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「26歳が人生の転機」って本当?平均年収や貯金額とあるあるな特徴

森下あゆみ

森下あゆみ

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目次

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1:26歳は人生の転機なの?

ネット上などでは「26歳は人生の転機」といわれることもあります。その根拠として、有名経営者の起業や芸能人のブレークした時期などが挙げられます。

しかし、芸能や起業の世界でなくとも、恋愛、結婚、出産、転職など、26歳は人生のターニングポイントとなる事柄が起こる場合が多いです。なので、「26歳=人生の転機」説もあながち嘘ではないのかもしれません。

2:26歳女性の実態3つ

まずは、26歳女性の実態を数字から見ていきましょう。

(1)26歳女性の平均年収は?

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、25~29歳女性の賃金(平均年収)は、正社員で240.2万円、正社員以外で189.9万円です。年齢階級別に見たものであり、住む地域によって多少の前後はありますが、人によって高い・低いと感じるかはそれぞれでしょう。

統計上のデータですが、女性は50~54歳代の305.9万円が最も高い賃金となり、それ以外の年齢階級では300万円未満が平均となっています。

(2)26歳女性の貯金額は?

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の20歳~29歳の男女を対象とした「20代の金銭感覚についての意識調査2021」によると、貯蓄額50万円以下が40.8%、次いで0円が18.2%、50万円超~100万円以下が14.1%という結果でした。

この調査によると、貯蓄額が100万円以下の20代男女は73.1%です。男女差や年齢差はあるものの、20代の貯蓄の現状は厳しいといえるでしょう。

(3)2021年26歳の芸能人といえば?

2021年に26歳を迎える芸能人には、女性は、土屋太鳳さん、松岡茉優さん、川口春奈さん、あいみょんさん、早見あかりさんなど。男性は、志尊淳さん、菊池風磨さん、岸優太さん、りゅうちぇるさんなど。テレビや雑誌で見る26歳は、大人っぽいなと感じる人もいるかもしれません。

3:【特徴】26歳あるある5つ

26歳になると、恋愛・仕事・人間関係などに少しずつ変化があり、自分の意思で大きな決断をする機会も増えます。26歳の人が経験している「あるある」を見ていきましょう。

(1)結婚目標年齢を28歳に設定する

「28歳という時期は、結婚における節目としてちょうどよい」と捉える人もいます。子どもが欲しい人からしても、30歳前後で妊娠出産をしたいと思う人は多いでしょう。「30歳までに結婚できた!」という自分の感情と折り合いがつけられる年齢が、28歳といえるのかもしれません。

(2)結婚した友達の愚痴をうざいと感じる

26歳までに、結婚や出産を経験する女性もいます。既婚女性から、夫の愚痴や子育てのストレス、ママ友との関係などを愚痴られても、独身だとなかなか理解ができないことも。中には、あえて独身の女性に既婚者ならではの愚痴を言ってマウントをとる人もいます。このような愚痴を聞かされることに、ウザいと感じてしまう人も多いでしょう。

(3)メイクやファッションを大人らしくする

いわゆる「若者のトレンド」を追っていたものの、26歳になると「大人の女性にならないと」と大人らしさとは何かを考える女性もいるでしょう。20代前半からステップアップしアラサーを迎えた今、見た目から大人になろうと考えます。26歳の女性芸能人と自分を比較して「私ってまだまだ大人っぽくないかも……」と思う人も。

(4)「若い」と「若くない」の間で揺れる

26歳という年齢が「若い」と思う人もいれば「大人・先輩」だと思う人もいます。会社内であれば後輩も何人かいるものの先輩が多く、「若い・若くない」の間で揺れるのです。先輩としては大人だけれど、30代、40代の人から見るとまだまだ未熟だと思い「26歳はどういう立ち位置にいればいいの?」と悩む人もいるでしょう。

(5)オールで遊ぶことがつらくなる

26歳になると、体力的に疲れやすくなったり、無理ができないことを理解し始める人も。10代後半~20代前半や学生時代は、朝までクラブ、カラオケといったことができた人でも、26歳ごろになると、睡眠時間の確保を重視したり、次の日のことを考えたりと、朝までオールで遊ぶことがつらく感じる人も多くなります。

また、翌日になっても疲れが完全に抜けきらず、「気合いだけでは体は動かない」と実感することも。

4:26歳の恋愛傾向5つ

(1)結婚を意識する

25歳をすぎ、アラサー突入の時期、女性の中には「そろそろ結婚しないと」と感じる人もいるでしょう。すぐ結婚をしたい人ではなくても、友達や姉妹が結婚していることもあり、「結婚」というキーワードが脳裏をよぎるのです。

好きな男性のタイプが見た目ではなく、一生ともに過ごせるか、子育てに協力的かなど、現実的なことに変わる女性も増えます。

(2)安定志向

リスクのある恋愛を「楽しければいい」と思っていた人でも、26歳を迎えると、メンタルや金銭面において安定した男性を探し始める傾向があります。

例えば、「付き合う相手は高収入の人がいい」という女性でも、その理由はただ贅沢をしたいのではなく、将来的な安定や、家や車のローンなど、結婚し家庭を築くことを想定してのことだったりします。

(3)一目惚れをしなくなる

恋愛に慎重になって、直感で始まる恋を避け、相手の人間性をじっくり観察したあと初めて好きかどうかのジャッジをするようになる人も増えます。「なんか、アラサーになってときめく回数が減った」と感じている人は、恋で失敗をしないため、守りに入っているのかもしれませんね。

(4)自分の母親と比べる

自分の母親が結婚・出産した年齢と、今の自分を比較する女性も多いです。例えば、母親が26歳ですでに結婚や出産をしていると、少しだけ焦ったり不安になったりします。現在は晩婚化傾向にあるため現状は異なりますが、「親はこの年で結婚をしていたのか」と考える女性も多くなります。

(5)若さで図に乗らなくなる

20代前半は若さをアピールしていた人でも、26歳になると「もう若さは武器にならない」と思うことも増えるでしょう。人生100年時代とされる昨今で、20代はまだまだ若いといえますが、恋愛ではシビアな年齢ともいえます。周りには自分より若い女子も徐々に増えているため「若さで図に乗っても大丈夫」と思えなくなるでしょう。

5:まとめ

「26歳が人生の転機」だと思いすぎると、自分自身で年齢の呪縛をかけてしまうかもしれません。周囲の人にとっては26歳がターニングポイントだったとしても、マイペースに過ごすことが大切です。一方で、実際に26歳を迎えたときに、ライフプランを一度見直してみるのもおすすめです。

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