恋のなやみに効くメディア

看護師と結婚すると…、ナースの理想の結婚相手は?

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:看護師は結婚できないってホント?

看護師に対してプラスなイメージをもっている男性もいれば、マイナスなイメージをもっている男性もいます。「看護師は結婚できない」なんていうウワサも。実際はどうなのでしょうか。

(1)看護師の結婚率や結婚年齢は?

看護師の結婚率や結婚年齢がわかれば、その実態が見えてくることでしょう。調べてみると、厚生労働省が発表している「病院の立地別にみた看護職員を確保できた割合」を見つけました。

この資料によれば、一般女性の有配偶率よりも看護職の有配偶率のほうが低く推移していることがわかります。また、未婚率も一般女性よりも看護職のほうが高くなっています。どうやら、看護師は一般女性よりも結婚が遅くなりがちであり、未婚率も高いというのは事実のようです。

(2)看護師は結婚しても結婚指輪ができない?

看護師は指輪の着用についてどうなっているのでしょうか。看護師の大木アンヌさんにお話を聞いてみました。

大木:結婚指輪がOKかどうかは病院によると言えます。アクセサリーの着用は基本的にNGです。これは、衛生面の問題が理由になります。医療従事者は何らかの感染症の原因になるようなものを仕事中につけることはありません。また、患者さんの中には、金属アレルギーなどをもっている人もいますから。

結婚指輪だけ例外的にOKにしているところもあるかもしれませんが、外すよう指導されているところが多いイメージです。

2:やっぱり医者?看護師の理想の結婚相手3つ

今度は看護師の結婚観について詳しくご紹介します。大木アンヌさんに看護師の理想の結婚相手について聞いてみました。

(1)医者

大木:医者と結婚したいから、看護師になった知り合いがいます。そういった人が少なからずいるので、医師が理想の結婚相手と言えるでしょう。

しかし、性格がよくて仕事ができる医師は競争率はとても高いので、それこそかなりの美人でなければ射止めることは難しいでしょう。また、職場恋愛で言うと、医師同士の結婚は多いですが、ナースとは付き合うことはあっても、ゴールインするのはまれと言えます。

(2)安定している人なら誰でも

大木:医師を理想の結婚相手としている人がいる一方で、安定している人であれば別に構わないという女性も多くいます。

こういった女性は「医師とは付き合いたくない」と口にする傾向が高いです。医師はずっと勉強してきた人たちなので、真面目すぎてつまらない、というタイプも実は多いのです。

また、病院内には医療事務や看護師、技師、医師といろいろな人が働いています。その中でも医師は、周りの人たちに指示を出す役割があるので、かなり偉い立場になります。そのため、傲慢で怒りっぽい人がいるのも事実。そういった状況を日々見ているせいで、「安定している人なら普通でいい」と口にするわけです。

(3)医療関係者

大木:病院の勤務形態は、シフト制で、総合病院などでは夜勤もあります。土日祝日は関係ないですし、仕事内容もかなりハード。それを理解してくれる同業者は安心ですし、話も合います。

病院に勤めているというだけでなく、広い意味では、消防署の職員である救命救急員も「同業者」。消防士とお付き合いされている人も多いですね。

3:看護師が結婚できない理由3つ

看護師は一般女性よりも結婚が遅れがちであることは、すでにご紹介しました。次はその理由に焦点を当てていきます。看護師である大木アンヌさんにお話を聞いてみました。

(1)忙しい

大木:看護師は、夜勤や勉強会があってかなり忙しいことが多いです。夜勤明けからの勉強会というスケジュールはかなりハード。しかも、慢性的に人手不足な病院も多いため、激務になってしまうこともあります。

そのため、恋愛する気力がなくなる場合も少なくありません。また、出会いがないので、自分から探しに行かなければ見つけられないのですが、その気力がなくなってしまうわけです。

