはマンネリのサイン!

貴重な休みだからこそ、ゆっくり寝てひとりでのんびり過ごしたい。だけどラブラブな時期なら多少疲れていても無理してデートを優先します。あるいは落ち着いた付き合いならば、二人でものんびり過ごせます。

倦怠期による沈黙のストレスに耐えられず“ひとりのほうが気が楽”だと思ってしまうのです。

 

■3:自宅デートばかりになる

デートコースを考えるのが面倒、レストランを予約するのが面倒、デート代をかけるのが面倒……。“面倒”は愛の冷めた兆候!

経済的な事情で出かける回数を減らしているのであればいいですが、これまでデート代に使っていたお金をケチって、その分が他の支出(友人との飲み代や、恋人とは無関係なレジャー費)に回り始めたら、恋人の優先順位が下がった証拠です。

 

■4:近況報告がない

電話やメールといった連絡ツールが多い現代にもかかわらず、恋人の近況が耳に入ってこなくなったら要注意!

子どもであろうと大人であろうと「ねーねー聞いて!」は心を許している相手に向けられる言葉です。

最速で知らされるはずの恋人の近況が、なぜかTwitterやFacebookといったSNSの投稿経由で知るようになるのは、実に切ないものです。

 

■5:知らないうちに髪を切っていた

4と同様に、あえての報告すらないのは「どうでもいい」ポジションへの降格です。

逆に、恋人が髪を切ったことに気づかないのも、相手をろくに見ていない証拠。鈍感過ぎるあなたに、恋人はさらにテンションダウンですよ!

 

 

【取材協力】

島田佳奈・・・作家/女豹ライター。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』他著作多数。ポジティブで辛口な恋愛論が定評。iPhone、iPodTouch、iPadで読める電子書籍の新刊『元カノ復縁の秘儀』『元カレ復縁の奥義』は、AppStoreで好評販売中!