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気になる男性がいる人集合〜!関係別アプローチ方法と男性の好意の見極め方

林舞花

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1:気になる人ができた!けど、どうアプローチすべきか迷う…

職場や飲み会などで「ちょっといいかも……」と気になる人ができたとき、どうアプローチすべきか迷いますよね。相手をまだ深く知らないし、自分がどう思われているのかもわからない……。かといって迷っていると、チャンスを逃してしまったり、ライバルにリードされてしまったりする場合も。

脈ありか脈なしかによって、アプローチの仕方に差が出てくると思います。どちらかわからないと、なかなか行動に移せないですよね。実は、男性の好意のサインを見極めれば、アプローチしやすくなるんです。

今回は、さまざまな不安を抱えている女性に、関係別に対応した「気になる人へのアプローチ法」をまとめました。

2:職場の人にLINEはOK?【関係別】気になる男性へのアプローチ方法5つ

(1)職場の男性へは仕事で距離を縮める

職場での出会いは、今後の仕事にも関わってくるし、できれば慎重にアプローチしていきたいところですよね。一緒に仕事をしている中で、積極的に役に立ったり、気遣ったり、職場では仕事の面でサポートすることがいちばんのアプローチになります。

上司なら仕事の相談をして頼ってみたり、同期なら助け合いながら仕事をやり遂げたり、後輩なら手助けしたりして距離を縮めていくのがベストです。

仕事をしにきている職場内で、関わりが薄い人に突然LINEを聞いてアプローチするのはあまりおすすめできません。仕事で距離を縮めたうえで、LINEの交換をして「お疲れ様」「明日も頑張りましょう」など労いやお礼の言葉から始めるのがいいですね。

(2)飲み会や合コンなら女子力と共通点で

飲み会や合コンなど、出会いの場で気になる人がいた場合は、積極的に近くの席に座ったり、飲み物を注文したり、自然な気遣いで男性の気を引くのがおすすめ。男性は、細かな動作や何気ないひと言から女子力を感じとるので、バレバレなぶりっ子よりもさりげない気遣いが効果的と言えます。

また、会話の中で自分との共通点を見つけることも大切です。同郷でも前の職種が一緒でも、趣味でも何でもいいので共通点を見つけてそこから話を広げると、グッと距離も縮みやすくなります。出会いの場では、いかに自分を印象づけるかがポイントになります。

(3)友達ならふたりで会うキッカケ作りから

元々友達同士の関係から気になった人の場合は、「ふたり」で会うキッカケ作りをしてアプローチしましょう。

「みんな」で遊んでいたのなら、その中でふたりになるタイミングを見計らって話しかけましょう。今後も会ったときに話の続きができるように、「またゆっくり話そうよ」と言えるといいと思います。

それから、連絡先がわかる場合はふたりで会えるように、映画や食事、欲しいものややりたいことなどを聞いて、「じゃあ行かない?」と約束に繋がるようなキッカケ作りをするのがおすすめ。ふたりで会う回数を徐々に増やして気になっていることをアピールしましょう。

(4)婚活アプリや婚活パーティーなら想像を掻き立てる

日常で出会いがない人たちのための婚活アプリやパーティーが、最近では結婚のきっかけの主流になっていますよね。そこで気になる人がいた場合のアプローチ法を知りたいという女性は多いと思います。

初対面だけど、お互いにパートナーを見つけたい気持ちは一緒なので、短い時間の中でいかにアプローチをして、相手の記憶に残すかがポイントになります。

結婚を意識した出会いを求めるもの同士、結婚後の生活をイメージできるように、料理の話や家事の話、どんなことをパートナーに求めているか、などを聞いてみるのがいいでしょう。ガツガツしすぎないように、相手の想像を掻き立てるような話で盛り上がれるといいですね。

(5)友達の友達、紹介で出会った人なら協力プレーで

友達を通じて出会った人が気になった場合、その友達との協力プレーでアプローチするのがベストです。友達からLINEを聞いて、OKが出れば連絡できるし、最初は友達に誘ってもらって遊ぶのもありだと思います。

単独でアプローチするよりも友達にも協力してもらって、気になっていることを伝え、脈があるかどうかなどの本音を聞いてもらうと話が早いかも知れません。

3:脈あり男性の好意のサインは?気になる女性だけにする態度・会話・LINEにおける5つのポイント

(1)視線がよく合う

好きな人や気になる人をつい目で追ってしまう……という経験は誰でもあるのではないでしょうか。無意識に視線を送ってしまい、ついつい相手と目が合ってドキッ!とすること、ありますよね。