(2)自立できる

大木:自立できることも結婚が遅れる大きな理由のひとつだと言えるでしょう。男性に頼らなくても自分の稼ぎでやっていけるので、無理をしてまで結婚しようという気持ちにならないことも多いです。知り合いの看護師は、「私が働くから誰か主夫してくれないかな」と言っていますね。

(3)独身者が多い

大木:医療関係者は全体的に婚期が遅れがち。そのため、なかなか焦りを感じることがなく、「気がついたらこんな歳になってた」という女性もいます。学生時代の友人の結婚式に出席して、自分がもう「そんな歳」だと実感することもあります。

4:看護師と結婚は勝ち組?看護師と結婚してよかったこと3つ

今度は看護師と結婚してよかったと思う意見をご紹介します。看護師女性と結婚した男性にお話を聞いてみました。

(1)健康管理がバッチリ

「基本的に、健康管理はバッチリですね。熱が出たとか、吐き気がするなどの症状があった場合にも適切な処置をしてくれます。

もちろん、入院が必要な大きな病気は無理ですが、そういうときも症状を詳しく聞いてくれて、“ちょっと心配だから精密検査してもらったら?”と諭してくれます。なので、安心感がありますね」(Rさん・45歳男性/会社員)

(2)収入面は安心

「私のところは共働きなんですけど、妻のほうが私よりも給料がいいですね。だから、もし自分に何かあっても大丈夫だろうなっていう気持ちではいられます。家のローンを返済するのもそれほど時間がかからないだろうし、早めにふたりで引退してもいいかなって考えてます」(Wさん・38歳男性/会社員)

(3)復職しやすい

「復職しやすいのはメリットじゃないですかね。子育てが一段落ついて、パートをする女性って結構多いじゃないですか。でも、看護師ならすぐに働き先が見つかりますし、時給も1500円以上のところがほとんど。かなり、家計の助けになってます」(Iさん・42歳男性/公務員)

5:看護師と結婚して後悔すること3

今度は看護師と結婚して後悔したことについてお話を聞いてきました。

(1)性格が強くなる

「“嫁は看護師”っていうと“白衣の天使じゃん”って言われますけど、実際はそんなことありませんよ。仕事で患者さんに優しく接してるからなのか、家ではかなり冷たいですし、どんどん強い性格になっていってます。

仕事が忙しくてつらいって言っても、“私なんか昨日、救急搬送が1時間に5人だよ”って言われて相手にもされません」(Tさん・34歳男性/会社員)

(2)すれ違いが多い

「夜勤があったり、土日祝日も仕事だったりして、生活リズムがいまいち噛み合わないです。なので、すれ違いが増えて、よく喧嘩するようになりました。“仕事がつらいんだから、仕方ないでしょ!”って言われますし、八つ当たりも多いです。でも、“その仕事につこうと思ったのはあなたでしょ”って思います。

自分がつらいからって八つ当たりしていいことにはならないじゃないですか。そういうの多いですね」(Wさん・37歳男性/公務員)

(3)ストレス解消が、散財に?

「僕の妻は、付き合っていたころから散財癖がありました。夜勤があるとかなり給料がいいらしくて、2万円するマッサージに毎週のように通っていましたし、ブランド物もたくさん買っていました。あと、飲み会の帰りは必ずタクシーを利用してました。

だから、結婚後も驚くようなお金の使い方をします。“そんなもの、必要ないだろ”っていう高級品を買ってきて、そのうち使わなくなるわけです。まあ、ストレスが多いみたいですし、彼女が自分で稼いだ金なのでガマンしてます」(Nさん・31歳男性/会社員)

6:まとめ

看護師との結婚は賛否両論あるようです。とは言え、どんな職業の女性と結婚しても後悔しないとは限りません。相手の欠点や短所と向き合っていくことが大切です。あまり期待しすぎないように気をつけてください。

【取材協力】

大木アンヌ・・・ルーマニア人ハーフの看護師。家庭や恋人同士で使える簡単な医療の知識を少しでも伝えていくため、ライターとしても活動中。

【参考】

厚生労働省「病院の立地別にみた看護職員を確保できた割合」