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サシ飲みで恋愛モードに持ち込む方法まとめ!心理や話題など

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:サシ飲みとは?

サシ飲みと聞いてもピンと来ない人もいることでしょう。そのため、まずはその意味からご紹介します。

サシ飲みは、ふたりだけで飲むことを指します。差し向かいになって飲むことと覚えておくといいかもしれません。

2:サシ飲みに誘う心理3つ

(1)相手のことを知りたいから

相手のことをもっと知りたい場合、サシ飲みに誘うことがよくありますよね。相手のことを恋愛対象として「いいな」と思っているけれど、性格をまだよく知らないからふたりだけで飲みにいって、どんな人なのかを知りたいと思うわけです。

合コンで知り合った男女が後日サシで飲みに行くのは、こういった心理が働いた典型的な例といえるでしょう。

(2)暇だから

暇だからと、学生時代の友人とサシで飲みに行くこともよくあるでしょう。3人や4人で飲みに行ってもいいのですが、仕事をしているとなかなか予定を合わせるのも難しいため、「ふたりだけでいっか」となるパターンです。

(3)相談をしたいから

相談ごとをしたい場合もサシ飲みに行くことが多いでしょう。個人的に悩んでいることや仕事の相談ごとなどは、多くの人に聞かれたくないことも。そのため、的確なアドバイスをくれそうな人とだけ飲みに行きたいと思う人も多いでしょう。

こういった場所の場所は、大衆居酒屋というよりも、個室居酒屋などが選ばれる傾向にあります。

3:告白させるのはどうする?サシ飲みで距離を縮める方法5つ

今度はサシ飲みで距離を縮める方法についてご紹介します。元No.1キャバ嬢で恋愛ライターのナナミ・ブルボンヌさんにお話をお聞きしました。

(1)共通点を見つける

ナナミ:知り合って間もない人とサシ飲みをするなら、相手と共通点をたくさん見つけることが大切です。地元が同じだったとか最近ハマってるドラマが同じだったとかなんでもいいのですが、共通点をたくさん見つけることができれば距離を縮めることができます。

仲良くなりたい、距離を縮めたいと思うなら、無理やりにでも共通点を見つけることが大事です。

(2)プライベートな話を聞く

ナナミ:共通点を見つけることと同じくらい大事なことは、相手のプライベートな話を聞くことです。「おやすみの日は何してるんですか?」と話を振って、「最近、カメラにハマってる」など趣味の話が出てきたら、どんどん質問して話を聞きましょう。

学生時代の部活の話や家族の話、将来の夢など、話題は何でもいいです。仕事の話でもいいのですが、距離を縮めたいならできるだけ相手のプライベートの話を聞き出しましょう。

(3)希少性をアピール

ナナミ:相手の興味を自分に向けたいなら、希少性をアピールするのも大切です。例えば、ほかの男性からアプローチを受けていることを恋愛相談してみたり、3か月以内に告白されない場合は、その相手との関係は諦めるようにしていることを話してみたりなど、「期間限定」であることを伝えるといいかもしれません。

この手の恋愛テクは同性からあざとく見られる傾向にありますが、サシ飲みなら気にする必要はありません。わかりやすいくらいのほうが効果があります。

(4)告白しても断らないアピール

ナナミ:告白されたいと思うなら、男性に「告白しても断りませんよ」というアピールをするようにしてみてください。「一緒にいるときは笑顔でいる」とか「会話中、上目遣いで相手を見つめる」とか「軽いボディタッチをする」など、恋愛テクとしていわれていることを実践してみましょう。

ここで注意するべきは「好き」という言葉を使わないこと。「私、あなたのこと好きかも」などの発言をしてしまうと、男性側が告白されるのを待ってしまいます。

あくまでも男性から告白してもらいたいなら、「私はあなたに好意をもっています。しかし、告白するかはあなたの自由です」という雰囲気をつくることが大事。

(5)告白するタイミングをつくってあげる

ナナミ:告白するタイミングがなければ、男性から告白してくることはは難しいでしょう。そのため、告白するタイミングを女性側からつくってあげることも大切です。

例えば、「終電までまだ少し時間があるから、もうちょっと一緒にいたい」といって告白するタイミングをつくってあげたり、「ちょっと歩きたい」といって近くの公園に彼を連れ出してみたり。告白するのに丁度いい場所とタイミングをつくってあげましょう。

4:女性から誘うのはアリ?男性の本音

(1)アリ

「全然アリだと思いますよ。学生のころに仲良かった相手からサシ飲みに誘われて、今の彼との関係を相談されたこともあります。

友人として飲みに行ってるので、嫌な気はしませんでした。ほかにも、合コンで知り合った子から“ふたりで飲み行こうよ”って誘われるのもうれしいですね」(Hさん・28歳男性/会社員)

(2)相手による

「相手によりますね。恋愛対象でもない相手からサシ飲みに誘われるのは正直きつい。たまにしゃべらず、男にばっかりトークさせて自分はただ飲んでるだけっていう女性がいますけど、そういう人とはふたりで飲みに行くこと自体が地獄ですね。

話がスベると“その話つまんない。もっとおもしろい話してよ”なんて言われたことも。誘われたくもない相手です」(Oさん・30歳男性/消防士)

(3)好意がないなら誘わないでほしい

「女性からサシ飲みに誘われると、それだけでドキドキしちゃいますよね。で、行ってみたら、“〇〇君てあの人と仲いいじゃん。あの人ってどんな人なの?”みたいな。“俺に興味があるんじゃなくて、あいつの情報収集かい!”ってがっかりします。

でも、女性にサシ飲み誘われる度に“どうせ俺のことじゃない”ってわかっていても期待しちゃうんですよね。だから好意がないなら誘わないでほしいです」(Rさん・21歳男性/学生)

5:サシ飲みに適した話題とは?

今度はサシ飲みに適した話題についても、ナナミ・ブルボンヌさんに聞いてみました。

ナナミ:まずはお互いのことを話して共通点を見つけてください。「お仕事は何してるんですか?」といった定番な話から、「最近のマイブームは?」など質問して、どんどん共通点を見つけていきましょう。

話す話題がなくなってきたら、恋愛トークで盛り上がるのがおすすめ。今までの恋愛談だったり、別れた理由だったりを聞いてお互いの恋愛観のすり合わせをしてみてください。

それもやり遂げたら、心理テストやどっち派クイズなど、ネットで調べて楽しんでみてください。診断結果が同じならそれもふたりの共通点になります。

6:勝負はサシ飲み後の行動かも

サシ飲み中はお酒も入って会話も盛り上がります。そのあと駅までの道を歩いているときにちょっとしたことで盛り上がるとさらにいい雰囲気になるでしょう。

駅で別れたあとに「今日はありがとう」などのLINEメッセージを送るのがとても大切です。サシ飲み中だけではなく、そのあとの行動にも注意を払ってみてくださいね。

【取材協力】

ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをするかたわら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。『キャバ嬢とヤレる極意』の著者。