もちろん男性も同じで、気になる女性を不意に目で追うことがあります。「あの人とよく視線が合うなぁ」と思ったときは、好意のサインかも知れません。

視線があったときに、笑顔で会釈したり、アイコンタクトを送ればいつの間にかふたりだけの空間ができて、さらに意識するようになります。思い切って「よく目が合いますよね」なんて話しかけてみてもいいかも。

(2)喋り方や言葉遣いが変わる

話しているときに、喋り方が他の人と比べて違うように感じたら、それは好意のサインかも。男性の性格によってさまざまですが、漫画やドラマなどでもよくあるように、ツンデレ、俺様、オドオド……など、好意をもった女性には無意識にアプローチしたい気持ちや緊張が溢れてしまい、喋り方や言葉遣いに表れるようです。

彼と話す機会があれば、自分にはどんな風に話しているか、また他の女性とはどんな話し方をしているかチェックしてみるといいですね。

(3)いつもニコニコしてくれる

好きな人や気になる人を前にすると、嬉しくてついニコニコ、笑顔になりますよね。それは男女共に同じで、一緒の空間にいるだけで楽しい、嬉しいと感じると思います。気になる彼が「よく笑ってくれるなぁ」と感じたら、それは好意のサインです。

笑うタイミングやツボが同じなら、なおさら相性がいいかも? 逆に彼に「よく笑うね」「笑顔がいいね」なんて言われるのも、好意を感じる褒め言葉ですよね。

(4)優先してくれる、気遣ってくれる

日常の些細なことでもいいんです。ドアを開けてくれたり、車道側を歩いてくれたり。まるで王子様のようにふとしたときに優先してくれていたら、それは好意のサインと言えるでしょう。

また「無理してない?」「いつもより元気ない?」なんて気遣ってくれたときは、脈あり間違いなし。日頃から見てくれていて、普段との違いに気づくほど関心をもってくれているので、その気持ちに応えるようにアプローチすればゴールは近いかも知れません。

(5)LINEは即レス、質問攻め

男性はLINEなどの文章でのやり取りで、回りくどいアピールはあまりしません。好意がある相手なら即レスするし、好意がないとついつい忘れてしまったり、後回したりしてしまいます。

また、好意がある相手のことを知りたいと思うのは当たり前ですよね。「好きな食べ物は何?」「どんなところで遊ぶの?」「休みは何してる?」なんて気づけば質問攻め!という場合は、脈ありと考えてOK。

4:気になる男性にアプローチするときの注意点3つ

(1)メンヘラ女子にならない

職場の気になる人に相談をするときに、つい「私なんか」「こんな女嫌ですよね」なんてネガティブなワードを出しすぎて、メンヘラ女子になってしまわないように注意しましょう。

彼に送るLINEも、返信が来ないからといって「忙しいですよね」「こんな話で申し訳ありません」など、空気が重くなってしまうような内容はNG。心に余裕をもって、明るいメッセージでいい印象になるようなアプローチをしましょう。

(2)常識を忘れない

話しかけるタイミング、気にかける言葉、LINEを送る時間帯など……。気になる人にアプローチすることに気をとられて、常識はずれな行動をしてしまわないように注意しましょう。

職場で忙しくバタバタしているタイミングに話しかけたり、落ち込んでいるときに場違いなことを言ってしまったり、空気が読めなかったりすると、鬱陶しいと思われてしまいかねません。常識をもち相手の状況を見極めてうまく行動すれば、それがアプローチのひとつになります。

(3)LINEを無駄に送りすぎない

LINEを交換した後に「今日は何してる?」から「私はいまからご飯食べるよ」「美味しかった〜」「眠くなっちゃった」「暇です」など、どんどんひとり言を無駄に送って、彼とのLINEが気づけばSNS代わりに……なんてことにならないように注意しましょう。

会話のラリーが続くようになるべく質問を投げかけたり、「今日も頑張ってくださいね」など元気が出るような励ましの言葉をかけるのもいいですね。LINEでのやり取りが、自然に日常に溶け込むようにすることが大切です。

5:まとめ

気になる人ができたとき、どうアプローチするかは相手との関係性と好意をもたれているかどうかによってだいぶ変わってきます。男性は無意識に好意のサインを出していることがあるので、それらを見抜いて効果的なアプローチをするのがおすすめです。