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「妻に寂しい思いをさせてばかり」な男性の職業10パターン【前編】
小川沙耶S.Ogawa
3組にひと組が離婚すると言われている現在の日本。原因は様々でしょうが、イメージしていた結婚生活と現実とのギャップが原因で夫婦仲がうまくいかず離婚に至ってしまうケースが後を絶ちません。
今回は男性側に焦点を当て、結婚後に妻をさみしがらせる男性の職業について、元キャバクラ嬢でライターの西田ひよりさんに伺ってみました。
「妻が夫に対して不満を持つ原因として、3つのことが挙げられます。
まず、仕事などで帰宅時間が遅くなり家にいる時間が少ないこと。ふたつめは浮気、そしてコミュニケーション不足です。これらに当てはまる男性の職業10個をご紹介します」
■1:医者、看護師
「勤務医や看護師の場合、勤務時間も不規則の上に不倫の多い職場です。休み中に呼び出しを受けることもありますし、自宅でゆっくり妻と語らう時間があまり確保できません。
また、職場の看護師と不倫関係に陥ったりして泥沼になってしまうといった話はよく聞きますね」
■2:記者、編集者
「多忙すぎて時間の感覚さえも忘れてしまうような方が多い職業です。家に帰らず会社に寝泊まりする習慣も普通なので、妻からすると“一体いつ帰ってくるのかわからない”という心境になってしまうとか。
実際にバツイチやバツ2の方も多く、結婚生活と仕事との両立がいかに難しいかを感じさせますね」
■3:土木、建築関係者
「飲み会や接待がとにかく多い職場でもあり、帰宅時間も遅い上、女性関係が派手な人が多い職業です。特にこの業界で出世していく男性にはこの傾向がよく見られます。
妻からは、家でろくに食事もせずに飲み歩いていると考えられてしまいますが、後輩や同僚に慕われていたり目上の人に可愛がられていたりと、実は人情味があって仕事のできる男性である場合も多いのです」
■4:デザイナー、芸術家
「デザイナーや芸術家と言われる人たちは、一般の人に比べとても好奇心が旺盛で行動力のある人が多いですね。一度仕事に没頭したら妻をほったらかしという方も多く、安定しない結婚生活に不安を抱く妻が多いのです」
■5:アパレル関係者
「会社が全国に店舗を構えている場合は異動が頻繁にあります。
夫が単身で異動するケースも多いですし、店舗での仕事は帰宅も遅くなりがちでコミュニケーションがとりにくい環境になります。バイヤーに昇格しても、出張が多くなり同じようなことに……」
いかがでしたか? 【後編】でも引き続き、妻をさみしがらせる男性の職業、残りの5つをご紹介します。
【参考】
※ 西田ひより・・・ライター。愛知県出身。ホステスの経験を生かした恋愛ノウハウが得意。旧名、竹内レイ。