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愛が冷める原因!同棲中にやってはいけないNG行動10個【後編】

小野陽

小野陽

 

前回に引き続き、今回も恋愛コラムニストの内埜さくらさんに、同棲中にやると愛が冷めるNG行動5パターンを聞いてみました。

目次

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■4:予定を寸前まで教えない

「一緒に暮らしているからといって、断りもなしに深夜に帰ったり、家でご飯を食べるか否かを直前まで知らせないのはマナー違反。

これを繰り返すと相手があなたに期待しなくなり、“どうせ予定がわからないんだから”と、相手の中であなたという人間の優先順位が下がる原因につながります。

仲良く生活していくためには、仕事と同じ“ほうれんそう”(報告・連絡・相談)を欠かさないよう心がけましょう」

■5:感謝の気持ちを「行動」で表さない

「どんなに好きな相手でも、異なる生活習慣で生きてきた他人と暮らすことに、人は無意識でストレスを感じています。だからこそ何かしてもらったら、言葉だけで“ありがとう”と言うのではなく、行動で感謝の気持ちを表しましょう。

相手にうれしいことがあったらいつもより手料理を豪華にする、お礼にデートに誘う、マッサージをしてあげる等、小さなことでOK。

大きなケンカになったときに、“でも、この人はあんなにうれしいこともしてくれたし……”と別離を避ける理由にもなりえます。“小さなことからコツコツと”というのは、恋人同士でも鉄板のセオリーなのです」

まとめ

いかがでしたか? もし、同棲を考えていて(あるいはすでに同棲していて)、その延長に幸せな結婚を望んでいるのならぜひ参考にしてみてくださいね!

ただし、やはり同棲するかしないかの決断は慎重に! 最後に内埜さんの同棲に関する見解もご紹介しておきますので、これを読んだうえで判断されることをおすすめします。

「同棲するかどうか迷っているという相談を受けた際、わたしは基本的には、結婚が決まっていないのに同棲をすることには反対をしています。

同棲という形で生活を共にすると、入籍をしていないのに結婚をしているような気分を味わうことができます。その結果、男性側の“この子と一生を共にするためには結婚するしかない!”という、結婚へと向かう強い意志を奪いかねないからです」

【取材協力】

※ 内埜さくら・・・恋愛コラムニスト&ライター。著書に、某書籍通販サイトの恋愛本ランキング2位を獲得した、『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)がある。@nifty『恋愛の達人』アドバイザー。『タレント依頼.com』に文化人枠でも登録中。Twitterは@sakuko55 。