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理解力がない人にイライラ…特徴と原因を知ってストレスフリーで付き合おう!

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

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目次

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1:理解力がない人に教えるのってイライラする!

何度説明しても、こちらの意図をくみ取ってくれない理解力のない人に「いいかげんにして!」とイライラしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

「イライラするから関わりたくない」と考える人もいるかもしれませんが、それが職場の後輩や部下だと放っておくわけにもいきませんよね。理解力がない原因を知って、対処法を考えてみましょう。

2:理解力がない人の特徴5つ

物事がわかっていないために、理解力がない人は特徴的な行動をしてしまうもの。ここでは5つの特徴を紹介します。

(1)視野がせまい

理解力がない人は、物事を体系立てて考える作業や、全体を見渡して考えるのが苦手です。仕事を与えられても「なぜ、この仕事が必要なのか」「うまく仕事をこなすためには何をすべきか」などを考えられません。

やるべきことの全体像を見ようとする努力や、考えてみようという意欲が少ないため、理解力に乏しい行動をしてしまうのです。

(2)わかったふりをする

物事に対して、理解できていなくても、「何とかなるだろう」と思ってしまうのが理解力がない人の特徴。上司から仕事の指示をされて、「イマイチよくわからない」と思っていても、質問などはしません。

何となく始めて、途中で行き詰まると、自分の勝手な判断で解決しようとして、取り返しのつかないミスを引き起こすようなところがあります。

(3)同じ間違いを繰り返す

よく考えずに行動して、失敗をしてしまっても、間違いから何も学ばないのが、理解力がない人に見られがちな特徴。事前準備なしに思いつきで行動して、失敗しても、「何でダメだったんだろう」と振り返ることなく、また同じような失敗をしてしまうのです。

失敗は成功のもと言いますが、その言葉にまったく当てはまらないのが、理解力がない人と言えるでしょう。

(4)すぐにパニックになる

理解力がない人は、よくわからないまま行動をしているので、その後に起きることを想定するのが苦手。仕事などでトラブルやイレギュラーな状況が発生すると、どうしていいかわからずにパニックになってしまう傾向があります。

基本的に自分のやっていることが理解できていないので、想定外の事態が発生すると、冷静に対処できないのです。

(5)プライドが高い

理解力がない人の中には、自己評価が高く、自分に自信があって、周囲の言葉に耳を貸せない人もいます。「言われなくてもわかる」「あれこれ言われたくない」などの気持ちから、ひとりよがりな行動をして周囲に迷惑をかけるケースが見られます。

実力に見合わないプライドの高さが邪魔をして、人のアドバイスなどを受け入れて、理解することができないのです。

3:理解力がない人の原因5つ

理解力がないのには、それなりの理由があります。ここでは理解力が乏しくなる原因を見てみましょう。

(1)知識が足りない

物事を理解するためには、説明される内容を把握するための知識が必要です。仕事に関することなら、仕事の内容や意味、基本的な知識がないと説明されてもチンプンカンプンで理解できません。

理解力がない人は、必要とされる知識が一般よりも不足しているので、指示やアドバイスを自分の中で消化することができないのです。

(2)記憶力が悪い

仕事の指示をされても、効果的なアドバイスをされても、間違いを指摘されても、忘れてしまったら活用しようがありません。理解力がない人は、大切な話でも忘れてしまう記憶力の悪いところがあります。

もともとの記憶力の悪さや、仕事に対する本気度の低さなどから「失念してしまいました」とビジネスシーンで謝罪している姿をよく見かけるものです。

(3)話を聞いていない

どんなにていねいに説明をしたところで、話の内容が右から左へと流れてしまう人に言葉は届きません。失敗のないように細かく指示を出したのに、言われたことを守らずに失敗しても、「そんなこと言われてません」などと言い出します。

理解力がない人は、聞く気があるのか、ないのかわかりませんが、いずれにしても話をしっかりと聞く力が不足しているのです。

(4)思い込みが多い

話を聞く力が不足しているのも関係していますが、理解力がない人は聞いた話を独自に解釈して、期待とはかけ離れた行動を行うことが多々あるもの。相手の意図をくみ取る努力をせず、自分の思い込みで行動してしまいます。

