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極秘マニュアルで判明!「キャバ嬢がモテる」6つの理由【後編】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

 

複数のキャバクラで長年使用されている“マニュアル”のエッセンスを紹介しています。

前編では時間を気にすること、思いやりを持つこと、ダメなものはダメと言うことの3つをご紹介しました。引き続き、合コンや昼間の仕事でも使えそうなキャバクラの極秘マニュアルをご紹介しましょう。

 

目次

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■4:初心を忘れないこと

<感謝の気持ちを忘れない。初めて来店した時と、常連客になった時。常に初心をわすれず感謝!>

初回の接客は、お客さんも女性スタッフも、多少緊張しています。しかし、お互いにお酒が入ってくるにつれ、あるいは来店回数が5回10回と増えるにつれ、接客態度がぞんざいになってきます。ぞんざいになると、お客さんは離れていきます。

常に初心を忘れず、いつも新鮮な接客をするからこそ、お客さんは離れないのです。離れないどころか、女性キャストにはまって、大金を落としていくのです。

合コン慣れしている女性は、初心に戻って合コンに臨めば、かなり男性をゲットしやすくなると思います。

 

■5:酔ってもテーブルマナーはちゃんとやろう!

<テーブルマナーをしっかりしましょう。(アイス・割りもの・灰皿・お客様のグラスは常に目配り・気配り!!!お客様はスタッフ以上に気になっています。)>

お酒が進んでほろ酔いになると、テーブルの上が汚くなりがちです。お客さんの飲み物が減っているのにお酒をつくらないとか、使用済みの灰皿がいつまでもお客さんの前にあるなど、だらしなくなります。

だらしない雰囲気は、会話や接客態度にも出てきて、慣れ合い(友だち)のような接客になります。

お客さんと女性スタッフの間にある微妙な溝。これを常に保とうと思えば、テーブルマナーはしっかりとやる必要があります。お金を払う側(お客さん)ともらう側(女性スタッフ)との間には、常に深い溝があることを理解しなくてはなりません。また、お客さんにも品よく理解させなくてはなりません。

 

■6:“3客”を理解すること

<お店には3通りのお客様が来ます。

(1)見栄客[自慢話などをする客]

(2)飲み客[団体客/酒、店を好む客]

(3)口説き客[キャストととにかく付き合いたい など]

これを3客と言います。接客とは3客に対し「どれだけ楽しませるか」です。>

キャバクラの業界用語で“3客”という言葉があります。“飲み客”“見栄客”“口説き客”で3客です。とにかくお酒を飲みたいというお客さん(飲み客)は、楽しく一緒にお酒を飲みましょう。

女性に自慢話をしたいお客さん(見栄客)は、話をしっかり聞いてあげましょう。口説き客は、上手にかわしましょうというのが、マニュアルの基本です。女性の手腕が問われますけれど。

お客さんが何を目的に来店しているのかは、最初の5分くらいで分かります。ニーズに合った接客をすることが重要です。

 

いかがでしたか?

前編・後編ともにお読みいただいてお分かりのとおり、「男の財布をカラにするまで酒を飲ませなさい」ということは一言も書いていません。接客業として当たり前のこと、人として当たり前のことが書かれていましたよね?

合コンでも昼間の仕事でも、“当たり前のこと”をすれば自然とモテるようになるはずです。まったくの素人女性が入店して、このマニュアルで月に40万円稼ぐ女性に育った例は過去にたくさんありますし、今でもこのマニュアルは都内のお店で使用されています。

今日からあなたも“当たり前のこと”をしっかりとやって、モテ女子になりましょう!