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馬鹿な女は好きor嫌い?愛される馬鹿と嫌われる馬鹿の違い10選

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

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1:「馬鹿な女」「賢い女」どちらが好きですか?

あえて「馬鹿な女」を好む人は少ないと思ってしまいますが、もしかしたら、一定の支持はあるかも。そこで今回『MENJOY』では、20~30代の未婚男性125名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「馬鹿な女性or賢い女性ではどちらが好きですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

馬鹿・・・35人(28%)

賢い・・・90人(72%)

馬鹿な女性のほうが好きな男性は、3割弱という結果となりました。多数派とは言えませんが、馬鹿な女性を好む男性も少なくないようです。恋愛においては、賢さや頭の悪さより重視したいポイントが男性にはあるのかもしれませんね。

2:「馬鹿」って言うけどメロメロ?馬鹿な女を好む男性心理3つ

「ほんと馬鹿だなぁ」なんて言いながら、実はその女性のことが大好きなケースもあります。馬鹿な女と思いつつ、好意を抱く男性心理を見てみましょう。

(1)馬鹿さがかわいい

「馬鹿」というと聞こえが悪いですが、ちょっとズレた言動や、間抜けな行動がチャーミングさにつながる女性は「お馬鹿なところが、かわいい」と好意的にとらえられます。

賢いとかしっかりしていると言われる女性は、優秀だけどおもしろみがなくて、「かわいげがない」となってしまうことも。チャーミングさをもっている女性は男性のハートをつかんで離さないのです。

(2)リラックスできる

賢いというのは、すばらしいことですが、非の打ち所がなさすぎて、「一緒にいると緊張する」そんな気持ちを抱く人もいます。自分より優秀な人が、必ずしも一緒にいたい人になるとはかぎりません。

そんな優秀な女性が得意じゃない人は、隙だらけでツッコミどころが多い女性のほうが、一緒にいてリラックスできると考えるのです。

(3)守ってあげたくなる

馬鹿な女は、そそっかしかったり、行動や言動が危うかったりなど、一緒にいてハラハラさせられることがあります。そんな女性に対して、「もう勘弁してよ」などと思いつつ、何となく放っておけなくなるもの。

「ひとりにしておけない」「誰かが支えないといけない」などの庇護欲を刺激されているうちに、「自分がこの子を守る」と心をつかまれてしまいます。

3:「愛される」馬鹿な女の特徴5つ

馬鹿な女の中には愛される人と、嫌われる人がいます。違いはどこにあるのでしょうか。まずは、「愛される」馬鹿な女の特徴を紹介します。

(1)基本的に優しい

人間性は大切なもので、どんなに賢くて優秀でも、周囲を見下すような人は好かれません。逆にどんなに馬鹿な女でも、思いやりがあって、優しい性格なら男女関わらず、多くの人に愛されるでしょう。

不器用で周囲のペースについていけなくても、行動や発言が危なっかしくても、「性格がいい」と思われていれば許されてしまうものです。

(2)素直で純粋

人を疑わず、すぐに信用してしまう。周囲の心ない人に都合よく利用される。そんなだまされたり、都合よく使われたりする女性に対して、「馬鹿な女」とレッテルを貼られることがあります。

たしかに馬鹿かもしれませんが、それは素直さや純粋さがあるからとも言えるでしょう。そんな女性に惹かれる男性もいます。損をすることも多いですが、愛する人も少なくありません。

(3)一緒にいて楽しい

「馬鹿な女」と言われる、馬鹿の部分が「おもしろさ」につながっている女性は愛されるケースが多いです。

意識しないで行う行動や、発言がちょっとズレている「天然系」の女性、明るい性格で周囲を笑わせるひょうきんな女性などがそうでしょう。彼女たちは「馬鹿だなぁ」と言われるものの、みんな内心では「一緒にいて楽しい」と愛しているのです。

(4)放っておけない

馬鹿な女は、「かまってられない」と避けられるタイプと、「守ってあげたい」と思わせる放っておけないタイプに分かれます。もちろん愛されるのは後者の放っておけない女性です。

馬鹿でも、どこか人のよさを感じさせる優しさがあるとか、不器用だけど努力家など、憎めない点がある女性は、愛されて守ってもらえるケースも少なくないでしょう。

(5)勘がいい

ちょっと抜けているところがあったり、不器用だったりして、「馬鹿な子」と思われている人がいると思います。しかし、そんな女性の中にも、人のささいな変化などに気づける勘のよさをもつ人も。

そのような女性は、つらいときに近くにいて、励ましてくれるような気遣いを見せてくれるもの。たとえ普段の行動が馬鹿っぽくても、細やかな心遣いに触れて、好きになってしまいます。

4:「嫌われる」馬鹿な女の特徴5つ

続いて、嫌われるタイプの馬鹿な女とはどんなタイプなのか見てみましょう。

(1)常識や教養がなさすぎる

世間一般のマナーや、誰もが知っている一般常識などを多少知らなくても、許してくれるケースもあります。しかし、あまりにそれらの知識が欠けすぎていると、「一緒にいて恥ずかしい」「無知すぎてイライラする」と嫌われてしまうことも。

一般の大人としての立ち振る舞いや、知っておくべき知識などがない上に、それが恥ずかしいと思っていないようだと、敬遠されてしまうでしょう。

(2)理不尽に怒る

馬鹿な女と言われる人の中には、感情のままに生きていて、機嫌のよし悪しが露骨に出るような人もいます。そのような人は自分の機嫌が悪ければ、相手が無関係でも理不尽にイライラをぶつけたり、怒り出したりするもの。

周囲は納得いかないと思いながらも、顔色を見ながらすごすようになり、「いないほうがいい」と嫌われてしまいます。

(3)生き方が下品

教養やマナーのなさにもつながりますが、行動や発言などが下品な女性は好まれません。言葉遣いが悪く所作も品がない、自分さえよければ、他の人が迷惑をこうむっても知ったことじゃない。

そんな生活態度は周囲から見ると「なんて下品な生き方なんだろう」と思われ、敬遠されてしまうもの。誰からも相手にされない、嫌われ者になってしまうでしょう。

(4)空気が読めない

その場の雰囲気を察することのできない、空気の読めなさも嫌われポイントが高いです。相手が落ち込んでいるのも気づかずに、どうでもいい自分の話を延々としてしまったり、職場などでピリピリした空気を察することができずに、場違いな行動をしたりする人が好かれるのは難しいでしょう。

「空気が読めなさすぎて、一緒にいてウンザリ」などと思われてしまうものです。

(5)理屈がまったく通じない

馬鹿な女性と言っても、ていねいに説明すれば話を理解してくれる人はいます。しかし、どんなにかみ砕いて説明しても理解してくれない人もいるもの。「これはこうするのがベスト」と理論立てて説明しても、「イヤなものはイヤ」「意味がわからない」などと、はねのけてしまうのです。

このような理屈が通じず、他人の意見を聞き入れられないタイプの馬鹿な女性は、好かれることはないでしょう。

5:馬鹿な女かどうかは周囲が決める

「馬鹿な女」でも性格がよければ、「天然」とか「おもしろい子」と好意的にとらえられます。頭の回転が速くても、空気の読めない発言で周囲を凍りつかせてばかりなら、「馬鹿な女」になるでしょう。馬鹿かどうかは周囲の人への態度で決まるのです。