途中で迷っても、再度確認もせずに、自分の判断で作業を進めるので、結果的に余計な仕事が増えてしまうのです。

(5)やる気がない 

興味のないことや、やりたくないことは、「やらなくちゃダメ」と理屈ではわかっていても、なかなか身が入りません。職場にいる「仕事できない人」と言われる社員の中には、基本能力が低いというより、仕事に対するやる気のなさが、理解をさまたげている人も多いでしょう。

興味がなく、やる気がないため、頭に入りにくく理解を深められないのです。

4:理解力がない人への対処法3つ

理解力がない人と関わる機会は少なくありません。ここではどのように向き合うべきか対処法を紹介します。

(1)委縮させない

理解力がない人とコミュニケーションしていると、イライラが募るあまり、𠮟りつけたり冷たくしたりしたくなる場合もあるでしょう。もちろん、あまりにも理解してくれない場合は注意をする必要はありますが、相手が委縮するほどの対応をすると逆効果になることも。

恐怖からよりパニックになり、指示がさらに頭に入らなくなるケースもあります。相手の性格などを見て、注意の強さを変える必要があるでしょう。

(2)通常より細かく教える

理解力がない人に、普通の人に説明するように教えたところで、こちらの意図が伝わることはないでしょう。ていねいすぎるくらいに細かく説明をしてあげる必要があります。

言葉だけでは不安が残るときは、「わからなくなったら見てね」と紙などに要点をまとめて渡しておくのもいいでしょう。少しやりすぎなくらいでちょうどいい場合もあるものです。

(3)理解しているか確認する

理解力がない人にありがちなのが、理解できていないのに、「わかった」と言ってしまうこと。それは何度も聞き返してしまうのは気が引けてしまう、控えめな性格が災いしている場合もあり、必ずしもやる気がないわけではありません。

説明したあとは、ちゃんと理解しているか相手に確認をするのがおすすめ。もしわかっていなかったら、相手が理解できるまで、説明してあげましょう。

5:理解力がないのがつらい…鍛える方法5つ

「理解力がないね」と周囲から指摘される人もいるでしょう。少し物事との向かい合い方を変えれば、理解力を身につけることは不可能ではありません。ここでは理解力を鍛える方法を考えてみましょう。

(1)不明点をあいまいなままにしない

不明点を、わからないままにしてしまうと、どこかで行き詰まります。仕事などを指示されたときに、内容が理解できなかったら、あいまいなままにしないで、質問をして確認する習慣をつけましょう。

あまりしつこく質問するのに、遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、理解していないのに行動して、失敗するほうが周囲の人には迷惑になってしまうものです。

(2)知識を身につける

物事を理解するためには、それに関する基本的な知識がないと難しいもの。職場で理解力がないと思われているなら、自分がしている仕事の基本的な知識を身につけておきましょう。

職場で指示を出す側は「これくらいは当たり前に知っている」という前提で説明をします。仕事について当然知っていなければならない知識がないと、いつまでも理解力は備わらないでしょう。

(3)意味を考える

言われたことを、ただそのままやるだけで、「何のためにやっているのか」がわかっていないと、物事の本質が見えてきません。仕事を与えられたら「これは何のためにやるのか」「どうやれば相手が満足するのか」など意味を考えながら行いましょう。

他人の発言なども同様で、「何でこのような発言をするのか」「何を期待しているのか」など読み取れると理解力がついていくはずです。

(4)メモを取る習慣をもつ

説明された内容を忘れてしまったり、一度で理解したりするのが苦手な人もいるのではないでしょうか。基本的な方法ですが、言われたことをメモしておく習慣をもつのがおすすめです。

メモを取れば、あとで見返せば忘れるのを防げますし、一度では理解できなかった内容も何度か見れば、わかることもあります。注意点はメモを取るだけで満足しないで、しっかり活用しなければ意味がありません。

(5)興味をもつ

興味をもてないものや、おもしろみを感じられないことに対しては理解をしようと思う意欲がわきにくいもの。仕事でも人間関係でも興味をもって向かい合う気持ちが大切です。

やる気が出ないと思っている仕事でも、考え方次第ではおもしろく感じられる要素があるはず。人間関係でも相手について関心をもてば、その人の話を興味深く聞けるもの。必然的に理解力が深まるものです。

6:「理解力がない」は改善できる

理解力がない人にイライラしている人も、理解力がないとイライラされている人もいるでしょう。どちらにも解決方法はあるはず。大切なのは対立したり、のけ者にしたりしないこと。周囲の空気を悪くするのは避けたいところです。