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「自分の人生を生きる」ってどういうこと?人のせいにしない生き方のヒント

水野 文也

水野 文也F.Mizuno

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目次

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1:「自分の人生を生きている」ってみんな思えているの?

人生はただ一度だけ。自分の人生を充実させたいと誰もが思うことでしょう。もちろん、みんなが好き勝手なことばかりやっていれば社会が成り立ちません。

ただ、そうした社会の規範に従う中でも、自分を思い切り表現することは可能です。自分が納得し、充足感が得られる「自分の人生を生きる」ことは大切だと思います。

ところが、自分が何をしたいのか見失う、他人の期待に応えようとするため主張ができない、周りに振り回されてしまうなど、自分の人生を生きているとは思えないと考える人も少ながらずいるのではないでしょうか。

おそらく、自分の本意ではないことは、後悔という形で現れることが多いと考えられます。後悔が少ない人は、比較的「自分の人生を生きている」と言えるでしょう。後悔することが多い人は、いま一度、立ち止まって、自分を見つめ直したほうがいいかもしれません。

2:【特徴】自分の人生を生きていないと感じる理由

(1)嫌々している、させられていると思う

ある意味、仕事では仕方がない部分がありますが、何事においても嫌々している、させられていると思う……、こうした状態が長く続くと、自分が自分でないような気がしてくるでしょう。希望していた職業に就けなかった場合など、そう思ってしまいそうです。

(2)自分の意見が言えない

周りの評価を気にするあまり、自己主張ができない、自分の意見が言えないなど、他人の意見に従ってばかりとなると、他人の考えに支配されているようで、自分の人生を生きていないと感じると思います。他人の意見に左右されてしまうことも同じと言えるでしょう。

(3)無気力になってしまう

そうなる理由はさまざまだと思いますが、無気力になってしまうと、ふと、自分の人生がつまらなく感じるでしょう。何をしても充実感がなく、「生きがい」を感じられないと、「自分の人生って何?」と思ってしまいがちです。

(4)生活にメリハリがない

会社と家の往復だけなど、無気力ではないものの、毎日がルーティンの繰り返しでは、ふと立ち止まって考えたときに、自分の人生に疑問を感じてしまうのではないでしょうか。退屈な毎日を過ごすのは、精神的によくないかもしれません。

(5)常に他人のことを先に考える

「他人のための人生」、このように思うのがいちばんの理由かもしれません。夫、子ども、上司、友人と相手はさまざまで、相手に尽くすことで充足感を得られているのなら問題ないでしょう。しかし、そうでない場合、自分を優先することも考えてみましょう。

(6)病気で気持ちが落ち込む

病気にかかると、誰でも気落ちするもの。たとえ、不治の病でなくても、いったん健康を失うと弱気になってしまいます。思うように動くことができないため、気ばかりが焦ってしまうのかもしれません。

3:自分の人生を生きるためのヒント7つ

(1)自分の考えを優先する

おそらく「自分の人生を生きている」と実感している人は、自分の考えを優先することを考えていると思います。もちろん、他人の考えに合わせないといけない場面もありますが、そこはメリハリをつけ、他人の考えばかりに振り回されることを避けましょう。

(2)「いい子ちゃん」にならない

周りに「あの人はいい人だ」と思われようとして、あえて自分を押し殺す人がいます。ですが、それは本当の自分ではなく、行きすぎるとストレスが溜まってしまうかもしれません。「いい子ちゃん」になろうとせず、ときには嫌われる勇気も必要です。

(3)慣習に縛られない

ルールや慣習を完全に無視して、傍若無人に振舞えということではありません。守るべきところは守りますが、世間の慣習に縛られると自分を見失うこともあるでしょう。特に、就職、結婚など人生の重要な局面において考えておきたい部分です。

(4)仕事は自分のためと思ってやる

自分がやりたい仕事に就いている人は、多少嫌なことがあっても、我慢して頑張ると思います。しかし、そうでない場合は「やらされ感」が強く、精神的によくありません。自分のために頑張ると思えば、どんな仕事でも充実感が得られるもの。考え方ひとつです。

(5)ときには自分ファーストで

常に他人のことを第一に考えてしまう人は、ときには自分のことを優先してみましょう。諸々の事情から普段は、他人に従うことが多くても、自分ファーストになる場面を作れば、気のもち方が変わってくると思います。

(6)自分の考えをはっきりさせる、哲学をもつ

自分の人生に充実感を感じている人の多くは、自分のルールや哲学を明確にもっていて、常識や世間体に縛られることなく、おおらかに過ごしています。そうすることで、世間の評価の目や視線に振り回されることが少なくなるでしょう。

(7)人生は一度きりと思う

どんな偉い人でも、これは同じ。人生は一度きりしかありません。そう思うことで、人生において数少ない大チャンスを逃がさないで済むでしょう。そして、思い切り決断することで後悔も減っていくと思います。

4:まとめ

封建時代であるならば、身分の上下に関わらず「自分の人生を生きる」ことが難しいでしょう。しかし、幸い私たちの時代は自分自身のために人生を送ることができます。

自分を見失っていると感じている人は、それをとり戻すために、まず自分を見つめ直しましょう。そして自分が何をしたいかを再確認してみてくださいね。