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何もかもめんどくさいと思ってしまう原因5つ!やってはいけないNG対処法

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:何もかもめんどくさいと思ったことある?

何もかもめんどくさいと思うときって誰にでもありますよね。例えば、仕事から終電で帰ってきて、明日も仕事だし、疲れているから早く寝たいのに、次の日のゴミ出しのために部屋を片付けているときなど、「もうめんどくさいな~」とため息を出したくなることもあるでしょう。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の有職者の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「“何もかもめんどくさい”と思ったことがありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・410人(82%)

ない・・・90人(18%)

予想どおり、「ある」と回答した人が圧倒的多数です。逆に、「ない」と回答した人のメンタルはどうなっているのか、秘密を探ってみたいものです。

2:何もかもめんどくさいと思ってしまう原因5つ

何もかもめんどくさいと思ってしまう原因とは、いったいなんなのでしょうか。

(1)疲れている

疲労が蓄積していると、何もかもめんどくさくなってしまうことがあります。筆者の知り合いに、何日も長時間労働している人がいましたが、日に日に元気がなくなっていき、喋り方や返事にも力がなくなっていきました。

その彼は「休日はずっと寝ている」と言っていて、「何もかもめんどくさい」を通り越して「何にもやる気が起きない」状態になっていると予想できます。

(2)ストレスがある

ストレスもやる気や行動力を奪うもの。職場の人間関係が悪くて、ストレスが溜まっている場合や、大きなプロジェクトを任されていてプレッシャーを感じている場合は、息抜きをすることをおすすめします。

休日にどこかへ出かけるのも「めんどくさい」と思うかもしれませんが、どこかでストレス発散をしないとカラダを壊してしまう可能性もあります。

(3)失恋した

失恋もやる気を奪う出来事のひとつ。筆者の知り合いにバリバリ仕事をしていた人がいましたが、失恋した瞬間に「何で働いているのか、わかんなくなっちゃったな~」「何もかもめんどくさいと感じる」と言っていたのを覚えています。

失恋は、それだけ大きなショックを受けるものですが、必ず立ち直ることができるので、いまだけ踏ん張ってみてください。

(4)マルチタスク

自分が好きでやっているぶんには何も問題はありませんが、強制的にやらされたり、いくつものタスクを同時に行わないと物理的に間に合わなかったりという状況になると、「もうすべてを投げ出したい!」という気持ちになることがあります。

例えば、接客をしている最中に、従業員の人たちから「これ、どうすればいいですか?」と何度も聞かれるような状況だと、「あ~も~!」とイライラしてくることがあるでしょう。

同時に行えることは限られています。その限界を超えると、何もかもめんどくさいと思っても不思議ではないですよね。

(5)余裕が生まれた

目の前の仕事を必死にこなしているときはそう感じなかったとしても、余裕が生まれると途端に「めんどくさい」と思うこともあります。例えば、休日になると「お風呂に入るのも、歯を磨くのもめんどくさいな~」と感じますよね。

必死なときは「めんどくさい」と思う余裕すらなかったというわけです。

3:何もかもめんどくさいと思ったときの対処法5つ

今度はめんどくさいと思ったときの対処法をご紹介します。

(1)とりあえず手をつけてみる

「めんどくさい」と思うときは、何かを始める前が多いことでしょう。ゴミ出しをする前だったり、お風呂に入る前だったり。

しかし、やってみると案外集中してできるもの。例えば、部屋の掃除をするのがめんどくさいと感じていても、いざやり始めるといろいろな場所が気になり始めて、掃除する手を止められなくなった経験ってないですか。とりあえず手をつけてみると、めんどくさくなくなりますよ。

(2)手順を減らす

何かをするときに、それをするための手順が多いと「めんどくさい」と感じることがあります。例えば、「ジムに筋トレをしに行く」と思っても、クローゼットからジム用の洋服をバッグに入れて、飲み物を用意してタオルや着替えを用意して……となると、とてもめんどう。

習慣化させたいものや、毎日行うものは手順を減らせるようにするといいでしょう。例えば、お掃除ロボットなどを活用すれば、家事の手間を減らせます。そういったものを活用してみることをおすすめします。

(3)体力を身につける

重いものを持ち上げるとき、力のない人は「めんどくさい」と感じることでしょう。それは重いものを持ち上げるときの負荷がマッチョな人よりも大きいから。

体力をつけて簡単にこなせるようにすると、「めんどくさい」と感じることも減らせます。スポーツをしたり、ランニングをしたりして、日ごろから体力をつけるようにするといいかもしれません。それすらめんどくさいと感じるときは、15分程度で行えるストレッチなどから始めてみるといいでしょう。

(4)リフレッシュできる時間を設ける

ストレスが溜まっていたり、疲労が蓄積していたりすると、立ち上がることすら億劫に感じる場合があります。めんどくさいと感じるときは、リフレッシュする時間を設けることも必要です。「少し、疲れが溜まっているのかも」と思って、自分自身の状態を振り返ってみてください。

(5)前向きな言葉に触れる

めんどくさいと思ったときに、前向きな言葉に触れるとやる気が出てくることがあります。例えば、松岡修造さんの日めくりカレンダーを見たり、映画「ロッキー」で使われている音楽を聴いたり、偉人たちの名言を読んだりするだけでも、「よっしゃ~!」となります。

ぜひ参考にしてみてください。

4:何もかもめんどくさいと思ったときにしてはいけないこと3つ

今度はめんどくさいと思ったときにNG行動をご紹介します。

(1)手間が増える収納

部屋の掃除などの家事は毎日のこと。手間が増える収納や、隠す収納は控えたほうがいいでしょう。クローゼットを開けて、タンスの引き戸を開けて、その中のケースから洋服を取り出して……といった収納は「めんどくさい」と感じる原因になります。

(2)細分化された収納

分類を細かく分けて部屋の片付けをすると、どこに何があるのか忘れてしまって、いちいち中を見て確認することになります。ケースにラベルを貼ったとしても、それをチェックするのも案外めんどうなもの。最初からざっくりと収納しておいたほうが気もラクです。

(3)遊びの誘いがあっても不用意にOKしない

休日に飲み会に誘われて、何となくOKしたけれど、直前になって「めんどくさいな~」と感じることがあります。どういう誘いにめんどうくささを感じるのかを自分で分析しておいて、似たような誘いがあったときは断るようにしましょう。

断ることが下手な人もいると思いますが、「仕事があって」や「実家に帰らないといけないので」など、いつでも使える言い訳を用意しておくといいかもしれません。

5:まとめ

めんどくさいと感じるのは、まだ気持ちに余裕がある証拠。あまりにも疲れすぎると、そんな感情すら湧き上がってこなくなってしまいます。「めんどくさいな~」と思ったらこまめに休養をとることをおすすめします。