ヤンキー女子はモテる？特徴と恋愛傾向を解説します！

1：ヤンキー女子はモテる？

ヤンキーと聞くと、「短気でけんかっ早いけど友達は大切にする、義理人情に厚い一面のある人」というイメージがあるかもしれません。例えば、映画『クローズZERO』の世界で生きるヤンキーたちです。

そんな女子がいたら男性はどう感じるのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20～40代の男性309名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「ヤンキーの女性は好きですか？」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

好き・・・140人（45%）

嫌い・・・169人（55%）

好きが若干少ないですが、ほぼ五分五分。世代別に見てみると、「好き」と回答した人は20代が43％、30代が52％、40代が42％となっており、30代は逆転していることが分かります。どうらやヤンキー女子を好きな人は30代に多いようですね。

2：ヤンキー女子の特徴5つ

それではまず、ヤンキー女子の特徴についてみていきましょう。男も女もヤンキーが多かった学生時代を生き抜いてきた筆者がその特徴をご紹介します。

（1）お祭り好き

筆者の地元の夏祭りでは、ヤンキー女子が大活躍します。屋台でお好み焼きやかき氷を売っていたりするだけでなく、お神輿を担いだりも。そんな女性たちは、鉢巻や頭に巻くタオルがやけに似合います。そして、腕や胸、腰に大なり小なりのタトゥーを入れている人が多いです。

（2）負けず嫌い

負けず嫌いであることもヤンキー女子の特徴といえるでしょう。勉強やスポーツなどにはあまり参加している印象のないヤンキーちゃんたちですが、反骨精神はかなり強め。「勝つまでやる」ので負けないのです。

（3）友情に厚い

家族や友達が深く傷つけられるようなことがあると、いてもたってもいられなくなるのがヤンキー気質。一度味方だと認識すると、驚くほど力を貸してくれることもあります。外敵から身を守ってくれる、ありがたい存在といえるかもしれません。

（4）上下関係を重んじる

ヤンキーの社会は体育会系のようなバリバリの縦社会。理不尽なものや納得できないものには従わない彼女たちですが、上下関係にはやたらと厳しい。先輩には絶対服従、後輩が生意気なら許さない……。そのため、礼儀正しさが身についていることもあります。

（5）芯が強い

しっかりとした信念を持っているのもヤンキーの特徴といえるでしょう。「間違っている」と思うことや納得できないものには従わず、時には戦うこともありますし、一度決めたことはやり通すような強さももっています。

3：意外と一途？ヤンキー女子の恋愛傾向5つ

今度はヤンキー女子の恋愛傾向を見ていきましょう。

（1）一途

ヤンキー女子は一本筋が通っている傾向があります。そのため、基本的に恋愛は一途。彼氏に尽くし、浮気なんてご法度。しかし、彼氏に浮気されたときでも、許して健気に付き合い続けたりもします。

（2）付き合いは長め

一度決めたことはしっかりとやり通る芯の強さを持っているため、ひとりの人と長く付き合う傾向があります。恋愛でイヤなことがあったり、うまくいかないことがあったりしても、根気強く向き合っていくわけです。

（3）結婚や出産が早い

ヤンキー女子の結婚や出産は他の人たちに比べて早い傾向にあります。一途でひとりの人と長く付き合っていく傾向があるので、自然と結婚を意識した付き合いになっていくのでしょう。学生結婚をしている人もいますし、高校を中退して結婚や出産をしている女性もいます。

（4）自分を曲げない

芯が強く、納得できないことには黙っていられないヤンキー女子。恋愛にもその傾向が発揮されます。筋の通らないことや恋人と意見が分かれてしまう状況では、大喧嘩に発展することも少なくありません。

（5）ツンデレ

見た目に反して乙女な一面を持っているのがヤンキー女子。気が強そうでツンツンしていても、恋人にはデレてくることも多いです。普段は「気合いが入っている」雰囲気なのに、ふたりきになると乙女になる姿は、男性を虜にすることでしょう。

4：ヤンキー女子に対する男子の本音3つ

今度はヤンキー女子に対する男の本音を見てみましょう。

（1）ギャップがたまらない

気が強そうなヤンキー女子の弱い一面やデレた姿を見せられると、「めっちゃいいな」と思う男性は多いようです。そこに全魅力が終結されているといえるかもしれません。

（2）品がないのはちょっと……

恋人に気品を求める男性からすると、ヤンキー女子の雑な言葉遣いや仕草などは気になってしまうようです。

（3）浮気する女性より全然いい

ヤンキー女子の一途で人情に厚い一面が魅力的だと思う男性もいるようです。「きれいで女性らしくても、浮気をしたり、お金でしか男性を見なかったりする人とは付き合いたくない」というのも男性の本音といえるかもしれません。

5：まとめ

ちょっと怖くて近寄りがたい雰囲気を醸しているヤンキー女子ですが、雨の中捨てられた子猫に傘をさしてあげるような優しさを持ち合わせていることもあります。「人は見た目で判断してはいけない」の典型的な例かもしれませんね。