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店員をナンパしてOK?一目惚れした女性店員と付き合う方法5選

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:店員をナンパしたことありますか?

飲食店、アパレル、コンビニ……日常生活のなかで出会う店員にときめいた経験は誰しもあるはず。とは言え、いくら「いいな」と思っていても、現実的には簡単に声を掛けることもできませんよね。

今回『MENJOY』では、独自のアンケート調査を実施。20代~30代の未婚男性96人を対象に「女性店員をナンパしたことがありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・9人(9%)

ない・・・87人(91%)

およそ9割の人が「ない」と回答する結果に。やはり、店員さんに声を掛ける行為は相当ハードルが高いと言っていいでしょう。

2:いきなりナンパはNG?店員に嫌われるお客さんの特徴5つ

店員との出会いは一期一会。いつ再び会うことができるかわからないし、チャンスの少ない出会いです。しかし、いきなりナンパするのも考えもの。せっかくの出会いをふいにしかねない、NG行動を見てみましょう。

(1)初対面で連絡先を聞いてくる

「初めて会ったお客さんからいきなり“LINE交換しよう”って言われても怖いだけです」(Kさん・24歳/フリーター)

「初対面のお客様に“電話番号教えてほしい”と言われても、返答に困ります」(Tさん・27歳/アパレル)

接客中の店員は、優しく親切に接してくれますが、そこで心を開いてもらえていると勘違いしてはいけません。初対面の人に対しては警戒心をもっていて当然。いきなり連絡先を聞いても、すんなり教えてもらえる可能性はゼロに等しいでしょう。

(2)仕事中にしつこく話し掛けてくる

「ほかのお客さんもたくさんいる状態で、しつこく話し掛けてくる人は迷惑ですね」(Eさん・26歳/飲食店店員)

「一緒に働いているスタッフの目もあるので、仕事中に長話をされるのは嫌」(Tさん・25歳/コンビニ店員)

店員と客が会話するのは、あくまで仕事の一部。それ以外にもたくさんの業務があるなかで、しつこく話掛けてくる人は迷惑がられてしまうのも当たり前です。忙しい時間に空気が読めない客は、恋愛に発展するどころか仕事の邪魔としか思われないでしょう。

(3)「いつ仕事終わるの?」と聞いてくる

「仕事の終わる時間を聞かれると、待ち伏せされそうで怖い」(Yさん・30歳/アパレル)

「シフトの時間を確認されたら、誤魔化すか、嘘の時間を言うようにしています」(Iさん・24歳/飲食店店員)

仕事が終わる時間を確認して、あわよくばその後デートに誘いたい……声を掛ける口実としては悪くないようにも思えますが、女性店員にとって「待ち伏せ」は最大の恐怖であることも忘れてはいけません。

ある程度親しくなってからであればまだしも、初対面で聞くのはやめておいたほうが無難でしょう。

(4)最初からタメ口

「ひと言めからタメ口のお客さんには、正直イラッとしてしまいます」(Yさん・27歳/アパレル)

「タメ口のお客さんは、態度も横柄なことが多いので接客のテンションも下がります」(Rさん・23歳/飲食店店員)

敬語ではなくタメ口で話し掛けることで親しみ度アップを狙う……。それなりに仲が良くなってからであれば効果的かもしれませんが、最初からタメ口で話すのは嫌われる元。「マナーが悪い客」として悪印象を与えるだけです。

(5)ボディタッチしてくる

「“この制服可愛いね”と、裾を引っ張られたときにはぞっとしました」(Wさん・26歳/カフェ店員)

「お会計のときに手を握られて、一気に嫌いなお客さんになりました」(Kさん・24歳/飲食店店員)

まったくの他人同士の間柄で、安易に体を触る行為は絶対にNG。相手を不快にさせてしまう、もっとも最悪な行為と言っていいでしょう。会話ではどれだけ親しくなっていたとしても、スキンシップの壁は越えるべきではないと心しておくべきです。

3:一目惚れした店員にアプローチする方法5つ

店員と客では接点が少ないぶん難易度は高めですが、上手にアプローチすれば、恋人に発展することも夢ではないでしょう。

(1)定期的に店に通う

「よく見かけるなと思っていたお客さんと、ちょっとしたきっかけで話をするようになって。徐々に仲良くなって連絡先を交換しました」(Hさん・23歳/フリーター)

店員さんと親しくなるには、顔を覚えてもらうことが先決。そのためにも、定期的に店に通うことから始めましょう。毎日通うのではなく、決まった曜日に通ったり、時間帯を決めたり。適度な頻度で通うことがおすすめです。

(2)紳士的な態度で接する

「丁寧に応対してくれるお客様は好感度高いです」(Nさん・26歳/カフェ店員)

「礼儀正しいお客さんは接客していても嬉しいので、お顔を覚えることも多いかも」(Nさん・28際/アパレル)

顔を覚えてもらうことも大切ですが、人柄を印象づけるには紳士的でマナーのいい客でいることが大前提。横柄で乱暴な人から声を掛けられても嬉しいと思う人はいません。逆に、丁寧な受け答えはそれだけでプラスポイントになること間違いなしです。

(3)SNSのアカウントを聞く

「LINEを教えて、と言われたら躊躇するけれど、instagramなら教えてもいいかなと思います」(Jさん・22歳/コンビニ店員)

直接の連絡先を聞くのは躊躇われても、instagramやtwitterのアカウントであれば気軽に教えてもらうことができるかも。もしくは、自分から先にアカウントを教えてフォローを待つという手もあります。

(4)周りの店員さんとも仲良くなる

「私だけでなく、ほかのスタッフとも仲が良いお客さんだったので。抵抗なくみんなで飲みに行って、そこから仲良くなって付き合い始めました」(Aさん・25歳/飲食店店員)

一目惚れした相手と一対一の関係を作るのは至難の業でも、グループで仲良くなることを目標にすればハードルは下がるもの。彼女だけではなく、周りのスタッフや店員とも人間関係を作って、外堀から埋めていく作戦も有効と言えるでしょう。

(5)店のSNSにコメントする

「店のinstagramによくコメントをくれるお客様のアカウントをなんとなく見てみたら、すっごくオシャレで……次に来店されたとき、その話で盛り上がりました」(Sさん・27歳/その他)

直接会ってアプローチするだけでなく、SNSを通してアピールすることもできる時代です。本人のアカウントを知ることができなくても、お店のアカウントにコメントすれば相手にとっても安心。

お店のアカウントをこまめにチェックしていれば、会話のきっかけも見つかるかもしれませんよ。

4:まとめ

店員と客という関係から一歩前進するには、慎重さが必要。あまり焦らず、ゆっくりと関係を作っていくことが成功への近道です。少しずつ人間関係を作ってから、勇気を出して声を掛けてみて。もしかすると、相手もそのときを待っているかもしれませんよ。